Lady soul/Aretha Franklin

Lady SoulLady Soul

Aretha Franklin

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【曲目】
1. Chain Of Fools
2. Money Won't Change You
3. People Get Ready
4. Niki Hoeky
5. (You Make Me Feel Like) A Natural Woman
6. Since You've Been Gone (Sweet Sweet Baby)
7. Good To Me As I Am To You
8. Come Back Baby
9. Groovin'
10. Ain't No Way


【レビュー】
今なお現役のソウルの女王、存在感の濃さにかけては Beyonce なんてまだまだ足下にも及ばない、Aretha Franklinの1968年作品です。

私が本格的に洋楽を聴き始めたのは1984年頃だったのですが、当時は、第一線からは少し離れたところにおり、かつかなりファットな体型ゆえ、「太っちょの南部のおばさん歌手」といった程度の認識でした。

Jumpin' Jack Flash という、最もソウルから遠い楽曲でKeith Richardsと競演するというn間抜けな企画と重なった、ということもあるかもしれません。

しかし、そんな予断は大間違いで、本作は必聴。
なぜ10代のうちに触れておかなかったのか、と悔やむこと山の如しです。

大ヒットした1から最後まで、息をつかせぬソウルフル。
とにかく、声が魅力的です。当然黒っぽいのですが、かといって、ゴリゴリではなく、ロック専門の耳をした人にも違和感がない。

また、あまり本筋ではないのですが、日本人にも聞き取りやすい英語の綺麗さも、入りやすい一因かと思います。


なお、本作のみが過剰に評価されているきらいがありますが、Arethaの60年代の作品には名作がゴロゴロしております。

他の作品も、今後、適宜レビューしてみたいと思います。


【結論】
★5。
ソウルのマスト・アイテム間違いなしです。
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仏陀L/筋肉少女帯

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【曲目】
1.モーレツ ア太郎
2.釈迦
3.福耳の子供
4.オレンヂ・エビス
5.孤島の鬼
6.サンフランシスコ
7.イタコLOVE~ブルーハート~
8.ノーマンベイツ
9.ペテン師、新月の夜に死す!


【レビュー】
最近仲直り復活した、筋肉少女帯のメジャー・デビューアルバムです。

ナゴムから出したシングル「高木ブー伝説」が話題となり、折からのバンドブームにうまく乗って、トントン拍子でメジャー・デビューし、本アルバムが出された、とうい流れになります。

高木ブー伝説のジャケットや、大槻のルックスが強烈だったため、筋肉少女帯は、当初はイロモノとして見られていたように記憶しています。
私自身も、そうでした。

しかしながら、本アルバムは、そんな評価を覆す、極めて音楽性の高いものです。

恋愛のダークな側面を唄う2、孤独感溢れる5、叙情的な9。

発売当時、先の「高木ブー伝説」が入っていないことに不満を抱きつつ購入したのですが、一聴して、その独特な世界にすっかりやられたことを記憶しております。

筋肉少女帯は、その後メンバーチェンジを経つつも数々の名作を残します。
これといったフォロワーがいないのは、その異様感において大槻には勝てない、ということもあるでしょうが、楽器隊の異常なテクニックの高さ、江戸川乱歩的な世界観など、なかなか真似出来ない要素が多いからかと思われます。

復活後は、さすがに往年の迫力はないのですが、緩いペースでもいいので、活動を続けて欲しいものです。


【結論】
★5。
筋肉少女帯の作品はなかなか手に入りにくいのですが、聴く価値はありありです。

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genre : 音楽

Fearless/Jazmine Sullivan

FearlessFearless

Jazmine Sullivan

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【曲目】
1. Bust Your Windows
2. Need U Bad
3. My Foolish Heart
4. Lions, Tigers and Bears
5. Call Me Guilty
6. One Night Stand
7. After The Hurricane
8. Live A Lie
9. Dream Big
10. Switch!
11. Fear
12. In Love With Another Man


【レビュー】
2008年デビューのR&Bの中では、結構評価の高いアルバムです。

私が一聴した印象は、正直地味。

ただ、聴きこむと、結構いいアルバムだな、と思い直しました。
アップテンポの4、逆にスローの7、バラードタイプの11、など、曲調はそれぞれですが、心地よい声を聞かせてくれます。
ラストの12などは、思わず聴き入ってしまうほどです。

地味な第一印象は、多分に、1曲目があまりにジャズ・テイストで、地味なためではないかと。
まあ、1月現在、この曲が結構かかっていますが・・・。

声の勢いというかドスという点ではまだまだですが、様々なタイプの曲をこなせるようで、今後の期待大であります。

ちなみに、ググったところで出てきた写真がこれです。 ↓
新小岩あたりの、外れの風俗嬢みたい・・・。


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【結論】
★3。
迫力がもう少し加われば、もっといいヴォーカリストになるかと思います。

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Jennifer Hudson/Jennifer Hudson

Jennifer HudsonJennifer Hudson

Jennifer Hudson

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【曲目】
1. Spotlight
2. If This Isn't Love
3. Pocketbook featuring Ludacris
4. Giving Myself
5. What's Wrong (Go Away) featuring T-Pain
6. My Heart
7. You Pulled Me Through
8. I'm His Only Woman featuring Fantasia
9. Can't Stop The Rain
10. We Gon' Fight
11. Invisible
12. And I Am Telling You I'm Not Going (Highlights Version)
13. Jesus Promised Me A Home Over There
14. All Dressed In Love


