Awaken,My Love!/Childish Gambino




【曲目】
1 Me and Your Mama
2 Have Some Love
3 Boogieman
4 Zombies
5 Riot
6 Redbone
7 California
8 Terrified
9 Baby Boy
10 The Night Me and Your Mama Met
11 Stand Tall [Explicit]


【レビュー】
グラミー賞、最優秀アルバムにノミネートされた、Childish Gambino の3枚目。
Questlove大絶賛というアルバム。

2016〜7年というこの時代に、若干軽快さを感じますが、ほとんどFunkadelic のような古典的なファンクが炸裂。
こんなの売れんだ、という驚きもあり、また、ファンクが結構好きな自分としては嬉しい限りです。

作品の内容としては、やはりファンクなので体で聴くという感じなのですが、この人が何者かというと、Donald Gloverというのが本名で、もともとは俳優みたいですね。
俳優兼ミュージシャン、ピエール瀧とはだいぶ違うようですが、両者とも楽しそうな雰囲気の面構えで、羨ましい限りです。

これは、今後も期待大です。



【結論】
★4.5。
グラミーノミネートまでは全く知らず、思わぬ掘り出し物でした。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

The Rolling Sones No.2!/The Rolling Stones




【曲目】
1. "Everybody Needs Somebody to Love"
2. "Down Home Girl"
3. "You Can't Catch Me"
4. "Time Is on My Side"
5. "What a Shame"
6. "Grown Up Wrong"
7. "Down the Road Apiece"
8. "Under the Boardwalk"
9. "I Can't Be Satisfied"
10. "Pain in My Heart"
11. "Off the Hook"
12. "Suzie-Q"



【レビュー】
Stones をもう一度さらうシリーズ第2弾、イギリスでの2枚目。

まだまだオリジナル曲は少なく、5、6、11の3曲のみ。
そして、とにかく全般的に地味。
今となっては、あんまり、繰り返し聴く感じのアルバムではないでしょう。

曲としては、オリジナルよりもカバーの方が秀逸で、やはり飛び抜けているのは4。

この際、ちょいと調べて見たところ、オリジナルはKai Windingとのこと。

同じ時期に、Irma Thomas もカバー。


これらはこれらで悪くないですが、Stones は完全に自分の曲にしており、素晴らしい。
ついでに、「12×5」に収録されているのは、オルガンから始まる別ヴァージョンですが、ヴォーカルも散漫で何だかとっちらかっていて、クオリティは圧倒的にこっち。


【結論】
★2.5。
やっぱり、アルバムとしてのクオリティ、勢いはまだまだ。
とはいえ、なかなかの佳曲はあり、候補曲としては、4は当確として、あとはハーモニカが印象的な5。

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genre : 音楽

Bwyd Time/Gorky's Zygotic Mynci





【曲目】
1 "Bwyd Time"
2 "Miss Trudy"
3 "Paid Cheto ar Pam"
4 "Oraphis yn Delphie"
5 "Eating Salt is Easy"
6 "Gewn ni Gorffen"
7 "Iechyd Da"
8 "Ymwelwyr a Gwrachod"
9 "The Telescope and the Bonfire"
10 "The Man with Salt Hair"
11 "The Game of Eyes"
12 "Blood Chant"
13 "Ffarm-wr"



【レビュー】
前回のレビュー内で出てきた、「Gorky's Zygotic Mynci」、サード・アルバム。
Wiki を見ると結構長く活躍してたみたいですが、日本で話題になったのは本作くらいではないですかね。
話題,と言うても極薄でしたが。

訳の分からんバンド名ですが、内容はもっと訳が分からず。
あえてジャンル分類すればサイケ・ヒッピー系なのですが、ケルト、アイリッシュ的な音も混じり、非常に浮遊感が強い作品です。
しかも、後半に進むにつれて、逆回転が加速するなどグダグダ感が暴発、秩序が薄れていく。

かなり久々に聴いたのですが、今でも、これは、癖になる。
初期作品は Apple Music にもiTunes Store にも無く、CDも絶版っぽいのですが、ちょいと掘り直してみたいと思っております。


