軋轢/Friction


軋轢軋轢

FRICTION

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【曲目】
1. A-GAS
2. オートマチック・フラ
3. I CAN TELL
4. 100年
5. CRAZY DREAM
6. CYCLE DANCE
7. COOL FOOL
8. NO THRILL
9. BIG-S
10. OUT



【レビュー】
日本の黎明期80年代もとりあえず一区切り。
80年発売のFriction のファーストをあげてみました。

80年代には、金科玉条のごとく名盤扱いされており、私も、何とか耳にしたいと思って、色々なレンタルレコード屋を回った記憶があります。

が、それで何とか音源を手に入れたところ、非常にがっかりしました。

とにかく単調で、似たような局が続く。
いや、良く聴くとそれなりに変化は持たせているのですが、同じに聴こえてしまう。
かといってメッセージ性があるわけでもなく、ギターが染みるわけでもなく。

もしかしたら、発表当時にはクールだったのかもしれませんが、だとすると、恐ろしいまでに速攻で風化したことになります。
私の中では、今でもマスターピース的扱いをされることは大きな謎。
ジャケットがそこそこカッコイイからでしょうか。

いわゆる東京ロッカーズ系統の作品は、どれも同じような感じで、まあ、5回以上聴くことはない、という結論であります。
縁がなかった、ということですね。


【結論】
★1.5。
いや、本当に不思議で。
その後、影響を受けた、とかいうアーチストもあまり目にせず、謎が謎を呼ぶ作品であります。
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genre : 音楽

ナゴムコレクション/有頂天


有頂天 ナゴムコレクション有頂天 ナゴムコレクション

有頂天

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【結論】
Disc:1
1. ベジタブル
2. 千の病を持つ男
3. TOWER
4. PIPE(Live1986/Bonus Track)
5. カラフルメリィ(Live1987)
6. 本当は彼が一番利巧なのかもしれない(Live1987)
7. ビルから飛び降りる為のエッシャー・パラドッグス・その5~四ツ足坂~(Live1987)
8. ソシアル・マネー~ヒトとアブラ~(Live1987)
9. MOUNTAIN COLLAGE(Live1986/Bonus Track)
10. 忘れじの味
11. 四ツ足坂(Bonus Track)
12. レイチョールイ南へ(Live1986/Bonus Track)
13. もっとサティスファイド
14. 科学と彼女(Bonus Track)
15. 愛のまるやけ(Live1991/Bonus Track)
16. べにくじら(Live1987/Bonus Track)
17. ノンタイトル(Live1987/Bonus Track)
18. ダンス素凡夫(Live1987/Bonus Track)
19. マニラ(「隠れん坊」 DEMO/Bonus Track)
20. ドクター(「インサート」 DEMO/Bonus Track)
21. ストーブ(「KARADA」 DEMO/Bonus Track)
Disc:2
1. おすもうさんの唄
2. 脳なしメガネ
3. やくざなビリカメノコ
4. ゲロ
5. 赤いゲタの女の子
6. 牛乳ゴックン
7. もっとサティスファイド
8. ワッハッハ
9. 七色シャックリ
10. ミシシッピ
11. シュルシュルシュール(Live1995)
12. ヘンテコHEAVEN WORDS
13. おすもうさんの唄(Instrumental~Edit Ver.)
14. 心の旅(Live1985/Bonus Track)
15. ピノキヲ(Live1985/Bonus Track)
16. DOG IN BOY(Live1987/Bonus Track)
17. 僕のエントランスメント(Live1987/Bonus Track)
18. 穴の中で僕たち(Live1987/Bonus Track)
19. おすもうさんの唄(Live1987/Bonus Track)



【レビュー】
もういっちょう、80年代インディーズの雄、有頂天。

以前、メジャー2作目の名作「Aissle」をレビューしましたが、本作は、インディーズ時代の作品を中心としたオムニバズ。
なかなか他では集められない音源もあり、有り難い作品です。

個々のレベルというか完成度は、正直差が激しいです。
特に、「土俵王子」収録作品等は、一度聴けば充分、という程度のモノも多いです。Disc2の4とか。

ただ、当時から異色の存在で、パンク中心のインディーズシーンから一定の距離感があった有頂天。
それゆえ、ブームが去っても踏みとどまる地力はあり、30年近く経った今でも、魅力的なバンドであります。
Disc1の1から3等は、今でも新鮮なのではないでしょうか。


