The Kings Of Limbs/Radiohead


The King of LimbsThe King of Limbs

Radiohead

商品詳細を見る



【曲目】
1.Bloom
2.Morning Mr Magpie
3.Little by Little
4.Feral
5.Lotus Flower
6.Codex
7.Give Up the Ghost
8.Separator



【レビュー】
3年振り、ダウンロード先行。
しかし、今回は当初から値付けあり。

とか、前作との比較からか、販売方法が取りざたされることが多い本作。

で、肝心の中身ですが、ピンときません。
一応は、前2作の流れを汲んだ形なのですが、聴きやすい反面、どんどん、楽曲に華が無くなってきている。
まるで、煮詰まったプログレみたいです。

バンド自体が膨張しすぎて、行き詰まってきているんでしょうか。

Thom の歌も、文化人気取りというか、まるで Bono になりたがっているみたいで、だんだんうさん臭く見えてきてしまいます。

一度、解散した方がいい、とまで思ってしまいました。


【結論】
★2です。
革新性が急激に薄れてきて、なかなか思い入れるのが難しいバンドになってきていますが、もう一踏ん張りして欲しいものです。
スポンサーサイト

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Let England Shake/PJ Harvey


Let England ShakeLet England Shake

PJ Harvey

商品詳細を見る



【曲目】
1. Let England Shake
2. The Last Living Rose
3. The Glorious Land
4. The Words That Maketh Murder
5. All and Everyone
6. On Battleship Hill
7. England
8. In The Dark Places
9. Bitter Branches
10. Hanging In The Wire
11. Written on the Forehead
12. The Colour of the Earth



【レビュー】
この人は、丸くなりました。
丸くなった、という表現が悪ければ、丸みを帯びた。

歌詞はきちんと読めていない(し、読み取る能力も足りない。)ですが、デビュー当初は攻撃的、個人的な内容が多かったのが、段々と落ち着き、かつ包容力が出てきて、本作は、祖国イングランドに関する内容が多い。

音にしても、エッジが効いたものは少なく、民族音楽的な要素も多く、しかし退屈ではなく、非常に聴きやすいです。

ヒリヒリしていた女子が、経験を積むに連れて、次第に母的要素を帯びてきた、という感じでしょうか。
とにかく気性が荒かった2歳馬が、古馬になって安定性を増したというか。

日本で言うと、デビュー時は Cocco とイメージが被る部分もあったのですが、あちらは、あんな感じに飛んで行ってしまいましたが、こちらは地に足がついてきたのでしょう。

ということで、衝撃度は薄いですが、良い佳作です。



【結論】
★3です。
第2の Patti Smith になって欲しいですね。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Freak Out!/The Mothers Of Of Invention


Freak OutFreak Out

The Mothers of Invention

商品詳細を見る



【曲目】
1. Hungry Freaks, Daddy
2. I Ain't Got No Heart
3. Who Are The Brain Police?
4. Go Cry On Somebody Else's Shoulder
5. Motherly Love
6. How Could I Be Such A Fool
7. Wowie Zowie
8. You Didn't Try To Call Me
9. Any Way The Wind Blows
10. I'm Not Satisfied
11. You're Probably Wondering Why I'm Here
12. Trouble Every Day
13. Help, I'm A Rock
14. It Can't Happen Here
15. The Return Of The Son Of Monster Magnet


【レビュー】
作品そのものの著名度と、売れ行きや人気度に乖離が生じることはよくあります。
大ネタでは、発売当時の「Pet Sounds」が代表的でしょうか。

本作も、ジャケット、存在ともあまりに有名で、評論家ウケも高いのですが、聴いたことない、という人が多数ではないかと思われます。

私自身も、長らく存在は知っていたものの手を出せずにいて、聴いたのはつい最近です。


で、つまらん感想なのですが、聴いてみて、「評判通りの作品だった。」と。

そもそもは Frank Zappa という人の異形性というか、訳の分からなさが本作を遠ざけているわけです。
人となりもよく分からなければ、音楽性も雑多に過ぎ、多作にもほどがある。
おそらくは、それなりにジャズに精通していなければ理解できない部分もある。

私も、そんな Zappa を敬遠していたクチなのですが、本作は、Zappa に入るとっかかりに適しているかと思われます。

とりあえずデビュー作であること、他の作品に比べてメロディアスなポップの形態を保っていること、1曲1曲が短いこと。
それでいて、そこはZappa であり、何回聴いても新しい発見があること。

ということで、どれくらい時間がかかるか恐ろしいのですが、これから、本作から入り、徐々に Zappa を聴き倒していきたいと思います。


【結論】
★4。
私はじめ、初心者のためには音源を itunes に入れて欲しいのですが、遺族が反対しているんでしょうかね。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

プロ野球最強のベストナイン/小野俊哉


プロ野球 最強のベストナイン (PHP新書)プロ野球 最強のベストナイン (PHP新書)

小野 俊哉

商品詳細を見る



【レビュー】
野球好きなら、誰もが考えたことのある、時代を問わないベストナイン。

故に、同企画はたくさんあるのですが、過剰に巨人に肩入れしたり、なぜか清原に気を遣っていたりと、がっかりすることも多かったのです。

本書は、基本的に数字からベストプレイヤーを出しているため、あまりそういった偏りはなく、非常に楽しめました。
最後の最後で、ベスト中継ぎに阪神の久保田が出てきたときは度肝を抜かれましたが、そういった見解の相違があるものですので、それはそれで良しでしょう。


【結論】
★4。
やっぱ投手は野茂じゃないのか・・など、久々に、友人と議論したくなりました。

theme : オススメの本の紹介
genre : 本・雑誌

Contra/Vampire Weekend


Contra (Ocrd)Contra (Ocrd)

Vampire Weekend

商品詳細を見る



【曲目】
1. Horchata
2. White Sky
3. Holiday
4. California English
5. Taxi Cab
6. Run
7. Cousins
8. Giving Up The Gun
9. Diplomat's Sun
10. I Think UR A Contra



【レビュー】
前回取り上げた Arcade Fire と肩を並べて、2010年で評価が高かった1枚です。

Arcade Fire はとことん相性が悪かったのですが、打って変わって、本作は非常に楽しめました。
何より、ポップで、耳に残る。
7などは、個人的には2010年のベスト・チューンに入るほど好きになりました。

まさか、今時、古典的なギター中心のバンドにわくわくするとは思ってもみなかったので、嬉しい誤算でした。


【結論】
★4.5。
昨年を代表する1枚でしょう。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
GOOD BLOGS
QRコード
QRコード