Spector At The Feast/Black Rebel Motorcycle Club


Specter at the FeastSpecter at the Feast

Black Rebel Motorcycle Club

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【曲目】
1."Fire Walker" – 6:23
2."Let the Day Begin" – 4:06
3."Returning" – 5:34
4."Lullaby" – 4:36
5."Hate the Taste" – 3:50
6."Rival" – 3:37
7."Teenage Disease" – 3:22
8."Some Kind of Ghost" – 3:51
9."Sometimes the Light" – 3:20
10."Funny Games" – 4:38
11."Sell It" – 6:46
12."Lose Yourself" – 8:39


【レビュー】
このグループ、本当に立ち位置が変わらない。
音も基本的には変わらないし、良くも悪くもメジャー化していない。
他方で、ヘンに伝説化、マニア化するでもなく、淡々と新作を定期的に出してくる。

本作も、過去作とそれほど変化はありません。
8から9、そこからラストまでの流れなどはなかなかで、少しは売れることを意識したようにも思えますが、全体的には、やはり、変わらずのギターを全面に出した、重苦しいロックです。
大してヒット曲、ポップな曲も無いので、通して聴くには、それなりの慣れと、腹を括る必要があるでしょう。

でも、ヘビロテにはならないですが、何とも好きなのですね。
近時の「ブレない」という単語の使われ方には胡散臭さがありますが、本当の意味でブレないバンドなので、長生きして欲しいです。


【結論】
★4。
当たり前かもしれないですが、本流にならないなあ。
次に来日したら、万難を排してライブに行きたいと思います。
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No.2/The Rolling Stones


The Rolling Stones No. 2 - VG/VGThe Rolling Stones No. 2



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【曲目】
1. "Everybody Needs Somebody to Love"
2. "Down Home Girl"
3. "You Can't Catch Me"
4. "Time Is on My Side"
5. "What a Shame"
6. "Grown Up Wrong"
7. "Down the Road Apiece"
8. "Under the Boardwalk"
9. "I Can't Be Satisfied"
10. "Pain in My Heart"
11. "Off the Hook"
12. "Susie-Q"



【レビュー】
前回レビューした、Aaron Neville 「My True Story」の9が、「Under The Boardwalk」で、ああ、これはストーンズもカバーしてますね、ということで、本作を取り上げてみました。

なのですが、これ、今、ほんとど流通していないようでして。

Stones は、悪い意味でオリジナル作品にラフで、「UKオリジナルの保存」ということに無頓着なのは、感づいてはいました。

でも、本作が手に入りにくいというのはさすがにまずいでしょう。
同時期に発売されたUS盤の「12×5」は容易に手に入るのですが、一応は、60年代のスウィンギング・ロンドンの渦中にいたバンドで、それがUS盤をデフォルトにするのはどうかと思います。
そもそも、UK盤のほうが、曲順だったり、一つの作品としてまとまりが圧倒的に良いと思うので。

Beatles の、UK盤に対するねちっこさは、それはそれでどうかと思うけど、もう少し気を使って欲しいものです。

内容は、まだ、熟しきっていないStones が聴ける良作であります。
熟しきっていないというのは、勢いが凄いということでもあり、まだ、Brian Jones のバンドでもあるということで、4なんかは、楽器の天才のBrian 大爆発で、初期の大名作(シングルヴァージョンの方が有名でカッコいいですが。)。
12のカバーも、Mick のヴォーカルはじめ、ひたすらカッコいいです。


【結論】
★4。
作品自体は聴くべし、なのですが、かように手に入りにくいのは本当にどうかと思います。
聴く側としては、mp3で曲だけ入手し、順番を本作に揃えてでも、本作に準じて聴くことがお勧めであります。

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My True Story/Aaron Neville


My True StoryMy True Story

Aaron Neville

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【曲目】
1. Money Honey (Jesse A. Stone)
2. My True Story (Eugene Pitt & Oscar Waltzer)
3. Ruby Baby (Jerry Leiber & Michael Stoller)
4. Gypsy Woman (Curtis Mayfield)
5. Ting a Ling (Nugetre)
6. Be My Baby (Jeff Barry, Ellie Greenwich & Phillip Spector)
7. Little Bitty Pretty One (Robert J. Byrd)
8. Tears On My Pillow (Sylvester Bradford & Al Lewis)
9. Under The Boardwalk (Arthur Resnick & Kenny Young)
10. Work With Me Annie (Hank Ballard)
11. This Magic Moment / True Love (Medley) (Doc Pomus & Mort Shuman)
12. Goodnight My Love (Pleasant Dreams) (John S. Marascalco & George Motola)



【レビュー】
Aaron Neville、ドゥーワップのカバー・アルバム。
Blue Note、Don Was とKeith Richards がプロデュースという豪華作品。

内容としてはあまり説明はいらず、ドゥーワップにうとい私でも耳にしたことがあるような曲のカヴァー集。
6の「Be My Baby」は、あまりにもRonettes のイメージが強すぎて若干浮いてますが、全体として、夜のR&Bクラブ、ブルーノート東京。
40代カップルの前戯として最適、という雰囲気の、良い意味でねちっこいヴォーカルが心地よいです。

ドライブにも適しており、ipod には入れておいて損はないかなと思われます。


【結論】
★4。
個人的に興味がわくのが、Keith がプロデュースという点ですが、この人、ドゥーワップ大好き人間なんだそうです。
知らなんだ。

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Marquee Moon/Television


Marquee MoonMarquee Moon

Television

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【曲目】
1. See No Evil
2. Venus
3. Friction
4. Marquee Moon
5. Elevation
6. Guiding Light
7. Prove It
8. Torn Curtain



【レビュー】
前回の「L.A.M.F.」と同じく、いわゆるNYパンクの代表作と言われる作品です。

正直に言うとほぼ一発屋に近く、次作を発表後解散、その後、再結成をして作品も発表していますが、いまいち冴えないというところ。
逆に言うと、本作があまりに素晴らしすぎて、超えることは叶わなかった、ということかもしれません。

かように本作は素晴らしく、特にギターは本当に唯一無二。
私なんぞは、本作、特に1や2を聴いて、ああ、ギターって感情が乗るんだ、と初めて実感したという次第です。

ということで、とにかく必聴。
基本的に、ボーナストラックは嫌いなのですが、デビュー・シングルの「Little Johnny Jewel」もこれまた必聴なので、本作品に限ってはボートラ入りがお薦めです。

ついでに、インチキ臭いジャケのライブ盤もシビレます。
こちらも必聴。

Television、風化させるべからず、です。


【結論】
★5、文句無し。
なお、「L.A.M.F.」もそうですが、本作を聴くと、NYパンクという枠組みは、良い意味で、音楽的にはほとんど意味がないことが分かります。

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まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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