大発見/東京事変


大発見大発見

東京事変

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【曲目】
1. 天国へようこそ (For The Disc)
2. 絶対値対相対値
3. 新しい文明開化
4. 電気のない都市
5. 海底に巣くう男
6. 禁じられた遊び
7. ドーパミント! (BPM103)
8. 恐るべき大人達
9. 21世紀宇宙の子
10. かつては男と女
11. 空が鳴っている
12. 風に肖って行け
13. 女の子は誰でも
14. 天国へようこそ (For The Tube) (Bonus Track)


【レビュー】
悪い作品ではないと思います。
CMに使われた13のポップなイメージが強いですが、その他も地味ながら非常にいい曲で、バランスが取れています。

バンドとして、演奏は相当にうまいし、椎名林檎のヴォーカルも安定して聴かせる。

しかし、あの狂ったような作品を発表し続けていた、90年代から2000年代前半の椎名林檎にリアルタイムでかぶりついていた身としては、まだ、こういう質の良い作品にはなじめないのですね。

Eminem の「Recovery」のところでも似たようなことを書きましたが、この人には落ち着いて欲しくない、という、我がままなファン目線をどうしても捨てられない。

東京事変は、精神を安定させるための拠り所として、ソロでもう一度狂気を見せて欲しいのですが、最早ちょっと難しいかもしれません。

この先、椎名林檎というアーチストとどのように接していくか、結論が出ないまま悶々とするはめに陥っております。


【結論】
★3。
アルバムとしてはかなり良質。点数があまり高くないのは、上記のような個人的な事情。
単に「丸くなった」で済ませていいものなのでしょうか?
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genre : 音楽

A Long Vacation/大瀧詠一


A LONG VACATIONA LONG VACATION

大滝詠一

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【曲目】
1. 君は天然色
2. Velvet Motel
3. カナリア諸島にて
4. Pappi-doo-bi-doo-ba物語
5. 我が心のピンボール
6. 雨のウェンズディ
7. スピーチ・バルーン
8. 恋するカレン
9. FUN×4
10. さらばシベリア鉄道


【レビュー】
前回の「Summer Heroine」と偶然にも同じ年に発売されておりますが、こちらはうってかわって超有名な夏のサウンドトラック。

妙に浮かれているというか、恥ずかしい言葉遣いを平気で入れてくる点が、この作品の特徴です。
何せ、オープニングから「くちびるつんと尖らせて」。サビは「想い出はモノクローム」。
常人ならもっと迂遠な表現を考え直すところでしょうが、この方は堂々と歌い上げます。

耳をふさぎたくなる瞬間もあるのですが、尋常ではないメロディーのレベルの高さもあり、最後まで聴き通した上、もう一度聴きたくなるという、非常に希有な作品であります。

バブル前夜という時代背景、永井博による超有名なジャケットとも相まって、80年代の夏を思い出させる、ノスタルジックな名盤と言えるでしょう。


【結論】
★5。
40歳以上の日本人なら、マストと言っていいと思います。

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genre : 音楽

Summer Heroine/河合奈保子


サマー・ヒロインサマー・ヒロイン

河合奈保子

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【曲目】
1. I My Me Mine
2. Non Stop Summer
3. ラブレター(アルバムヴァージョン)
4. アプローチ
5. 帰れない
6. 夏のヒロイン(アルバムヴァージョン)
7. 夏はSEXY
8. ペパーミント・サマー
9. Please Please Please
10. もうすぐSeptember


【レビュー】
夏のサウンドトラック、と言われるジャンルがあります。
初期サザンだったり、Beach Boys だったりが典型としてあげられます。
大瀧詠一「A Long Vacation」なんかも、我が国ではエバーグリーンでしょうか。

賛同者は極めて少ないでしょうが、本作もそれらの末席に置いて欲しい、と思います。

いかに80年代のアイドルとはいえ、常にあまりに爛漫な笑顔、ビキニ以外はありえない巨乳、という夏に最適なビジュアル。
曲も基本的にアップテンポ、意外なことにそこそこの歌唱力。
隠れた名作のラストの10は、夏のアルバムに定番である、夏の終わりがテーマ。