【レビュー】
映画「Dream Girls」出演者の1人、Jennifer Hudson のファースト・アルバムです。

私は映画を見ておらず、一部映像を見たのみなのですが、作品自体は明らかにBeyonceをフィーチャーしたものになっていたはずです。

しかしながら、本作でのヴォーカルの力強さ。
風格ではまだBeyonceに負けるとは思いますが、声の魅力という点ではタメ張っていると思います。

これは個人的な持論ですが、特に女性アーチストの場合、風格や態度で聴かせる側面があり、例えば Aretha Franklin ですとか、Patti Labelle などは、否応なく圧倒されるものであります。

もちろん、まだ両名の域に達しているわけではないのですが、将来が楽しみであります。

また、本作はしっとり系が多いですが(2、4、11等)、アッパーな楽曲も是非たくさん聴いてみたいものです。
本作でも、3なんかはHipHopテイストで、今後も色々試してみて欲しいです。



脇道の話ですが、ジャケからは分かりにくいですが、かなり豊満な体型をしております。
この点でも、先に挙げた両名に追随できるのでは。


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なお、14はボーナストラックで、これも映画「Sex And The City」の挿入歌です。


【結論】
★3.5。
さらにキャリアを重ねることで、ヴォーカルのバラエティと、本人の風格が出てくればより良いかと。
期待大です。

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復活!!THE TIMERS/The Timers

復活 ザ・タイマーズ復活 ザ・タイマーズ

THE TIMERS

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【曲目】
1. プロパガンダ
2. タイマーズのテーマ
3. 偽善者
4. 偉人のうた
5. ロックン仁義
6. 土木作業員ブルース
7. ジョーク
8. 国名改正論(『逃げ腰』という国の国民)
9. 国際化の時代
10. 覚醒剤音頭
11. 宗教ロック
12. イモ
13. タイマーズのテーマ(エンディング)
14. まわりはワナ
15. サティスファクション
16. サヨナラはしない



【レビュー】
前回に続いて、Timersのアルバムをレビューします。

本アルバムは、前作発表後相当期間を経て、忘れた頃に突然発表された、日清パワーステーションでのライブ盤です。

曲のタイトルを見ても分かるとおり、過激度は前作よりさらに上。
演奏も、心なしか、前作の作品よりも、それ以外の曲の方がノッている気がします。
特に、8から11までは、歌詞の過激さも含めて最高であります。

前作と同様、まさにパンク、と言える作品で、是非聴いていただきたいと思います。

そんな良作で、かつ、マリファナの隠語としてカッコ良かったため、本作品の14を、私の名前にさせていただいた、という訳です。


ちなみに、本作の裏盤として、インディーズからは「不死身のタイマーズ」という作品が発売されていました。
ジャケットは、Jimi HendrixのElectric Ladylandのパクリですね。

こちらは廃盤で手に入りにくいのが残念です。

パンクパンクと語彙が貧困ではありますが、もうどうしようもないくらいパンクであり、こちらも機会があれば是非聴くべきであります。


不死身

1 ヘリコプター
2 夢のかけ橋
3 ゴミ
4 障害者と健常者
5 あこがれの北朝鮮
6 ブツ
7 トルエン
8 お前の股ぐら
9 イツミさん
10 トカレフ(精神異常者)
11 不死身のタイマーズ
12 リプライズ
13 最後の御挨拶


【結論】
★5です。
最高としか言い様がありません。

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genre : 音楽

The Timers/The Timers

ザ・タイマーズザ・タイマーズ

THE TIMERS

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【曲目】
1. タイマーズのテーマ
2. 偽善者
3. 偉人のうた
4. ロックン仁義
5. デイ・ドリーム・ビリーバー
6. 土木作業員ブルース
7. 争いの河
8. カプリオーレ
9. LONG TIME AGO
10. 3部作(人類の深刻な問題,ブーム ブーム,ビンジョー)
11. ギーンギーン
12. 総理大臣
13. LONELY JAPANESE MAN
14. 税
15. イモ
16. タイマーズのテーマ(エンディング)
17. Walk don’t run


【レビュー】
あけましておめでとうございます。
年末年始でばたばたしており、ブログも大分日が空いてしまいましたが、またちょろちょろ書いていこうと思います。

新年で、というのも変ですが、私の名前の由来となったバンドであるTimersをレビューしていなかったので、今回取り上げてみました。


Timersとは、当時RC Successionのヴォーカルだった忌野清志郎が結成した覆面バンドです。

RCは、東芝EMIに在籍していたのですが、1988年、同社が、Coversというアルバムの販売を拒否しました。同アルバムには、原発を皮肉った歌があり、親会社の東芝が難色を示したから、と言われています。

これに怒った清志郎が一気にラジカル化し、その流れで出来たバンドがTimersです。

そんな背景もあり、本作の内容は、まさにパンク。
清志郎が本気を出すとどういうことになるか、ということが分かるアルバムです。

とりあえず、1曲目から大麻の歌。
2はタイトルコールが強烈で、シングルになった5をはさみ、8は昭和天皇崩御(に対する世間の動き)を揶揄した内容。

いかに大御所とはいえ、こういった内容のアルバムを出すのは相当の気合いだったと思われます。
全体的な出来上がりは確かに荒いのですが、勢いは凄まじく、必聴と言えるでしょう。


なお、「まわりはワナ」が入ったアルバムは、次回にレビューします。


【結論】
★5です。
ブックオフとかで安価で売っていることもありますので、即買いです。

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プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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