The Queen Is Dead/The Smiths

The Queen Is DeadThe Queen Is Dead

The Smiths

商品詳細を見る



【曲目】
1 The Queen Is Dead
2 Frankly, Mr. Shankly
3 I Know It's Over
4 Never Had No One Ever
5 Cemetry Gates
6 Bigmouth Strikes Again
7 Boy With The Thorn In His Side, The
8 Vicar In A Tutu
9 There Is A Light That Never Goes Out
10 Some Girls Are Bigger Than Others

【レビュー】
ここにきて再度脚光を浴びているMorrisseyがヴォーカルを務めたバンド、Smithsの1986年作品です。

Smithsというバンドが有名かというと微妙な位置づけなのですが、内省的な歌を作らせたら、右に出る者はいないのではないでしょうか。
3などは、冒頭の歌詞からいきなり人を滅入らせますし、6も、人によっては死にたくなるフレーズ満載です。中途半端な英語力しかなくてよかった、と変にホッとしてしまいます。

個人的には、その3、6と1が好きです。

また、「Queen Is Dead」というタイトルからも明らかなとおり、攻撃的な側面も多分にあり、下手なパンクバンドより、ラジカルな存在だったかと思います。

なお、本作を含め、Smithsのアルバムは、ジャケットがカッコイイです。
もしLPが安価で売られていたら、アートとして買うのもありかと思います。


【結論】
裏80年代の傑作で、★5です。
スポンサーサイト

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Never Mind The Bollocks/Sex Pistols

Never Mind the Bollocks Here's the Sex PistolsNever Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols

The Sex Pistols

商品詳細を見る


【曲目】
1 Holidays in the Sun
2 Bodies
3 No Feelings
4 Liar
5 God Save the Queen
6 Problems
7 Seventeen
8 Anarchy in the U.K.
9 Submission
10 Pretty Vacant
11 New York
12 E.M.I.

【レビュー】
オリジナル・ロンドン・パンクの雄、ピストルズの唯一のオリジナル・アルバムです。

残念ながら、現在、特に日本では、さんざんにネタにされ、あげくはネタとしての鮮度も落ちてしまった感もあります。
度重なる再結成、シドの特殊なキャラクターなど色々な理由があるでしょうが、解散直後から80年代にかけて神格化されすぎたことの反動が大きな原因かと思います。当時、自分も宝島とかを読んでいて、「なぜここまで持ち上げる?」と思ってはいたのですが、ここまでいくと、ちょっと悲しくもあります。

とはいえ、そんなノイズを振り払って聴けば、名盤の一つだと思います。言い古されたことですが、8や12等、特異としか言いようのないJohnny Rottenのヴォーカル、強烈な歌詞、落ちることのないハイテンションさは聴き物でしょう。
また、本人の演奏かという懸念は残っているのですが、Paul Cookの単調、しかしタイトなドラムはピストルズにぴったりかと思います。

なお、オリジナルは曲順が違い、また、9はアルバム挿入曲ではなく付録シングルでした。
なぜか、今では上記の曲順が一番多いと思いますが、オリジナルに戻して欲しいところです。


【結論】
まあ、聴きましょう、の★5です。
なんだかんだでカッコイイと思います。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Heart Station/宇多田ヒカル

HEART STATIONHEART STATION

宇多田ヒカル

商品詳細を見る



【曲目】
1 Fight The Blues
2 Heart Station
3 Beautiful World
4 Flavor Of Life -Ballad Version-
5 Stay Gold
6 Kiss & Cry
7 Gentle Beast Interlude
8 Celebrate
9 Prisoner Of Love
10 テイク 5
11 ぼくはくま
12 虹色バス
13 Flavor Of Life

【レビュー】
2008年発売、宇多田ヒカル5枚目のアルバムです。

宇多田ヒカルが登場したときは、「大変なことになった」と世間が色めきたったものです。16歳という年齢が後押ししたということもあるのですが、歌詞、一発で覚えられるメロディー、リズムなど、音楽的側面が評価の対象でした。
私自身も、色めきたったクチであります。

あれから10年ほど経ちました。
正直、ここ2,3枚のアルバムでは、何となく才能が枯渇したような気もしていました。というのは、何となく似たような曲が多いなあ、と感じたからです。

しかし、今作は、そういった懸念を吹き飛ばしてくれたように思います。表現が正しいか分かりませんが、各曲が「立っている」と思います。一度聞けば覚えられるキャッチーさが復活。CM曲が多いのも納得です。

どうでもいい話ですが、1の「笑う門には福来るという歌詞は、かなりアナーキーと思いました。
宇多田以外では、かろうじてエレカシくらいしか歌えないのではないでしょうか。


【結論】
祝復活、の★4です。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Stand!/Sly & The Family Stone

Stand!Stand!