パッケージは手に入りにくい状況のようですが、アイドルの消耗品にするにはちょっと惜しい作品で、是非、広く聴かれて欲しいと思います。


【結論】
★4.5。
itunes で販売していますが、レコードで欲しいところです。
探せば、2、300円であるのでは。

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genre : 音楽

Screamadelica/Primal Scream


スクリーマデリカ(20周年アニヴァーサリー・ジャパン・エディション)(完全生産限定盤)(DVD付)Screamadelica 20th Anniversarry Edition

Primal Scream

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【曲目】
(Remasterd)
1 Movin’ On Up
2 Slip Inside This House
3 Don’t Fight It, Feel It
4 Higher Than The Sun
5 Inner Flight
6 Come Together
7 Loaded
8 Damaged
9 I’m Comin’ Down
10 Higher Than The Sun (A Dub Symphony In Two Parts)
11 Shine Like Stars
(Narco EP)
 1 Movin’ On Up
2 Stone My Soul
3 Carry Me Home
4 Screamadelica
(Remixies)
Loaded
1. Farley Mix 7”
2. Loaded 7”
Come Together
3. Farley 7”
4. 7” Mix (Wetherall
5. Terry Farley Extended 12” Mix
6. Hypnotone Brain machine Mix
7. BBG Mix
Higher Than The Sun
8. Higher Than The Orb
9. Higher Than The Sun 12”
10. American Spring Mix
Don’t Fight It
11. 7” Edit
12. Graham Massey Mix
13. Scat Mix
14. High, High, High (Massey)
(Live)
1 Movin’ On Up
2 Slip Inside This House
3 Don’t Fight It, Feel It
4 I'm Losing More
5 Damaged
6 Screamadelica
7 Loaded
8 Come Together
9 Higher Than The Sun
10 Cold Turky
11 No Fun



【レビュー】
CD業界の不況と連動して、過去の名作のリマスター、デラックス化が乱造されて久しいですが、値段が非常に高い割に当たり外れが非常に大きいので、なかなか手を出すには躊躇するジャンルであります。

本作は、以前レビューしたように不朽の名作ですが、今回は、とても一気には聴けないボリュームになって再登場。
値段も高く、安易には手を出せないモノですが、30歳以上の人間は、是非聴くべきものだと思います。

リマスター自体は、私自身があまり興味がないこともありますが、「ああ、きれいになってるな」という程度。

しかし、まず、当時限定発売された「Narco EP」が素晴らしい。こんな佳曲があったのか、と驚きです。
で、リミックスで頭がおかしくなったところに、1991年当時のライブ。
これが非常に素晴らしく、ラスト2曲のカバーまで、当時のテンションを再現した素晴らしいモノとなっています。

発売から20年、当時の夏を思い出すのに最適のパッケージと言えるでしょう。


【結論】
★4.5。
パッケージはさすがに高いですが、UKのitunesは比較的安いので、是非。

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genre : 音楽

Hell; The Sequel/Bad Meets Evil


Hell: the SequelHell: the Sequel

Bad Meets Evil

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【曲目】
1. Welcome 2 Hell
2. Fastlane
3. The Reunion
4. Above the Law
5. I'm On Everything (feat. Mike Epps)
6. A Kiss
7. Lighters (feat. Bruno Mars)
8. Take From Me
9. Loud Noises (feat. Slaughterhouse)


【レビュー】
Eminem が楽しそう。

未だにこの人に苦しそうでいて欲しい、と思うのは間違っていると思うのですが、最初の印象は、リラックスした楽しげな雰囲気に対する違和感でした。

しかし、何度か聴き、また、youtube 等でクリップを見たりして、脱力しているのではなく、ここ数年で溜めていた力を出しつつある状態にあるような気がしてきました。

妙なクリーンさが受け付けなかった前作からガラリと若返った感じです。
フィーチャーされている2にしても、6にしても、悪ガキの雰囲気があります。
正当派ラッパーで、かつ付き合いも古いという相方の Royce に触発されたのかもしれません。

このユニットをきっかけに、もう一度、大人げないEminem が見られるかもしれない、と思うと、今後も非常に楽しみです。


【結論】
★3.5。
なお、Hiphop のアルバムは総じて長過ぎますが、これくらいが適当かと。シングル扱いらしいですが。

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プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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