Downtown/Petula Clark

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【曲目】
01. TRUE LOVE NEVER RUNS SMOOTH
02. BABY IT’S ME
03. NOW THAT YOU’VE GONE
04. TELL ME (THAT IT’S LOVE)
05. CRYING THROUGH A SLEEPLESS NIGHT
06. IN LOVE
07. MUSIC
08. BE GOOD TO ME
09. THIS IS GOODBYE
10. LET ME TELL YOU
11. YOU BELONG TO ME
12. DOWNTOWN
(BONUS TRACKS)
13. YOU’D BETTER LOVE ME
14. I KNOW A PLACE
15. YOU’D BETTER COME HOME
16. ROUND EVERY CORNER
17. MY LOVE



【レビュー】
芽瑠璃堂からの発売。
骨があるのか無気力なのか、amazon では販売していないようです。

日頃から人のクレームだったり反論だったり、もっと言うとグチを聴くことが多い仕事をしているせいか、定期的に逃避が必要であり、無性に60年代のガールズ・ポップに逃げこみたくなることがあります。

偏差値は気温程度、太陽と恋愛がほぼ全ての世界。
素晴らしいことこの上ないです。

さて、本作は1965年、当時、既にベテランの域に入りかけていた Petula Clark の作品。
彼女自身はイギリス人ではありますが、世相としては、ベトナム戦争が泥沼化し始め、アメリカの正義が怪しくなってきた時期。
最後の「明るいガールズ・ポップ」と言えるでしょう。

アルバムとしては、正直、まあ、こんなものです。
カーステに投げ込んでおいて、気がついたら流れている、という位置づけ。

もう、とにかく、タイトルトラックの12に尽きます。
全米No.1、一度聞いたら忘れられない、歌謡曲的盛り上がりのサビ。
まさに、エヴァー・グリーンな1曲。
捨て曲をしのいで12にたどり着いたときは、本当にカタルシスであります。

ジャケもなかなかなので、「アルバムのトータル性は?」とか、無粋なことは言わないようにしましょう。


【結論】
★2.5。
さすがに、他の曲のクオリティを考えると、こんなもので。
じゃあ12のシングルがあればいいのでは、と言われると反論出来ないのがつらいところですが、あまり再発されない作品であろうことは間違いないので、購入しておいて損はないでしょう。
解説がグダグダなのは、目をつぶって・・。
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Good Times!/The Monkees




【曲目】
1. "Good Times"
2. "You Bring the Summer"
3. "She Makes Me Laugh"
4. "Our Own World"
5. "Gotta Give It Time"
6. "Me & Magdalena"
7. "Whatever's Right"
8. "Love to Love"
9. "Little Girl"
10. "Birth of an Accidental Hipster"
11. "Wasn't Born to Follow"
12. "I Know What I Know"
13. "I Was There (And I'm Told I Had a Good Time)"



【レビュー】
Monkees、復活。

あのMonkees です。Monkees 。
「Daydream Believer」 のMonkees 。タイマーズではない、ましてやセブンイレブンの曲ではない、オリジナルの「Daydream Believer」 のMonkees 。

再結成極まれり、としか言いようがないです。
感無量。

作品自体は、予想の範囲内というか、枠を超えるものではないのです、確かに。
当時の音源を利用していることもあってか、1曲目からラストまで、Monkees 節は崩れません。

しかし、それが何なのだ。
枠をしっかり守っていて、故に、一瞬のうちに、生まれてもいない60年代末期に連れて行ってくれる、素晴らしい音だったのです。

Davy が亡くなってはいるという点はあるのですが、それを乗り越えてきたことに感激もひとしお。
元々、アイドルグループ。
変にアーチスト気質を出していないことも好印象で、一丁、今後は、座りながらでもライブをしてほしいものです。



【結論】
★4。
本作の詳細は、こちらのブログに詳しいです。
非常に熱が入っていて、情報も見やすくて便利。

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できれば愛を/坂本慎太郎





【曲目】
1. できれば愛を-Love If Possible-
2. 超人大会-Tournament of Macho Men-
3. べつの星-Another Planet-
4. 鬼退治-Purging The Demons-
5. 動物らしく-Like an Animal-
6. 死にませんが?-Feeling Immortal-
7. 他人-Others-
8. マヌケだね-Foolish Situation-
9. ディスコって-Disco Is-
10. いる-Presence-



【レビュー】
安定の坂本慎太郎、ソロ。

相変わらず素晴らしい。
揺蕩う、という表現が適切かは分かりませんが、ふわっとしていて、それでいて芯があって、そこにいつものヴァーカルが差し込まれる。
素面とは到底言えないけれど、ドラッギー(LSD的)かというとそうでもない。

歌詞も含めて、もう、独特としか言いようがないのです。
冒頭でも述べましたが、安定の良作であります。
多分、下半期のヘビロテの1枚になるでしょう。

で、何かしら変化は無いのか。

変化というと大げさですが、ちょいと売れ線狙ってみましたとか、1曲だけナカタヤスタカに頼んでみましたとか、ちょいと23日間警察署に行ってましたとか、若干ゲス要素が欲しくなってきたのも事実。
ゆらゆらの作品には、どこかしら野心というか挑発的なところがあったのですが、アクが抜けすぎるのもどうかと思うのであります。

個人的には、バックヴォーカルでもいいので、変なアイドル使ってみたりすると面白いのではないかと思っております。



【結論】
★4.5。
くどいようですが、B級アイドル、相性がいいと思うんですがね。
シングルでもいいので、ぱいぱいでか美とか、ビンゴなんじゃないでしょうか。
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Covers/小島麻由美




【曲目】
1. ろくでなし
2. ミルク・ティー
3. 夜明けのスキャット (Live)
4. 夏の魔物
5. ニーナ
6. SWEET MEMORIES
7. この世の果てまで
8. 恋のウーアイドゥ
9. 愛の喜び
10. 朝寝坊
11. I LOVE YOU (未発表)
12. シェリー (未発表)
13. 月影のナポリ
14. 夕陽が泣いている
15. Hava Nagila (新録)
16. 君の瞳に恋してる (新録)


【レビュー】
そんな(?)小島麻由美、現在のところ最新のアルバム。

カバー集で、既発表中心ですが、新規発表もちらほら。
といった軽いタッチの作品であり、正直、まあ、心に刺さる感じではないです。

既発表曲が多いことはさておくとしても、未発表の尾崎豊楽曲(11、12)も、原曲を生かし過ぎなところがあり、小島ワールドに引き込みきれていないですかね。
もうちょっと、毒気を前面に出して欲しいところです。

流して聴くタイプの作品で、2、3回聴けば十分でした。


【結論】
★2.5。
とにかく、新規のフル・アルバムを期待です。
しかし、カバー集は、本当に難しいです。
一歩間違えば、本作みたいな、限りなくカラオケ集っぽい作品になってしまいますね。

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プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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