SINGLE COLLECTION VOL2/宇多田ヒカル


Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2【DVD特典なし・初回盤】Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2

宇多田ヒカル

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【曲目】
【Disc 1】
1. Prisoner Of Love
2. Stay Gold
3. HEART STATION
4. Kiss & Cry
5. Beautiful World
6. Flavor Of Life -Ballad Version-
7. ぼくはくま
8. This Is Love
9. Keep Tryin'
10. Passion
11. Be My Last
12. 誰かの願いが叶うころ
13. Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-
【Disc 2】
1. 嵐の女神
2. Show Me Love (Not A Dream)
3. Goodbye Happiness
4. Hymne a l'amour ~愛のアンセム~ 
5. Can't Wait 'Til Christmas


【レビュー】
本年の音楽界のトピックの一つが、宇多田ヒカルの活動休止とベスト盤騒動でしょう。

後者はさておき、前者の区切りとして出されたのが本作。
デビューして10年以上、その後半の区切り、ということになります。

曲目のラインナップを見てみると、よくもここまで、というくらいタイアップの嵐。
それと反比例するように、挙動不審っぷりを保ち続けている宇多田ヒカル本人。

本当に、色々な意味で希有な才能の持ち主なのだ、とあらためて実感できる作品です。
ヒット曲に身を任せるのもいいですが、この流れで、やはり異様に浮いている7の独特さも強烈で、いい感じです。

Disc2の新作もなかなか。
わずか5曲ですが、4、5と終盤盛り上がって行く様はさすが、と言わざるを得ません。

実は、私自身はそこまでコアな宇多田ファンではないのですが、本当に、いつか戻ってきて欲しい、と思わせる作品です。


【結論】
★4。
基本的にベスト盤は好きではないので4ですが、素晴らしいことには間違いありません。
2010年最後のブログで紹介するのもいいかな、と。
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A3【エー・スリー】A3【エー・スリー】

森 達也

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【レビュー】
麻原彰晃とは何者だったか、をテーマにした本です。

森達也氏の本は、何と言うか、歯切れが悪いことは多いです。
基本左寄りのようなのですが、ふと立場が曖昧になる。
自分で結論が出せないときは、正直にその旨文章にあらわす。

散漫とも言えるのですが、読み手に「自分で考えろ」と問うているというか、突きつけているような気がします。


個人的に、地下鉄サリン事件があったときは23歳の無職、スレスレの時間に東西線に乗っていました。
また、同事件後の別件逮捕の嵐のときに信者の同級生が逮捕されました。

全然結論は出ないのですが、「あれは何だったのか」と考える契機になりました。
非常に面白く、重いのに読みやすい本です。


【結論】
★4。
地下鉄サリン事件の記憶がある、一定年齢以上の人は読むべきかと思います。

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Rock Dust Light Star/Jamiroquai


Rock Dust Light StarRock Dust Light Star

Jamiroquai

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【曲目】
1. White Knuckle Ride
2. Blue Skies
3. Rock Dust Light Star
4. Hurtin'
5. Lifeline
6. Goodbye To My Dancer
7. All Good In The Hood
8. Smoke and Mirrors
9. She's A Fast Persuader
10. Two Completely Different Things
11. Hey Floyd
12. Never Gonna Be Another



【レビュー】
Jamiroquai の新作、ですが。

前評判が良かったので、「ファーストの再来か」とか勝手に盛り上がっていたため、肩すかしをくらった、という感じです。

あえて言うと、ドライブに適した作品。
バラエティに富んでいて、声も変わらずきれいなのですが(衰えはありますが。)、聴いていて引っかかりがない。

Clementine みたいな位置づけでしょうか・・・。

うーん、3回聴けばいい方、ですかね。

ちと残念です。
さすがに、革新的な音作りはもう無理でしょう。
次作はお金を出すか、結構悩みます。


【結論】
★2。
声が一応まだ魅力的なところで★2です。

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Love Me Back/Jazmine Sullivan


