Purple Rain/Prince And The Revolution


Purple Rain Purple Rain

Prince And The Revolution

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【曲目】
1. Let's Go Crazy
2. Take Me With U
3. The Beautiful Ones
4. Computer Blue
5. Darling Nikki
6. When Doves Cry
7. I Would Die 4 U
8. Baby I'm A Star
9. Purple Rain


【レビュー】
前作「1999」に続いて発表された1984年作品。

言うまでもなく、とんでもなく売れた作品で、アルバムはもちろん、1と6が全米1位になっています。

前作でレビューしたとおり、売れ線にぐっと寄って来たPrinceが、更にメジャーにぐっと寄ってきたのが本作。
バカ売れしたのは、要はそういうことでしょう。

他方で、そこまで寄ってきたゆえ、限りなく白っぽくなっており、Princeの作品の中では異色。
タイトル曲の9は、良く代表作として扱われますが、ギターの泣きなんかは、ちょっと過剰に情緒的でもあります。

また、本作は同名映画のサントラでもあり、私も当然のように映画館に駆けつけたのですが、何とも、でありました。
ぶっちゃけ、湖畔でWendyが脱いでたのしか覚えておりません。

かように、ジャケも含め、若干カッコ悪い作品ではありますが、80年代を代表する作品であることは間違いないでしょう。


【結論】
★4。
いろいろケチはつけましたが、当時聴き狂った作品ですので、個人的に評価をあげました。
2は、ライブ映えする佳曲です。
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genre : 音楽

1999/Prince And The Revolution


19991999

Prince

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【曲目】
1. 1999
2. Little Red Corvette
3. Delirious
4. Let's Pretend We're Married
5. D.M.S.R.
6. Automatic
7. Something In The Water (Does Not Compute)
8. Free
9. Lady Cab Driver
10. All The Critics Love U In New York
11. International Lover


【レビュー】
前回の流れから、80年代 Prince の作品です。

何と言うか、孤高の存在だったのが、初めて売れ線というものを意識した作品です。
ファンク色を可能な限り残しつつ、ロック色をふんだんに盛り込んだ、という感じでしょうか。

あまりにも有名な1から、お得意の打ち込みを盛りまくった3までは、まさに白っぽさを取り入れた売れ線でありながら、圧倒的。
4からはブラック色が強くなり、屈指のバラード8を経て、後は勢いでラストまで。

1964年生まれの私の兄が、当時、「プリンス、プリンス」言っていた記憶があるのですが、おそらくは、本作がかかったディスコでフィーバーしていたのでしょう。
穴があったら入りたいエピソードですが、当時、踊るには圧倒的に抜けた作品だったと思われますので、やむを得ないですね。


【結論】
★4.5。
ちと長いですが、必聴であります。

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20Ten/Prince


20Ten20Ten

Prince

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【曲目】

1. Compassion
2. Endlessly Beginning
3. Future Soul Song
4. Sticky Like Glue
5. Lavaux
6. Act Of God
7. Walk In Sand
8. Sea Of Everything
9. Everybody Loves Me
10. Untitled Bonus Track


【レビュー】
Prince が、とうとう全面的に開き直りました。
80年代テイストを出すことに遠慮を持たなくなったようです。
素晴らしい。

冒頭の1から、聞き慣れたシンセ(?)の打ち込み。
ノッている明るいときのPrince の声。
ついでに、曲数もレコード時代の如き、抑えめの10曲。

「3121」にしても、「Planet Earth」にしても、黄金期回帰の傾向はあったのですが、いまいち吹っ切れていない感じがありました。
今の時代の空気、というものを気にしてしまったというか。

しかし、今回、前2作には足りなかった、いい意味での軽さをまといました。
それにより、単なる昔の焼き直しではなく、現在進行形の Prince を出せたと思います。


なお、本作はもともと新聞の付録だったとのこと。
自作を大事にしないという適当さも含めて良作です。

ただ、itunes では配信して欲しかったところですが・・・。


【結論】
★4。
あとは、大々的な売れ線ヒットチューンがあれば完璧でしょうか。
2010年、Prince のシングルが全米1位、なんてことになったら、シビれます。

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Sea Of Cowards/Dead Weather


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Dead Weather

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【曲目】
1 Blue Blood Blues
2 Hustle And Cuss
3 The Difference Between Us
4 I'm Mad
5 Die By The Drop
6 I Can't Hear You
7 Gasoline
8 No Horse
9 Looking At The Invisible Man
10 Jawbreaker
11 Old Mary


【レビュー】
ノっているバンドだな、というのが第一印象。

Jack White のワンマンバンドでなくなったのでしょう。まとまりが非常に出てきたと思います。

うねるベースライン、印象的なギター、Alisonの独特のヴォーカル。
Jack のコーラスというか、かぶせにかかるヴォーカルも素晴らしい。

アルバムとしてのまとまりもあり、ラストの9から10、11へのつながりなども非常にカッコイイです。

あえて言うなら、Alison Mosshart ヴォーカルが若干後退した印象で、個人的に、この人の声は好きなだけに、もう少し前面に出てきて欲しかった感じがします。

ともあれ、White Stripes がお休みの今、最もブルース的なバンドの一つでしょう。


【結論】
★4。
Jack の動向によってはいつ空中分解するか分からないと思われるので、なるべく長生きを望みます。

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絶対チェッカーズ/チェッカーズ


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チェッカーズ

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【曲目】
1. 危険なラブ・モーション
2. He Me Two(禁じられた二人)
3. ウィークエンド アバンチュール
4. 渚のdance hall
5. ギザギザハートの子守唄
6. 涙のリクエスト
7. MY ANGEL(I WANNA BE YOUR MAN)
8. ガチョウの物語
9. ひとりぼっちのナタリー
10. ムーンライト・レビュー50s’


【レビュー】
前回,Monkees のときに,かなり久しぶりに「チェッカーズ」という単語を思い出したので,今回は,彼らのデビュー作をレビューしてみます。

当時を知らない人からすれば,「フミヤという,若干イタい人がいたバンド」というイメージしかないと思いますが,本作発売当時のチェッカーズの勢いは,それは凄いものがありました。

テレビをつければ毎日出ている,街中でしょっちゅう曲がかかっている,男子中高生はあの妙ちきりんな髪型を真似る,女子中高生はもちろん,おばさん達も彼らを見ては濡れている,といった感じでした。
こういう,多少悪そうなアイドル,というジャンルが無かったことが大きな要因ではないかと思われます。


で,本作なのですが,80年代のアイドルゆえ,リアルタイムでないい人にはつらいものがあるかもしれませんが,結構聴ける作品で。
シングルヒットの5,6はもちろん,オールディーズをもろに意識した1や10なんかも,かなり出来のいい曲だと思います。

当時10代だった人は,あらためて聴き直してみてもいいのではないでしょうか。
不仲とか分裂とか,特にモクの「チェッカーズ」騒動などを経た今となっては,本作の,仲良さげなきらびやかさがまた切なく,感慨深く聴けると思います。


【結論】
★3.5。
なんだかんだ,相当ポップなので,一聴の価値はあると思います。

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プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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