【結論】
★4.5。
思わぬ記憶の掘り出し物。
なにぶん情報が少ないのですが、せめて音源は入手したいと思っています。

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genre : 音楽

Superorganism/Superorganism





【曲目】
1 It’s All Good
2 Everybody Wants To Be Famous
3 Nobody Cares
4 Reflections On The Screen
5 Sprorgnsm
6 Something For Your M.I.N.D.
7 Nai’s March
8 The Prawn Song
9 Relax
10 Night Time



【レビュー】
ヴォーカルのORNOが日本人だとか、Frank Ocean が注目だとかで、何かと話題だったSuperorganism、ファーストアルバム。

何というか、捉えどころがないポップ・アルバムです。
ギターが前に出たりサイケ感が満載の曲もあったり。メンバーも誰が中核なんだか、バックダンサー的な良く分からんメンバーもいる。

でも、かなりの中毒性があることは確か。
シングルとなった1、日本のJRの効果音を用いた7、あくびで終わるラスト10、訳が分からんままラストまで突っ走りもう一度聴き直す、というパターンです。

インタビューはこちら
Orno 以外のメンバーの顔がまだ見えないのですが、メンバー間の繋がりも弱そうなので、とにかく空中分解しないように祈ってやまないところです。

なお、パッケージと曲順が違うようで、これも訳が分からん。


【結論】
★4。
随分前から話題になっていたみたいで、今更ですが、これは、伸びる。
ごった煮感や、微妙なサイケの混じり具合など、20年ほど前の Gorky's Zygotic Mynci を思い出させます。誰も覚えてないと思いますが、こちらもなかなかいいアルバムでした。

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genre : 音楽

The Rolling Stones/The Rolling Stones




【曲目】
1. "Route 66" Bobby Troup 2:20
2. "I Just Want to Make Love to You" Willie Dixon 2:17
3. "Honest I Do" Jimmy Reed 2:09
4. "Mona (I Need You Baby)" Ellas McDaniel 3:33
5. "Now I've Got a Witness (Like Uncle Phil and Uncle Gene)" Nanker Phelge 2:29
6. "Little by Little" Nanker Phelge, Phil Spector 2:39
7. "I'm a King Bee" James Moore 2:35
8. "Carol" Chuck Berry 2:33
9. "Tell Me (You're Coming Back)" Mick Jagger, Keith Richards 4:05
10. "Can I Get a Witness" Brian Holland, Lamont Dozier, Eddie Holland 2:55
11. "You Can Make It If You Try" Ted Jarrett 2:01
12. "Walking the Dog" Rufus Thomas 3:10



【レビュー】
ふと思い立って、Stones のベスト・プレイリストの作成に着手。
地道にファーストから検索してみよう、ということで、本作から聴き直してみたいと思います。

Stones はここから始まったのですが、曲目のとおり、ブルースのコピー・バンドであります。
なんぼ、まだ64年と言えども、Beatles はオリジナル色を大爆発させていた中、オリジナルは9だけ。

Keith も似たようなことを言っていたはずですが、Stones 自身、バンドは長時間やり続けるものではない、と思っていたのではないかなと思います。
もちろん、ここからさほど時間を置かないうちに大躍進となるわけですが、この段階では、個性的なヴォーカルのMick と、天才プレイヤーBrian を中心とした白人ブルース・バンド、それ以上でもそれ以下でもないという。

そんな感じで、魅力爆発、とまではいかないのですが、ブルース・カバー作品としてはもちろん極めて秀逸。
Mick の声が若い、ギターが跳ねている。

Stones の最新作なんぞ聴く必要はないですが、Stones のブルースが聴きたければ本作を聴け、であります。


【結論】
★3。
プレイリスト当選候補は8。ベタですが、やはりメロは秀逸。

ところで、このシリーズは細々と続けていこうと思いますが、基本的にイギリス盤を用いていきます。
が、イギリス盤のパッケージは相変わらず謎の品薄。
これは本当に何とかして欲しいのですが、それはそれとして、いい機会なので、今後は、リンクは基本的にストリーミングにしたいと思います。

