Lazaretto/Jack White


LazarettoLazaretto

Jack White

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【曲目】
1. Three Women
2. Lazaretto
3. Temporary Ground
4. Would You Fight For My Love?
5. High Ball Stepper
6. Just One Drink
7. Alone In My Home
8. Entitlement
9. That Black Bat Licorice
10. I Think I Found The Culprit
11. Want And Able



【レビュー】
相変わらず攻撃的な人、というのが第一印象。
もちろん、いい意味です。

一時期、ブルースという音楽をちょっと掘ってみようと思ったことがあったのですが、いまいち体に入ってこず、断念したことがあります。
ブルースは、音のシンプルさの反面、全身全霊をこめているところがあり、その重さを咀嚼しきれなかったのかな、というのが自己判断です。

で、このJack White のすごいところは、そんなブルースの重さを迸らせながら、斜め聴きでも十分にそれを伝えてくるという分かりやすさも兼ね備えたところではないかと。
2のポップさとかもいいですが、5のような、Cream の未発表曲のようなド渋のインストでも、十分に耳に入ってくる不思議さ。

最近はスキャンダルが目立つこのお方ですが、やっぱり、凄い。


【結論】
★4です。
ちなみに、アナログは、内側からかけるとかの仕掛けがあるようです。
そっちは、あんまり興味無しですが、音は是非聴くべし。
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theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

逆輸入〜港湾局〜/椎名林檎


逆輸入 ~港湾局~ (通常盤)逆輸入 ~港湾局~ (通常盤)

椎名林檎

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【曲目】
1. 主演の女 3:48
2. 渦中の男 3:13
3. プライベイト 3:19
4. 青春の瞬き 5:18
5. 真夏の脱獄者 3:29
6. 望遠鏡の外の景色 4:34
7. 決定的三分間 3:00
8. カプチーノ 4:03
9. 雨傘 3:46
10. 日和姫 2:59
11. 幸先坂 4:13



【レビュー】
続いて、椎名林檎、もう一丁。

他者に提供した楽曲のセルフ・カバー集であります。
提供先は広末涼子、PUFFY、TOKIO等そうそうたるもの。
なのですが、私はそちらの楽曲をほとんど聴いたことが無く、新譜を聴く感覚で本作に手を伸ばしました。

あまり乗れない、というのが率直なところでした。
椎名林檎が椎名林檎を演じているというか、何となくアレンジを加えて、楽曲を自分なり消化している感を出している、という印象がどうしても拭えない。
過剰アレンジ、というか、そもそも椎名林檎のアクの強さが出ておらず、ピンと来ませんでした。

元々のクオリティは高いので、作品としては成り立っていると思いますが、これなら、思い切り商売に徹した「密月抄」の方がいいかな。



【結論】
★2.5。
そろそろ、付き合いきれなくなるぞ。
本作の後に出た、ワールドカップタイアップのシングル「NIPPON」はまあまあ良かったと思うので、次のオリジナルアルバムこそ、本当に正念場だと思います。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

密月抄/椎名林檎


蜜月抄 蜜月抄

椎名林檎

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【曲目】
1. 本能
2. 歌舞伎町の女王
3. ありあまる富
4. 迷彩
5. 今夜だふ
6. 茜さす帰路照らされど…
7. 積木遊び
8. 浴室
10. りんごのうた
11. 罪と罰
12. 丸ノ内サディスティック
13. 密偵物語
14. あおぞら
15. ポルターガイスト
16. この世の限り


【レビュー】
椎名林檎、15周年記念。
CDとしては初のライブ盤、2000年から2008年頃までの音源、のようです。

私自身、初期の頃は結構な林檎ファンでして、内容として悪いはずはない。
選曲もベストに近いものですし、録音状態も悪く無い。

難癖としては、やはり、個別のライブの集合で、特に、期間が長いと、どうしても勢いがないというか、散漫な印象にはなります。
ライブ盤独特の高揚は、残念ながらまるで無く、それこそベスト盤の雰囲気です。

後はやっぱり値段や売り方ですかね。
例の初回盤商法は相変わらず、ついでに値段は4000円弱。ディスク1枚でこれは、なんぼなんでも高すぎでしょう。

このお方は、セルフプロデュース能力には極めて優れているのですが(「商業的戸川純」、という素晴らしいコピーを残したサイトもありました。)、こういう売り方のセンスは、もう時代遅れかと。
本業の音楽のセンスはまだまだ並々ならないモノがあるはずなので、普通に売っていただきたい、と真に思うのであります。



【結論】
★3.5。
新鮮味はないですが、林檎のライブ、聴いて損はありません。

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genre : 音楽

Definitely Maybe/Oasis


Definitely Maybe (Remastered) (Deluxe)Definitely Maybe (Remastered) (Deluxe)

Oasis

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【曲目】
1. Rock ‘n’ Roll Star
2. Shakermaker
3. Live Forever
4. Up In The Sky
5. Columbia
6. Supersonic
7. Bring It On Down
8. Cigarettes & Alcohol
9. Digsy’s Dinner
10. Slide Away
11. Married With Children


【レビュー】
個々数年、CD売上げはほぼ死亡しており、後はいつ息の根が止まるかという状態ではありますが、唯一、存在感を示しているのは、旧作のリマスター+未発表曲のパッケージという、所謂「リマスター詐欺」です。

で、当初はBeatles はじめとする60年代作品からはじまったこの商法、徐々に時代が近づき、来るかな、来るかな、と思って出てきた、ある意味真打ち的作品なのが本作です。
上記アマゾンのリンク先も、リマスターのデラックス版であります。

分かってはいるのです、大して音質も変化ないだろうし、そもそも、そんな音質が分かるような耳は持っていない。
でも、オレオレ詐欺にやられるかのごとく、「危ない」「詐欺だ」と分かっていても、フラフラと購入してしまうのですね。

本作自体は、ロキノンのアイコン的バンド、オアシスのファースト。
でも、ロキノンとか馬鹿にするなかれ。
厚顔にも「ロックンロール・スター」と歌いあげる、90年代フーリガン的なロックの最高傑作。

今となっては歴史的価値の方が大きいでしょうし、内容的にはセカンドの方が明らかに優れているのですが、恥も外聞もない勢いでは、本作が上。
恥ずかしさは外において、浸るように、一度は聴いてみるべきであります。

なお、リマスターは3枚組、2枚目、3枚目はライブとかデモ曲がメイン。
こちらも、特にライブは買って損はない作品でした。

でも、まとめてライブ盤で出せばいいのに。
ブツブツ。

文句は尽きないですが、まあ、内容としては合格でありました。



【結論】
★4.5。
オアシス、というだけで、何となく敬遠するというか興味が失せるのも分からんでもないですが、一度は聴いてみていただきたいです。
なお、オアシスの発言で最重要なのは「ボンベイ・ロール」であります。

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プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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