Some Nights/Fun.


Some NightsSome Nights

Fun.

商品詳細を見る



【曲目】
1. "Some Nights" (Intro)
2. "Some Nights"
3. "We Are Young" (featuring Janelle Monáe)
4. "Carry On"
5. "It Gets Better"
6. "Why Am I the One"
7. "All Alone"
8. "All Alright"
9. "One Foot"
10. "Stars"


【レビュー】
私が本作品を聴いたのは少し遅く、昨年の末になってからのことでしたが、3が全米1位になったのは、昨年3月。

第一印象は、ああ、卒業式や謝恩会でのベタ選曲にぴったり、というものでした。
みんな、「わー、ベッタベタだなあ」とか揶揄しながらも印象に残ってしまうという。

本作は、3のみならず、全体を通じてQueen かCars か、という、ベタながら何とも絶妙なポップ・センス。
飽きそうで飽きない、2012年の共通体験になり得る作品です。
トータルが45分程度というのもまた良く、全体を通して聞くに程よい長さで、アルバムという形式が良くあっています。

問題は次作で、Queen みたいに同じ勢いで長く走れるのか、ベタな部分が仇となり、スベって空中分解してしまうのか。
何となく後者の予感はしますが、楽しみに待ちたいものです。


【結論】
★4。
先のとおり「2012年の1枚」、と言えると思います。
卒業後、10年後の同窓会でもかけたくなる一品。
スポンサーサイト

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

ボトルメール/溝渕文


ボトルメールボトルメール

溝渕文

商品詳細を見る



【曲目】
1. Spiral Days
2. 青夜
3. 今日は夢も見ないで眠った
4. 紙の頁
5. 結晶
6. Come home
7. Key
8. 熱
9. 501号室
10. マリー
11. ハナミチ
12. 坂本橋



【レビュー】
これはもう習性と言うしかないのですが、私は、何年かに一度、女性ソロ・アーチストに、先物買い的に食いつくことがあります。
中には椎名林檎やaiko という、後にバカ売れした大当たりもありましたが、大半はスベるわけで、さて、溝渕文さん。

もう少しドロっとしたものを考えていたのですが、想定よりもヴォーカルに透明感がありました。
それ故にあまり引っかからない感じで、シングルの12とかもいい曲ではあるのですが、もうひと捻り、ひと屈折欲しいな、というのが感想です。

HPを見ても、何と言うか、すっとし過ぎ。
このままじゃ埋もれてしまうし、ロキノンの身内びいきで倒れてしまいそうで。

歌詞を見る限り、もう少しヘビー方向、こじらせ方向に行けそうな気がするので、そっち方向への脱皮に期待、です。



【結論】
★3。
期待込みの数字です。
かといって、変にはしゃいで矢井田瞳みたいになっても困るので、女子の変化は塩梅が難しいところです。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Channel ORANGE/Frank OCean


Channel OrangeChannel Orange

Frank Ocean

商品詳細を見る



【曲目】
1. "Start"
2. "Thinkin Bout You"
3. "Fertilizer"
4. "Sierra Leone"
5. "Sweet Life"
6. "Not Just Money"
7. "Super Rich Kids" (featuring Earl Sweatshirt)
8. "Pilot Jones"
9. "Crack Rock"
10. "Pyramids"
11. "Lost"
12. "White" (featuring John Mayer)
13. "Monks"
14. "Bad Religion"
15. "Pink Matter" (featuring André 3000)
16. "Forrest Gump"
17. "End/Golden Girl" (featuring Tyler, The Creator)



【レビュー】
こちらも2012年のブラック・ミュージック界を席巻した、Frank Ocean のファースト・アルバムです。

背景というか出で立ちはそこそこ派手で、Tyler The Creator 率いるOFWGKTA の一員。
バイであることをカミングアウト済み。
ビルボード2位。

私が初聴したのは年末で、ある程度高評価であることを知った後で、少し身構えておりましたが。

何と言うか、非常に地に足の着いた作品。
確かに声は魅力的で、低域も広域もバッチリ。シングルの2もいい感じでキャッチーで、良質な作品であることは間違いないです。

他方で、言い換えると、落ち着き過ぎというか、アーバン臭が強すぎというか、ギミック感が無く、むしろちょっと寂しいくらい。
晩年のMarvin Gaye じゃないんだから、もちっと、スキがあった方が自分好みで、聴きやすいかもしれません。

せっかくメンバーなので、そういったフェイク的魅力を、Tyler The Creator から仕入れたら、もっと魅力的かもしれません。


【結論】
★3.5。
という渋い点数ですが、かなり良質で、聞き込むうち、もっと点数はあがるかもしれません。
ちなみに、ルックスも、カミングアウトが全く意外ではない感じでした、ハイ。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Good Kid M.a.a.D City/Kendrick Lamar


Good Kid M.a.a.D CityGood Kid M.a.a.D City

Kendrick Lamar

商品詳細を見る



【曲目】
1. "Sherane (a.k.a. Master Splinter’s Daughter)"
2. "Bitch, Don't Kill My Vibe"
3. "Backseat Freestyle"
4. "The Art of Peer Pressure"
5. "Money Trees" (featuring Jay Rock)
6. "Poetic Justice" (featuring Drake)
7. "good kid"
8. "m.A.A.d City" (featuring MC Eiht)
9. "Swimming Pools (Drank)" (Extended Version)
10. "Sing About Me, I’m Dying of Thirst"
11. "Real" (featuring Anna Wise)
12. "Compton" (featuring Dr. Dre)



【レビュー】
2013年度一発目。
各雑誌やサイトの2012年のベスト・アルバムランキングで、すべからく上位にいた一つが本作品です。

一言で言えば、シブい作品であります。
キャッチーなメロはない。
ギミックじみた仕掛けはない。
良くも悪くも自己顕示的なところがなく、淡々と、無機質な雰囲気で、若干ゆったりとしたラップが続く。

私自身、あまりピンと来ない、と思いながらも何となく繰り返し聴いてしまっており、それは上記のようなシブさに魅力を感じているからだと思います。

ラストの12だけ、Dr.Dre のせいか、やけにオーバーグラウンドな音になっているのが異色でした。


【結論】
★3.5。
今後は、ダウンロードした歌詞をもう少し見てみようと思っております。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
GOOD BLOGS
QRコード
QRコード