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genre : 音楽

Pink Trap/Elle Teresa





【曲目】
1 L TRAP [Explicit]
2 KACKY (feat. ゆるふわギャング & Yuskey Carter) [Explicit]
3 Dancing Everybody [Explicit]
4 Come On [Explicit]
5 Make Up [Explicit]
6 FUCK MORNING [Explicit]



【レビュー】
こちらの記事がきっかけで、手を伸ばしてみました。

今、最も注目されているフィメール・ラッパーでしょう。

スキル的な意味では十分いけるんでしょうし、声も特徴的で力強い。
が、個人的にはちょっと入れない感じで。
リリックが、私が嫌いな感じのパーティー感が強すぎる、ヴィジュアルのギャル色が強すぎる、あんまり女性として自立している感がしない、というキャラの問題などが理由でしょうかね。

初期ヒップホップによく見られた、過度なゴールドネックレスと女性をはべらせるメンタリティにどうしてもついていけなかった感覚と似た拒絶感が働きます。
お笑いでいうとことの、理屈上は面白くても感覚的に引いてしまう、そんな感じなので、パス。


【結論】
★1.5。
こういう感覚的なモノは年月を経て結構薄まったりもします。
1~2年後、残っていたら、もう一度チャレンジですね。

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genre : 音楽

Ctrl/Sza




【曲目】
1. Supermodel
2. Love Galore
3. Doves In The Wind
4. Drew Barrymore
5. Prom
6. The Weekend
7. Go Gina
8. Garden (Say It Like Dat)
9. Broken Clocks
10. Anything
11. Wavy (Interlude)
12. Normal Girl
13. Pretty Little Birds
14. 20 Something



【レビュー】
グラミーは惜しくも逃しましたが、最優秀新人賞など諸々ノミネートされていたSZAのファースト・アルバム(最優秀新人賞はAlessia Cara。まだ聴いたこと無いです。)。
Kendrick Lamar と同じTDEレーベルに所属しているとのことです。

アルバムは良質。
飽きないし、声も微妙に舌ったらずでありながら通りが良く、聴いていて心地がいいです。
安定感も抜群で、1990年生まれと結構歳を重ねていることも関係しているかもしれません。

オープニングの1から4あたりの流れなんかは、抜群で、特に4はエロさも含めて名曲。
ここから、更に耳を引く作品に成長していくか、が肝なのだろうと思います。

4のPVにはドリュー・バルモア本人が出演。






【結論】
★4。
これは、いい作品で、聴き逃していましたが、グラミー・ノミネートが気づかせてくれました。
サンキュー、グラミー。
なお、こちらの記事によれば90キロくらいあった時期があったとのこと。
確かに4のPVも、妙にジャンクな食べ物が出ている感があり。太ったR&B歌手はビジュアル的に大好きなので、もう少しリバウンドしていただきたいとも思います。

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genre : 音楽

Top Gun/Original Soundtrack





【曲目】
1 "Danger Zone" by Kenny Loggins – 3:36
2 "Mighty Wings" by Cheap Trick – 3:51
3 "Playing with the Boys" by Kenny Loggins – 3:59
4 "Lead Me On" by Teena Marie – 3:47
5 "Take My Breath Away" by Berlin – 4:11
6 "Hot Summer Nights" by Miami Sound Machine – 3:38
7 "Heaven in Your Eyes" by Loverboy – 4:04
8 "Through the Fire" by Larry Greene – 3:46
9 "Destination Unknown" by Marietta – 3:48
10 "Top Gun Anthem" by Harold Faltermeyer & Steve Stevens – 4:12



【レビュー】
ちとしつこいですが、もう一丁80年代サントラを。
Kenny Logginsの二発目を含む、Top Gun。

これも映画の流行り方が尋常ではなく、10代の人間はほぼほぼ見ていてのではないかという勢いでしたら、私はノレなくてあっさりスルー、数年後のテレビで斜め見したのが最初という体たらく。

Top Gun は見ない、手持ちが無くてMA-1は買えない、という状況で、同世代の人からすれば、何を拗らせているのか分からないほどひねくれているし、気持ち悪い、というのが正直なところだったと思います。

