Master Of My Make Believe/Santigold


Master of My Make BelieveMaster of My Make Believe

Santigold

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【曲目】
1. "GO!" (featuring Karen O)
2. "Disparate Youth"
3. "God from the Machine"
4. "Fame"
5. "Freak Like Me"
6. "This Isn't Our Parade"
7. "The Riot's Gone"
8. "Pirate in the Water"
9. "The Keepers"
10. "Look at These Hoes"
11. "Big Mouth"



【レビュー】
Santigold、元Santogold の新作。
いつの間にやら、前作から4年振りとのことです。

良くも悪くも変わらずでして、ベタにクラブの匂いがする作品。
そして、ファーストのときに感じた先鋭性だったり、いかがわしさといった部分は、むしろ少し薄れてしまっている。

Karen O をフィーチャーした1がかろうじて下衆なポップ的雰囲気ですが、クラブに縁がない身としては、その他は、正直あまり乗れませんでした。

まあ、自宅で何となく大勢で飲むときにバックでかける音楽、といった感じでしょうか。


【結論】
★2.5。
もう少しキャラ立ちすると、多少は興味がわくような気もします。
ルックスは、色々な意味でなかなかのモノなので、Lady Gaga を10分の1くらい見習って、下衆な感じになればいいかと思います。
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More Hits By The Supremes/The Supremes


More Hits By The SupremesMore Hits By The Supremes

Supremes

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【曲目】
1. Ask Any Girl
2. Nothing But Heartaches
3. Mother Dear
4. Stop! In The Name Of Love
5. Honey Boy
6. Back In My Arms Again
7. Whisper You Love Me Boy
8. The Only Time I'm Happy
9. He Holds His Own
10. Who Could Ever Doubt My Love
11. (I'm So Glad) Heartaches Don't Last Always
12. I'm In Love Again


【レビュー】
思えば「Dream Girls」という映画は罪でして、何となくポップスで一時代を築いた、みたいなイメージだったSupremes の暗黒面をさらけ出してしまったわけです。

で、映画通りに、いよいよDiana Ross のフィーチャーというか、贔屓が止まらなくなっていた1965年作品。
4、6が全米1位。

つまり、大ヒットの超良質ポップスなのに、そういう背景を知っているからなのでしょうが、Diana の声がドスが効いているように聴こえてしょうがない。
Frank Sinatra が出て来たら顔が引きつるとか、宮崎あおいのCMを見ても不倫しか思いつかないとか、そんなのと同等でしょうか。

本作は内容も良質、ジャケもなかなかでいい作品なので、無心で聴くといいのでしょう。

しかし、本作のジャケ写を見ても、Diana が一番アクが強くてブサイクに見えるのですが、芸能界をサヴァイブするというのはそういう単純な問題ではないのでしょうかね。
怖いです。


【結論】
★3.5。
何てことはないと言えばそうなのですが、60年代ソフトパッケージとして非常に良質だと思います。

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genre : 音楽

新東京いい店やれる店/ホイチョイ・プロダクション


新東京いい店やれる店新東京いい店やれる店

ホイチョイ・プロダクションズ

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【レビュー】
物事、何かと時代や世代論に落とし込むことは大バカだと思うのですが、「ホイチョイ」というモノに対する立ち位置は、世代によって相当変わるのではないか、と思われます。

自分は、1971年生まれですが、中学生から高校生だった80年代半ば以降、そこかしこに「ホイチョイ」は現れてきました。
私個人は、「胡散臭い。ただ、うまそうな店や雰囲気のある店等、チャラ目の情報は確かに多く持っている。いけ好かない同期のテレビマンと同じ。」という感覚で、これは結構最大公約数的なモノではないでしょうか。

で、そんなホイチョイの最新作。
まだ活動していること自体、あまりきちんと把握してなかったのですが、このブレなさ加減は本当にご立派です。

内容は、予想通りに業界的に良さげな店、のオンパレード。
何か、バブル前夜の高揚していた雰囲気を思い出させてくれます。

虚像といえば虚像なんでしょうが、こういうので盛り上がれれば、案外景気回復になるかも、とすら思ってしまいます。


【結論】
★4。
そこらの啓発本よりよっぽど元気になります。
あと、何気に相当文章がうまいことも、ポイント高し、です。

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The Idler Wheel.../Fiona Apple


Idler WheelIdler Wheel

Fiona Apple

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【曲目】
1. "Every Single Night"
2. "Daredevil"
3. "Valentine"
4. "Jonathan"
5. "Left Alone"
6. "Werewolf"
7. "Periphery"
8. "Regret"
9. "Anything We Want"
10. "Hot Knife"


【レビュー】
Fiona Apple、とりあえず無事に復活して目出たし、目出たし。
あまり意識していなかったのですが、前作から7年振りとのことです。

変わらぬ作風でして、相変わらず、触れれば壊れそうな声は、1から全開。
未だに、強迫性障害、レイプ被害といった、パーソナルな情報を想起させてしまう独特の雰囲気。
軽く口説いたら死を見るかな、と恐怖を感じさせる目つき。
まさに鬼束ちひろのワールドワイド版。

と言ったら怒られますが、作品は相変わらず素晴らしく、特にその繊細な声は天然記念物。

日本では一時期もてはやされて、直ぐに捨てられた感がありますが、全くブレてはおらず、是非聴いておくべき作品であります。


【結論】
★4。
この人がPatti Smith のような力強さ、開き直りを得たらどうなるか、といった想像もしてしまいます。

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genre : 音楽

on the border/面影ラッキーホール


on the border(通常盤)on the border

面影ラッキーホール

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【曲目】
1. コモエスタNTR
2. おかあさんといっしょう
3. 制服で待っていて
4. くちにだしてね
5. ベジタブルぶる~す
6. wet
7. 北関東の訛りも消えて
8. 四つん這いスウィーツ
9. レス春秋


【レビュー】
苦節・・をしていたかは知りませんが、ついにオバーグラウンドに出て来た感のある面影ラッキーホール、最新作。

昔より大分聴きやすくはなった感がありますが、それでも、何と言うか、テレビはおろか、ラジオでのオンエアも相当厳しい歌詞。それに比例か反比例か、力強くタイトな演奏。
巷間言われているように、イヤなストーリーテラーとしては未だに右に出る者なし、です。
若干音が丸くなったため、今が絶妙のバランスのような気がします。

本作は9曲とボリュームもほどよく、3、4のようなエロネタ、5のようなインチキくさいパロディー、先行PVがとんでもなく猥雑な2と、彼らの魅力をうまくパッケージしてあると思います。

聴いて損はなし、というか必聴。
ただし、近年ないほどにかなり体力が必要、な作品であります。


【結論】
★5。
本年度最高傑作の一つかもしれません。

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プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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