Tha Carter?/Lil Wayne


Tha Carter IVTha Carter IV

Lil Wayne

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【曲目】

1. Intro
2. Blunt Blowin
3. MegaMan
4. 6 Foot 7 Foot (feat. Cory Gunz)
5. Nightmares of the Bottom
6. She Will (feat. Drake)
7. How To Hate (feat. T-Pain)
8. Interlude (feat. T-Pain)
9. John (feat. Rick Ross)
10. Abortion
11. So Special (feat. John Legend)
12. Hot To Love
13. President Carter
14. It's Good (feat. Drake & Jadakiss)
15. Outro (feat. Bun B, Nas, Shyne & Busta Rhymes)



【レビュー】
ようやく、の、Lil Wayne の Carter シリーズ最新作。

」発売後、ロック方面に寄り道していたことが納得できなかった自分としては、まさに待ちに待った作品であります。

で、結論としては、非常に出来はいいのだけど、やっぱり「」には叶わない、というものです。

自分が「」でガツンと来たのは、そのフロウだったり声質の変態性だったのですが、本作は、少し常識的になった感じ。
シングルカットされた12とかも、「さすが」と思う一方、もう少し気持ち悪い仕上げ方にして欲しいな、と、どうしても思ってしまいます。

しかし、このままこの人が Jay-Z みたいに、良くも悪くも偉い人になるとは限らない。
もう一度変態のガキに戻ることを願いつつ、今後に期待です。


【結論】
★4。
色々文句は書きましたが、作品としては本当に良いと思うのです。
比較して文句を言いたくなるのは、化け物作品を作ったアーチストの宿命でしょうかね。
あと、本当にどうでもいいですが、ジャケットに彼を使ったのは大正解。
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ガールフレンド/しまおまほ


ガールフレンド (P‐Vine BOOKs)ガールフレンド (P‐Vine BOOKs)

しまおまほ

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【レビュー】
「オリーブ少女の成れの果て」、しまおまほの新作エッセイです。

端的に、以前より、文章に透明感がぐっと増した感じです。
非常に瑞々しい。

ところどころ、常識に欠けるというか、安全圏にくるまれいてる感じがして、どうかなと感じる部分もあるのですが、全体を通じては、世田谷の地場に根ざした爽快さが勝りました。

今の時代、こういうタイプのエッセイは珍しいと思うので、寡作でもいいので、創作を続けて欲しいと思います。


【結論】
★4。
帯に書いてあった、現代の向田邦子というのはさすがに言い過ぎですが、目標として作品を発表し続けて欲しいものです。

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I'm Back! Family & Friends/Sly Stone


I'm Back! Family & FriendsI'm Back! Family & Friends

Sly Stone

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【曲目】
1 Dance To The Music
2 Everyday People
3 Family Affair
4 Stand!
5 Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)
6 (I Want To Take You) Higher
7 Hot Fun In The Summertime
8 Dance To The Music (Extended Mix)
9 Plain Jane
10 His Eye Is On The Sparrow
11 Get Away
12 Dance To The Music (Club Mix)
13 Family Affair (Dubstep Mix)
14 Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin) (Electro Club Mix)


【レビュー】
うーん・・・。

9~11は新録のようで、まあまあ聴かせるのですが、曲目を見れば一目瞭然、その余はほとんど過去のヒット曲の焼き直し、ベスト盤。

ゲスト参加部分は面白くなくはないのですが、それも、おじいちゃんを皆でフォローしている感じで、楽しさよりも切なさが先立ちます。

作品の質云々より、ベタなヒット曲を並べるという選択に、ドラッグの後遺症すら疑ってしまいます。

次作に期待・・もあまり出来ませんが、今度は、シングルでいいので、新曲だけの作品をドロップして欲しいものです。
それなら、多少クオリティ低くても、喜ぶ人はたくさんいるはずです。


【結論】
★2。
生存確認が出来たので、2をつけました。
ともあれ、スタジオには顔を出したのでしょうから、もう一歩頑張って欲しいものです。

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Now & Then/The Carpenters


Now & ThenNow & Then

The Carpenters

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【曲目】


1. Sing
2. This Masquerade
3. Heather
4. Jambalaya (On The Bayou)
5. I Can't Make Music
6. Yesterday Once More
7. Fun, Fun, Fun
8. The End Of The World
9. Da Doo Ron Ron (When He Walked Me Home)
10. Deadman's Curve
11. Johnny Angel
12. The Night Has A Thousand Eyes
13. Our Day Will Come
14. One Fine Day
15. Yesterday Once More (Reprise)


【レビュー】
前回からの流れで、Carpenters を取り上げてみます。

ベスト盤が山ほど出ているため、あまりオリジナルアルバムに目を向けられない傾向にあるのですが、日本で一番有名なのが、本作。

おそらくは、超有名かつド名曲の6が入っているからでしょう。

ただ、アルバム全体が名作かというと微妙で、後半のオールディーズ・メドレーは、あまり魅力を感じないというか、やっつけ感が強いです。
また、お兄ちゃんのヴォーカルが少し多いのも、気をそがれる一因でしょうか。

多忙すぎて曲を作る時間がなく、メドレーを入れたという話ですが、前半をミニアルバムにして、後半はカバーアルバムにしてもう少し充実させれば、相当印象も変わったのではないかと思われ、少し残念であります。


で、ここまでがアルバム本体の感想ですが、前回のレビューとの関係を一言。

このグループの魅力は、カレンの美声と歌のうまさに尽きるのですが、私を含め、後追いの世代は、そこに、カレンの人生をどうしても重ねてしまうわけです。

アメリカの白人中産階級の隠された不幸、とか、自分に自身が持てない女性の悲しさ、とか。

ただ、カレンのヴォーカルは、そういった背景を吹っ飛ばすほどの透明さを持っているわけで、むしろ、裏事情とか噂とかを知った上で聴いた方が深みが出るのではないかとも思います。

その意味で、これもKiroro と重なるのですが、単なるバックミュージックではなく、一アーチストの作品として、腰を据えて聴かれるべきグループであります。

なので、定期的に、オリジナルアルバムを再発していって欲しいと、切に願っております。


【結論】
★3。
アルバム自体は、大したものではなく、ファーストとかの方が完成度が高いです。
6も、ベスト盤やシングルとはトラック違いでして、そちらの方が耳に慣れていたりするので・・・。

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プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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