まあ、それほどまでに影響力があった映画ですし、さすがの私もサントラだけはきっちりと聴いておりました。

とはいえ、ヒット曲集めてポン、というサントラの手法も、ここらでは限界が見えていたようで、Footloose なんかと比べるとコンピとしてのまとまりはイマイチ。
はっきり言うと、1と5という、飛び抜けた名曲で何とか持っている作品であります。

その1と5は、80年代コンピやプレイリストの常連ですし、今、まとまったサントラとして聴く必要はないですかね。
MA-1と同様、当時の徒花として捉えればいいのではないかと思います。



【結論】
★2.5。
ふと気になってwikipediaを見たら、Berlin、今でも活動しているようです。
ライブで、「Take My Breath Away」をどこに持ってくるのか、非常に気がかりですね。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Beverlyhills Cop





【曲目】
1. New Attitude
2. Don't Get Stopped in Beverly Hills
3. Do You Really (Want My Love?)
4. Emergency
5. Neutron Dance
6. Heat Is On
7. Gratitude
8. Sitr It Up
9. Rock & Roll Me Again
10. Axel F.


【レビュー】
80年代サントラシリーズ、今回は84年作品のこちら。

今となっては地味な作品かもしれませんが、Footloose よりも更に各曲のクオリティも上がり、当時としてはかなり画期的なサントラで、Eddie Murphy 人気もあいまって、映画とともに、それはそれは売れたのを記憶しています。

タイトル通り、何となく西海岸的でアッパーな曲が多く、アーチストも、 Patti Labelle、Glen Fly、The PointerSisters と、良くも悪くも前向き、大陸的な雰囲気の方が多い。

6、10がヒットしましたが、ブラック感が強い5、8がオススメであります。


【結論】
★4。
少し前の話になりますが、昨年末のガキ使の件
記憶の奥底に眠っていたBeverly Hills Cop を思い出させてくれて、単純に喜んでしまった自分は人権感覚が鈍いのかもしれませんが、ともあれ映画は面白いので、是非皆様に見て欲しいものです。
スタジャン欲しくなること請け合い。
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theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Footloose/Original Soundtrack





【曲目】
1. "Footloose" Kenny Loggins 3:47
2. "Let's Hear It for the Boy" Deniece Williams 4:22
3. "Almost Paradise" (Love Theme from Footloose) Mike Reno and Ann Wilson 3:49
4. "Holding Out for a Hero" Bonnie Tyler 5:50
5. "Dancing In The Sheets" Shalamar 4:05
6. "I'm Free (Heaven Helps the Man)" Kenny Loggins 3:46
7. "Somebody's Eyes" Karla Bonoff 3:29
8. "The Girl Gets Around" Sammy Hagar 3:23
9. "Never" Moving Pictures 3:47


【レビュー】
前回に引き続いて、今度は84年作品、Footloose。

当時、私は中学1年生。
レコードを購入する金はもちろんなく、映画を観に行くことも金をケチって断念。
やむなく、レコードをレンタルして聴きまくっていた記憶があります。

今聞き直してみるに、正直、そこまで出来がいいサントラとまでは思いませんが、コンピというものがほとんど無かった当時としては、ヒット曲集としてはかなり優秀。
9など、メロウな曲調もあるのですが、そこは80年代、通して聞けば、良い意味でアッパーな軽々しい作品であります。

そして、4と9は、当時の流行に乗って、日本語カバー発売。
こういうカバー曲は、前回のアレなど、ほぼほぼトンチキな出来なのですが、麻倉未稀による4の日本語カバーは、オープニング曲となったドラマ「スクールウォーズ」の後押しもあったのか、なかなかの出来に。
というか、日本では「スクールウォーズ」のインパクトが強すぎて、どっちがオリジナルだか分からんところまで行っております。


恐るべし大映ドラマ、を思い知らされる本作です。


【結論】
★3。
1も2も全米1位で、きっちり本国でも大ヒットしております。
しかし、その後Kenny Logginsはサントラの二発屋でフェイドアウトしていき、反対に、ケビン・ベーコンが一流の俳優になるとは、当時は誰も思っていなかったはずで、なかなかに趣を感じます。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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