トラブルなう/久田将義


トラブルなう (ナックルズ選書)トラブルなう (ナックルズ選書)

久田 将義

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【レビュー】
実話ナックルズの元編集長が経験したというトラブル集です。

ヤクザ、政治家等のクレームへの対応がメインなのですが、よく、こんな仕事を続けていられるな、というほど。
文章が(おそらくは、あえて)淡々としているので、すっと読めるのですが、内容はかなりハード。

あんな下品な雑誌なので、避けられないところはあるのでしょうが、速攻で失踪してもおかしくない経験がてんこ盛りで、野次馬的に非常に楽しめる本でした。

企業のコンプライアンス構築において、クレーム対応は必須なのですが、固いマニュアルばかりでなく、こういった本も役に立つかもしれません。
「自分よりもきつい目に会っている人がいる」ということで、少しは気が楽になるかもしれません。


【結論】
★3.5です。
この本を読むと、実話誌の価格は安いな、と思ってしまいます。
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genre : 本・雑誌

Whitney Houston/Whitney Houston


Whitney HoustonWhitney Houston

Whitney Houston

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【曲目】
1. You Give Good Love
2. Thinking About You
3. Someone For Me
4. Saving All My Love For You
5. Nobody Loves Me Like You Do
6. How Will I Know
7. All At Once
8. Take Good Care Of My Heart
9. Greatest Love Of All
10. Hold Me


【レビュー】
前回のレビュー、Dionne Warwick の姪っ子、Whitney Houston のファーストです。

発売当時をリアルタイムで経験しているのですが、爆発的に売れてかかりまくっていたのと、あまりのキャッチーさに、絶大な支持を受けていたのを覚えています。

もちろん、私も本作は聴いていて、今でも耳に残っているくらいなのですが、拭いきれない太陽のイメージ(日本版のジャケットの影響もあるかもしれません。)と、サラブレッドぶりに、どうしても入り込めなかったことも記憶しています。

しかし、その後は Bobby Brown との悲惨な結婚生活、ドラッグ、セックス中毒など、絵に描いたようなスキャンダルまみれ。

音楽の聴き方として正しくないような気もしますが、本作発表後にそんな辛酸を経ることになる、という経緯を踏まえてあらためて聴くと、また、違った感傷を覚えます。
このあと色々あるんだよなあ、と思って聴くと、実に包容力を感じるというか、ゴスペル的安らぎを感じてしまいます。

まあ、そんな捻くれた聴き方をせずとも、80年代を代表する作品であることに間違いはなく、一度は聴くべき作品でしょう。


【結論】
★3.5。
近年復活しましたが、声の極度の衰えが指摘されています。
それならそれで、ブルース方面へ食指をのばしてみて欲しい、と個人的には思っております。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

The Windows Of The World/Dionne Warwick


Windows of the WorldWindows of the World

Dionne Warwick

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【曲目】
1 I Say A Little Prayer
2 Walk Little Dolly
3 The Beginning of Loneliness
4 Another Night
5 The Windows of the World
6 (There's) Always Something There to Remind Me
7 Somewhere
8 You're Gonna Hear From Me
9 Love
10 What's Good About Goodbye



【レビュー】
Whitney Houston の親族として有名な、Dionne Warwick、1967年度作品です。

やはり、1に尽きる作品で、これは、メロディーと伸びのある声とがマッチして、オリジナル色が強い楽曲で、素晴らしいです。

その他は、良くも悪くも、プロデューサーである Bart Bacharach 一色。
8、9等で見られる映画音楽的な編曲などその典型で、まあ、正直古いと言わざるを得ません。

ソウル度もさほど違わず、ヴォーカルの能力も遜色ないと思われるのに、Aretha と違ってエバーグリーンな存在になりきれていないのは、こういった、プロデュース面に原因があるのかもしれません。

逆に、60年代的な雰囲気を味わうためのバックトラックとしては質が高い作品と言えるでしょう。


【結論】
★2.5。
パッケージは品薄になっているようですが、見つけたら買っておいて損は無いと言えます。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

I Remember Me/Jennifer Hudson


I Remember MeI Remember Me

Jennifer Hudson

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【曲目】
1.No One Gonna Love You
2.I Got This
3.Where You At
4.Angel
5.I Remember Me
6.Gone
7.Everybody Needs Love
8.Why Is It So Hard
9.Don't Look Down
10.Still Here
11.Feeling Good
12.Believe


【レビュー】
Jennifer Hudson、待望の2作目です。
2年以上空いたので、競争の激しいR&B界の事、淘汰されてしまったのかと心配していたのですが、発表されてとりあえず何よりです。

Alicia Keys、R.Kelly 等の豪華プロデューサー陣に囲まれ、出来上がりはまずまず。
声も相変わらずソウルフルで、ラストの12は、泣かせにかかってくる。
全体を通して、安心して聴ける作品となっています。

ただ、ちょっとクセがないかな、という感は否めません。
Alicia Keys なんかは、クリーンに見えながらも、危なっかしさの中に魅力的なところがあるのですが、この人は良くも悪くも優等生。

色々と悲劇もあって、それでも正統派の作品を出してくるのだから大したものなのですが、個人的には、もう少し冒険して欲しいと思ってしまいます。

いい機会なので、R.Kelly に全てを任せて、徹底的にビッチ扱いされてみるのはどうでしょうか。


【結論】
★3.5です。
しかし、ジャケ写にはショック。
お前が痩せてどうする。
比べるのもナニですが、自分のルックスの商品価値が分かっていない、という悪癖では、磯山さやかと共通してます。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

隣の女/ケラ&ザ・シンセサイザーズ


隣の女隣の女

ケラ&ザ・シンセサイザーズ

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【曲目】
1. LOVE LOVE LOVE
2. 中央フリーウェイ
3. Happy Talk
4. やつつけ仕事
5. DA.YO.NE
6. 白いパラソル
7. DNA
8. 異邦人
9. 白いパラソル (ボーナストラック)
10. 中央フリーウェイ (ボーナストラック)


【レビュー】
女性ヴォーカルのカバー集です。

なんとなしに itunes を徘徊して見つけたので、なんとなしに購入しました。

ケラ、健在なり。

カバー集は、発売年の2006年時点でとっくに飽和状態、出せばスベる、という状況だったと記憶しています。

しかし、本作は、まず、選曲が良い。
椎名林檎から「やっつけ仕事」をチョイスするのはなかなかだと思います。

アレンジも、変わらずのケラ節。
2のサビ部分なんて、ナゴム時代を思い出させてくれます。

ケラのヴォーカルもまだまだいけます。
風体はどうにもこうにもですが、声質はほとんど変わらず、です。

5年に1度くらいでいいので、作品を出し続けて欲しいと思います。


【結論】
★3.5です。
パッケージは高価過ぎ。ダウンロードで十分でしょう。

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genre : 音楽

プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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