Love Me BackLove Me Back

Jazmine Sullivan

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【曲目】
1. "Holding You Down (Goin' in Circles)"
2. "10 Seconds"
3. "Good Enough"
4. "Don't Make Me Wait"
5. "Love You Long Time"
6. "Redemption"
7. "Excuse Me"
8. "U Get on My Nerves" (featuring Ne-Yo)
9. "Stuttering"
10. "Famous"
11. "Luv Back"


【レビュー】
Jazmine Sullivan の2枚目です。

前作と比べものにならないくらい、声に厚みが出ました。
1をはじめ、Missy Elliot が多く参加していますが、彼女に勝るとも劣らぬ存在感のあるヴォーカルになっています。
1のアッパーな感じもいいですが、9のようなしっとりとした歌い上げも素晴らしいと思います。

今後伸びしろもありそうですし、2010年代のソウルを引っ張って行くことになるでしょう。


なお、前作のレビューではやさぐれた写真を載せました。
↓ 2010年のソウル・アワードの写真らしいのですが、まあ、総武線っぽさは変わっておりませんでした、ハイ。


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【結論】
★4。
次作あたりで、「Wake Up」の女性版、ソウルのカバー・アルバムでも聴いてみたいな、と思います。

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genre : 音楽

Double Fantasy/John Lennon&Yoko Ono


Double FantasyDouble Fantasy

John Lennon、Yoko Ono

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【曲目】
1. (Just Like) Starting Over 0 - John Lennon
2. Kiss Kiss Kiss - Yoko Ono
3. Cleanup Time - John Lennon
4. Give Me Something - Yoko Ono
5. I'm Losing You - John Lennon
6. I'm Moving On - Yoko Ono
7. Beautiful Boy (Darling Boy) - John Lennon
8. Watching The Wheels - John Lennon
9. Yes I'm Your Angel - Yoko Ono
10. Woman - John Lennon
11. Beautiful Boys - Yoko Ono
12. Dear Yoko - John Lennon


【レビュー】
John Lennon、30周忌。
自分自身、来年、John が死んだ40歳になるため、なかなか感慨深いものがあります。

ということで、遺作となった本作。

私はリアルタイムでは聴いておらず、完全な後追いなのですが、初めて聴いたときの感想は、「生きていてこんな作品を連発されないで良かった。」でした。
非常に不謹慎ではありますが、正直、今も、感想は大して変わりません。

John の作品でヨーコの声は聴きたくないし、ヨーコ賛美の歌も聴きたくない、というのが大多数のリスナーの声であり、John もそれは分かっていたと思います。

にもかかわらずこういった作品を出していたということは、要は、夫婦関係をさらけ出す露悪の趣味を押さえきれなかった、と言わざるを得ない。

現に、本作も、John のパートである曲は、結構レベルが高いと思います。
特に1は言わずもがなの名曲。

Johnパートだけでアルバム1枚つくってくれていれば、と返す返すも残念な作品です。



【結論】
★2です。
最近、「stripped down」というリミックス盤が出ましたが、上記のような理由から、食指が伸びません。
あげく、ショーンのイラストがジャケ、って・・・。

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genre : 音楽

新・人間コク宝/吉田豪


新・人間コク宝新・人間コク宝

吉田 豪

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【レビュー】
プロインタビューアーを名乗る吉田豪氏の最新インタビュー集です。

この人のインタビューのやり方には賛否両論あり、大まかに言うと、徹底した下調べに対する賞賛と、ネタとしての取り上げ方が嫌らしかったり、誘導が多いことに対する批判、ということになると思います。

確かに、インタビューの相手方をネタ化することに若干傾斜しすぎている点は否めないのですが、そのチョイスは確かに絶妙。
本作も、梅宮辰夫にはじまり、月亭可朝、ビートきよしなど、読んでみたい、と思わせるラインアップ。
しかも、ヤクザ関係、バクチ関係、女関係などにも踏み込んでおり、他に類を見ない内容となっており、非常に面白かったです。


こういう手法は、長期間続くものではないと思いますが、出来るだけ色々な人のインタビュー集を出して欲しいと思います。


【結論】
★4。
本人はスポーツは苦手みたいですが、スポーツ選手特集をやって欲しいです。
柴田勲、安田康彦、張本勲、海外ですがトーニャ・ハーディング。
夢が広がります。

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プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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