【結論】
★3.5。
ちょっと高いですが、貴重なライブ音源もあり、ファンには必須。
それはそれとして、有頂天は、いい加減、インディーズ・メジャー含めて、コンプリートな形で作品を整理して欲しいものです。

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genre : 音楽

Pussy For Sale/Laughin'Nose


PUSSY FOR SALEPUSSY FOR SALE

ラフィン・ノーズ

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【曲目】
1. (YOU’RE)PARADISE
2. PISS EN’ ASS
3. OUT OF MONEY
4. DRINK AND DRUNK
5. PANTIE&COWS
6. PUSSY FOR SALE
7. GIMMIE JOB
8. SO FAT
9. LASTIN’ MEMORY


【レビュー】
私がインディーズに興味を持ち始めたのが85年から86年にかけてなのですが、その頃既に手に入りにくかったのが、84年発表の本作。

ハードコアからポップに転換した曲調、ヴォーカルのチャーミーのルックス、前回のWillard と同様、宝島のテコ入れもあり、カルト的に売れに売れていた作品です。

ラフィンと言えば「Get The Groly」なのですが、本作はあえて外しており、アルバム勝負。
それはそれで潔く、全曲疾走感に溢れた爽快な作品ではあります。

まあ、でも、今でも聴くに耐える作品であるかというと、ちょっと厳しい。
あくまで、当時の雰囲気、例えばアルタ前ライブ、インディーズの逆襲、チャーミーの関西弁、ラフィンのキャラデザイン、等を感じていた人たちがアガる作品という位置づけでしょう。

逆に言うと、80年代に多少なりともそっち方面に目を向けていた人は必聴であります。


【結論】
★3。
ラフィン人気の多くは、上述したキャラデザインにあったかと。
amazonにはサムネがセットされていませんが、本作のジャケもこれです。
私が、中学時代に何も見ずに描けたことと、Tシャツを大事にしていたことは、恥じるとまではいかずとも自分からは公開しない、微妙な黒歴史であります。
kaughin.jpg

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Good Evening Wonderful Fiend/The Willard


GOOD EVENING WONDERFUL FIEND(紙ジャケット仕様)(DVD付)GOOD EVENING WONDERFUL FIEND(紙ジャケット仕様)(DVD付)

The Willard

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【曲目】
1 JOLLY ROGERS
2 BORECIDE BOYS
3 GOOD EVENING WONDERFUL FIEND
4 NIGHTMARE
5 VANGUARD
6 TOO MUCH LOVE LIKE HELL
7 THE END
8 BORN IN THE FAR EAST END
9 LAY TO REST
10 BONDAGE DREAM
11 VAIN FOR YOU(Congratulation)
12 C'MON WHIPS


【レビュー】
前回、尾崎豊のライブ盤をレビューしていたら、フツフツと、80年代の記憶が蘇ってきまして。

ということで、今度はインディーズ作品のWillard のファーストであります。

1985年、宝島関連のキャプテン・レコードから発売。
インディーズとしては異例の売上。
新宿駅前ライブ。
U.K.エジソン。

私自身、「インディーズ」という存在のいかがわしさや、西新宿(U.K.エジソンはじめ、インディーズを取り扱う店舗が多数あった。)という未踏の地に通うことで気分が高揚しており、その流れで本作も購入しました。

当時、それなりに聞き込んではいましたが、何と言うか、中学生ながら、薄さはごまかせないな、という感想を持っておりました。
当時の言葉で言うところのファッションパンクっぽいというか、音がペラペラだし、かといって凄みがあるわけでもなく、宝島的臭いもハナにつく。
ヴォーカルのJUNも、良く見るとカッコ良くない・・・。

なもんで、本作を最後にWillard には興味を無くしたまま、という。
今聴き直すと、ペラペラなのはどうしようもないですが、そこにT.Rex的な色気を感じないわけでもなく、さほど悪い作品ではないな、と思い直しましたが、まあ、正直時代の徒花で、現在40歳前後の人以外は必要ないかと思われます。


【結論】
★3。
個人的には回数を聞いたので、少し点数高め。
ジャケがあまりにも有名なので、アナログを部屋に飾っていたりすると、その筋の人からは「ムム」と感心されるかもしれません。

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プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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