Sly & the Family Stone

商品詳細を見る



【曲目】
1 Stand!
2 Don't Call Me Nigger, Whitey
3 I Want To Take You Higher
4 Somebody's Watching You
5 Sing A Simple Song
6 Everyday People
7 Sex Machine
8 You Can Make It If You Try

【レビュー】
1969年作品で、一般的にも、スライの傑作と呼ばれることの多いアルバムです。
ブラック・パワー的というか、ポリティカルな側面を強調されることも多いグループではあるのですが、優れたメロディーメーカーでもあります。1や6等はその表れでしょう。

2では「ニガニガ」とアジっています。本気の叫びであったのでしょうが、この「ニガニガ」も、主張の側面よりも、声の素晴らしさの方が印象に残ります。ただ、これは、私自身が英語圏で生活したことのない人間のため、こういった用語にうとい、ということでしょう。


【結論】
ともあれ、ポップな側面でも、時代背景を映したという側面でも、大傑作であり、★5です。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

(What's The Story)Morning Glory/Oasis

(What's the Story) Morning Glory?(What's the Story) Morning Glory?

Oasis

商品詳細を見る



【曲目】
1 Hello
2 Roll With It
3 Wonderwall
4 Don't Look Back In Anger
5 Hey Now!
6 "Swamp Song, The - (Version 1)"
7 Some Might Say
8 Cast No Shadow
9 She's Electric
10 Morning Glory
11 "Swamp Song, The - (Version 2)"
12 Champagne Supernova

【レビュー】
Oasisの一番売れた、かつ、おそらくは一番評価の高いアルバムです。
1995年発売ですが、1964年発売といってもあまり違和感がなさそうです。「The Whoに続くイキのいい新人バンド!」とかレコード帯に書かれていてもおかしくありません。

何だか、単なる温故知新アルバムと批判しているようですが(現に、当時も今も、そういった批判はなされていると思います。)、各曲ともメロディーが秀逸で、キャッチーかつバラエティに富んでいます。
シングルカットこそされていませんが、1や10は、結構な名曲だと思います。

何にせよ、このバンドの場合、誰を殴ったとか、誰とハメたとか、音楽以外での余計な情報が多すぎます。それらをカッコイイと思うかイタイと思うかはいったんおいて、単なる新譜として聞いてみるといいのではないかと思います。
あと、BeatlesとかWhoとかを、どうかと思うくらいに単純にカバーする人たちではありますが、このアルバムは全曲オリジナルですので、その点でもお薦めです。


【結論】
名作ではありますが、鮮度は落ちているかも・・の★3.5です。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Santgold/Santgold

SantogoldSantogold

Santogold

商品詳細を見る



【曲目】
1. L.E.S. Artistes
2. You'll Find a Way
3. Shove It
4. Say Aha
5. Creator
6. My Superman
7. Lights Out
8. Starstruck
9. Unstoppable
10. I'm a Lady
11. Anne
12. You'll Find a Way [Switch and Sinden Remix]

【レビュー】
「今年一の新人」という評が多い、Santgoldの新譜です。
どうみてもゲロを吐いているジャケットはさておき、評どおり、1をはじめ耳に残りやすいメロディーが多く、かつ、声にも伸びがあり魅力的だと思います。Spank Rockをフィーチャーした3も話題の一つでしょう。

また、M.I.A.との比較も良くされています。音楽的な共通項はさておき、ジャンルがボーダーレスというか、ゴッタ煮なところは確かに、というところがあります。個人的には、そういった、音楽的背景が明確でない、という特徴は好きであります。

まだ、音楽的評価が先行しており(それが当たり前だとは思いますが)、彼女個人のパーソナリティーをあまり知らない状態ですので、そういった情報を含めて、注目株だと思います。


【結論】
現状★3.5です。もう少し聞き込めば、あがる可能性もありそうです。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

ナゴムコレクション/ケラ

ケラ ナゴムコレクションケラ ナゴムコレクション

ケラケラリーノ・サンドロヴィッチ

商品詳細を見る



【曲目】
Disc 1
1. 心の旅
2. シュル・シュル・シュール
3. ホワイトソング
4. 愛のまるやけ
5. DOG IN BOY
6. さよならまねき猫
7. 犬
8. ドウブツたちの空
9. とうふづくりせんねん
10. いちもくさん
11. わかめのさいご
12. ろしあのはは
13. 夜明けのスキャット
14. 暴力猿
15. よもぎ色の恋
Disc 2
1. 展開図
2. パジャマ
3. もう一歩
4. 鳥と空と海
5. 買物ブギ
6. うっかりベッド
7. 銭(あぶら)
8. 明日は咲こう,花咲こう
9. ねじりの法則
10. 不和
11. マウンテン・コラージュ
12. LOVE SONG No.4
13. Grandfater was watching me(じじいは見ていた)
14. ドウブツたちの空
15. ブロックベイ
16. 愛のまるやけ

