Y/Pop Group


Y(最後の警告)Y(最後の警告)

ポップ・グループ

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【曲目】
1. She Is Beyond Good And Evil
2. Thief Of Fire
3. Snowgirl
4. Bloody Money
5. We Are Time
6. Savage Sea
7. Words Disobey Me
8. Don't Call Me Pain
9. The Boys From Brazil
10. Don't Sell Your Dreams
11. 3:38



【レビュー】
Pop Group の新作をレビューしたので、今回はデビュー作を。
そもそもこのバンドは何ぞや、というと、私自身もあまり分かっておらず、Wikipedia くらいしか情報がなく。
パンク・ニューウェーヴ系のバンドらしく活動期間も短かったですし。

まあ、ニューウェイヴの流れの中で出てきたバンドであり、「ダブ、ノイズ、アジテーション、不協和音」といったイメージで大体誤りはないかと思われます。

私も、パンクを掘っていた30年前、このバンドに行き着いたのですが、確かに何かスゲエなとは思いつつも、あんまりピンと来ませんでした。

Pop Group は、よく、PILと比較されたりします。

しかし、PILは、ユーモアというか雑さがにじみ出ているところがあるのですが、本作は良くも悪くも煮詰まっていて息苦しい。
今回、新作が出たので久々に聴き直してみましが、さすがに音が古くさいし、やっぱり、ちょっと楽しめないのですね。

緊張を強いる割に、後に残らない。2015年の今となっては、新作の方が耳に入るのではないでしょうか。

歴史上の1枚、という感じでした。


【結論】
★2.5。
まあ、一度は聴いておくべき、といった程度でしょうか。
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Citizen Zombie/Pop Group


Citizen ZombieCitizen Zombie

The Pop Group

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【曲目】
1. "Citizen Zombie"
2. "Mad Truth"
3. "Nowhere Girl"
4. "Shadow Child"
5. "The Immaculate Deception"
6. "S.O.P.H.I.A."
7. "Box 9"
8. "Nations"
9. "St. Outrageous"
10. "Age of Miracles"
11. "Echelon"



【レビュー】
Pop Groupの新作。

と軽く書いておりますが、35年振りの作品です。
オリジナルのときのラスト・アルバム「We Are Time」が1980年で、そこから35年。
途中はソロをやっていたとはいえ、この間隔はなかなかに強烈です。

私は、オリジナル時のアルバムを後追いで聴いてそれっきりだったので、久々すぎる名前にクラクラ来て、聴かざるを得ないでしょう、という流れです。
本作を聴いた人のほとんども、同じ経緯でしょう。
Marc Stewart のソロは、余りに存在がマニアック過ぎて完全にスルーしていた、ということです。

さて、内容。
尼その他ウェブ上の多くの方のレビューと同じなのですが、テンションというか、聴き手を引っ張る強引さはさすがに全盛期ほどではない。
ダブっぽく、うまく仕上がってはいますけど、ヘコヘコしているというか、一時代前っぽいというか、「良く分からんけどアガる」というまではいかない。
バンドの音自体は全盛期とさほど変わってはいないので、35年の間に音楽は大きな進化を遂げて、聴き手の耳も肥え、斬新さが薄れた、ということでしょうか。

他方で、それをそこまで酷評するのもどうかなと。
少なくとも、頭の3曲は、なかなかのものだと。
現時点では渾身の1枚であり、個人的には、上半期ベスト10には入るかな、という感じです。

いつの間にか来日していたのですが、ライブが見れなかったので残念です。



【結論】
★3.5。
レココレのインタビューはなかなかでした。

また、トレイラーがこちら。


いずれも、Mark は、相変わらずいきっており、健在です。
が、もう1枚行けるかというと、うーん、本作は、引退直前のホームランみたいなもので、ちと難しいかなと。

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Shadows In The Night/Bob Dylan


Shadows in the NightShadows in the Night

Bob Dylan

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【曲目】

1. I'm A Fool To Want You
2. The Night We Called It A Day
3. Stay With Me
4. Autumn Leaves
5. Why Try to Change Me Now
6. SomeEnchanted Evening
7. Full Moon And Empty Arms
8. Where Are You?
9. What'll I Do
10. That Lucky Old Sun



【レビュー】
うーん。

妙に専門家筋の評価が高い本作。
スタンダード作品を含む、Frank Sinatra が取り上げた作品のカヴァー。

まあ、確かに歌はうまいし、味わいはある。
夜中に部屋でかけていれば、雰囲気は出るし、激渋。

ただ、クリスマス・アルバムとかブートレグ・シリーズとか、要は、もう大した曲を作れないんでしょう、とどうしても思ってしまうわけで。事実、そうでしょうし。
年齢的に、しょうがないんですが・・。

カヴァー・アルバムとしてはかなり上質だと思うですけど、メディアの絶賛ぶりに引いている部分もあり、消化不良でした。
あと1枚、30分でいいから、オリジナル、出そうよ。
こんな、空気を読まないスピーチするんだから、元気はあるはずだ。



【結論】
★3。
まあ、そもそもシナトラなんて、マフィアという認識しかなく、興味を持てなかったのもありますね。
繰り返しになりますが、変化球がこの作品なら全然アリで、残り時間少ないんだから、剛球が欲しい、と、要はそういうことであります。

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Mama Said/Lenny Kravitz


ママ・セッドMama Said

Lenny Kravitz

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【曲目】
1 "What the Fuck Are We Saying?"
2 "Fields of Joy" (Michael Kamen, Hal Fredericks)
3 "All I Ever Wanted" (Kravitz, Sean Ono Lennon)
4 "It Ain't Over 'til It's Over"
5 "More Than Anything in This World"
6 "What Goes Around Comes Around"
7 "The Difference Is Why"
8 "Always on the Run" (Kravitz, Slash)
9 "Stand by My Woman" (Kravitz, Henry Hirsch, Stephen Mark Pasch, Anthony Krizan)
10 "Stop Draggin' Around"
11 "Flowers for Zoë"
12 "Fields of Joy (Reprise)" (Kamen, Fredricks)
13.When The Morning Turns To Night
14.Butterfly



【レビュー】
前回の流れで、レニクラの過去作。
おそらくは、一番有名な作品ではないかと思われる、1991年発表のセカンド・アルバム。

まず、面倒くさいんですが、日本盤は曲順が違います(オリジナルはこちら)で、Field Of Joy が2曲目で、そこからAlways On The Run。

記憶が若干曖昧なのですが、Lenny 本人としては、冒頭で「Fuck」を入れたかったんだが、問題があって変えざるをえなかった、日本盤が自分の意図するところだ、みたいな話をしていたはずです。

私は、発売当時日本盤で聞いていたので、今回あらためて米盤の流れで聞いてみたら・・・気持ち悪い。
ということで、リンク先も、日本盤にしておきました。

さて、改めて、やはり本作は名作であります。
日本盤ではオープニングの1でガツンと来ますし、モッサリとしたリズムが耳に心地よく、8を代表とするロック色が差し込んでくるのもカッコいい。
当時、ジミヘン+プリンスみたいな評をされていたのですが、それも十分納得であります。

この人の作品を、何となく聴かなくなってしまっていたのを激しく後悔。
ロックだのR&Bだのといったジャンルを軽く飛び越えるセンスは、随一のものであります。
まだまだ現役だし、応援していきたいと思います。



【結論】
★5。
長い間、放置していてスミマセン。
徐々に、この間の作品も聴き直させていただきます。

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プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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