【レビュー】
数年前に発売された、ナゴム時代のケラの音源集です。以前にも似たようなコンセプトのCDは発売されていたのですが、入手困難になっており、発売当時には非常に嬉しい思いをしました。

80年代、ケラ(有頂天)は、ラフィン・ノーズ、ウィラードとともに「インディーズ御三家」などと言われ、一緒くたにされていた記憶があります。しかし、20年以上経った今聞いてみると、個人的には、3バンドの中では最も風化していないように思います。
もちろん、他の2バンドも個人的には好きであります。おそらくは、特殊な音楽性とともに、これといったフォロワーがいないことが大きな理由かもしれません。

なお、ケラ自身は、体型はすっかり貫禄がついてしまいましたが、今でも、ブログ等では万事にプンプン怒っています。
丸くならない人って、本当に尊敬してしまいます。

とにかく、Disc1の4が大名曲です。


【結論】
正直、あまりいらない曲もあるのですが、これしかないので、★4です。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Welcome To The Pleasuredome/Frankie Goes To Hollywood

Welcome to the PleasuredomeWelcome to the Pleasuredome

Frankie Goes To Hollywood

商品詳細を見る



【曲目】
1 World Is My Oyster
2 Welcome to the Pleasuredome
3 Relax
4 War
5 Two Tribes
6 (Tag)
7 Fury
8 Born to Run
9 San Jose
10 Wish the Lads Were Here
11 Ballad of 32
12 Krisco Kisses
13 Black Night White Light
14 Only Star in Heaven
15 Power of Love
16 Bang

【レビュー】
ブログのタイトルに使わせていただいたアルバムです。
私が若かりし頃、それはそれは街中で流れまくっていて、時代の寵児ともてはやされていました。私もご多分にもれず聞きまくっておりました。当時、アルバムと同じくらい売れまくっていたTシャツを買いそびれたのが心残りです。

当然の如く今となっては語られることも少なく、本アルバムが名盤とされることもそうそうないかと思いますが、1~8くらいまでは、いい曲が揃っていると思います。
とりあえず、FGTHを良く知らない方でも、3は必聴ではないでしょうか。出来れば、訳詞付がお薦めです。


【結論】
アルバムとしては、★2.5くらいでしょうか。
500円以下なら買うべきでしょう。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Shine/Estelle

ShineShine

Estelle

商品詳細を見る


【曲目】
1 Wait A Minute [Just A Touch]
2 No Substitute Love
3 American Boy [Feat. Kanye West]
4 More Than Friends
5 Magnificent [Featuring Kardinal Of
6 Come Over
7 So Much Out The Way
8 In The Rain
9 Back In Love
10 You Are [Featuring John Legend]
11 Pretty Please [Love Me]
12 Shine

【レビュー】
個人的な嗜好ではあるのですが、声が非常に好みのタイプで、好印象です。
また、Kanye West、John Legendが共演していることも、耳に残りやすい要素でしょうか。
そして、ジャケットは下を向いているため分かりにくいのですが、

a_estelle_convert_20080721215009.jpg


顔も非常に印象に残ります。しかるべき際に、重要な部分に歯が当たってしまうのでは、などと余計な心配もしてしまいます。

先述のKanye Westと共演した3が、特にいい曲、いい声だと思います。


【結論】
ヴォーカルの素敵さに★4です。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Friends/The Beach Boys

FriendsFriends

The Beach Boys

商品詳細を見る



【曲目】
1 Meant for You
2 Friends3 Wake the World
4 Be Here in the Morning
5 When a Man Needs a Woman
6 Passing By
7 Anna Lee, The Healer
8 Little Bird
9 Be Still
10 Busy Doin' Nothin'
11 Diamond Head
12 Transcendental Meditation

【レビュー】
最初のレビューとしてふさわしいのか分かりませんが、とりあえずこのアルバムからスタートしてみいます。

一言で言うと、オタクが閉じこもって作ったアルバム、という感じです。

初期ビーチ・ボーイズのアルバムは、メロディー、歌詞、ジャケット、いずれも、「太陽、砂浜、隣には水着の彼女、僕は17歳。」とかいう童貞的な妄想を膨らませるモノがありました。しかし、ブライアン・ウィルソンもそんな妄想に疲れたのか、徐々に引きこもり化し、このアルバムでは、完全に外に出ることを放棄したかのようです。

つい、アメフト部員やチアリーダーに隠れた、メガネ・チビ・運動音痴の学生の姿が目に浮かんでしまいますが、それこそ私の妄想でしょうか。

4のひねくれたメロディーが素晴らしいと思います。


【結論】
目立たないアルバムですが、★5です。
プラケース盤なら投売りされているので、買うべしです。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
GOOD BLOGS
QRコード
QRコード