World Peace Is None Of Your Business/Morrissey




【曲目】
1. World Peace Is None Of Your Business
2. Neal Cassady Drops Dead
3. I’m Not A Man
4. Istanbul
5. Earth Is The Loneliest Planet
6. Staircase at the University
7. The Bullfighter Dies
8. Kiss Me a Lot
9. Smiler With A Knife
10. Kick the Bride Down the Aisle
11. Mountjoy
12. Oboe Concerto
13. Scandinavia
14. One OF Our Own
15. Drag the River
16. Forgive Someone
17. Julie in the Weeds
18. Art


【レビュー】
9月28日、Morrissey 4年振りの来日@オーチャードホール、に行って参りました。
ソロになって、Smiths 時代よりは若干聴く頻度が落ちたものの、今でも大好きなアーチストです。

ということで、現在のところの最新作をレビューしてみます。

内容は相変わらずで、日本語タイトルが「世界平和など貴様の知ったことじゃない」。
このブレなさに痺れます。
そして、全編通して相変わらずのモリ振りで、怨嗟の念ほとばしる歌詞とヴォーカル。
ヴォーカルの線が細くなったなどとも言われたりしますが、もともとテクニカルというよりは雰囲気で押し通すタイプなので、全く気になりません。

難点は、ボートラ(13~18)まで含めると、やっぱりちと長過ぎ。
胃もたれしますし、通しではなかなか聴けません。
この人の場合、小出しで1年に1枚とか出してくれると理想なのですが(その方が、歌詞含めがっつり向き合える)、難しいんでしょうかね。

ちなみに、私が行った日では、1、7、8をプレイしておりました。



【結論】
★4。
なお、10月1日、横浜で予定されていたライブをキャンセルしたとの報があり。
何だかよく分かりませんが、ハコの不備なのであれば、そんなの、主催者側が事前にチェックしとけよ、という感じが・・。
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theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Electro Voice Sings Sly Stone/Syunsuke Ono




【曲目】
1 Life
2 Mother Beautiful
3 If You Want Me To Stay
4 Crossword Puzzle
5 Say You Will
6 Somebody's Watching You
7 I Get High On You
8 Time For Livin'
9 The Same Thing (Makes You Laugh, Makes You Cry)
10 Can't Strain My Brain
11 Loose Booty
12 Everybody Is A Star
13 Thank You For Talkin' To Me Africa
14 My World


【レビュー】
ダウンロードのみ。
レココレのスライ特集で見つけて、購入しました。

Sly の料理の仕方としてはかなり斬新で、タイトル通りにエレクトロ、ポコポコというリズムに仕上がっており、休日の昼下がりみたいで、非常に心地よいです。

普段はあまり聴かない後期作品が多いのもチェックポイントで、2なんかは、改めて、なかなかいい曲だな、と再評価出来るきっかけになったのも嬉しいところです。

Sly に反体制のマインドだけを願っている向きには全くの駄作ですが、メロディーメイカーとしても一級であった、ということが分かる、嬉しい作品でした。


【結論】
★5。
えらい中毒性が高い作品です。
ちと難しいとは思いますが、「Family Affair」みたいなベタ曲にも挑戦してほしいところであります。

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genre : 音楽

Tomorrow's Modern Boxes/Thom Yorke





【曲目】
1. A Brain In A Bottle
2. Guess Again!
3. Interference
4. The Mother Lode
5. Truth Ray
6. There Is No Ice (For My Drink)
7. Pink Section
8. Nose Grows Some



【レビュー】
前回からの続きで、2014年発売、Thom Yorke の最新ソロ。

こちらも発売方法がナニというか、元々はTorrent のみ。
その後、ビニールも発売されたようですが、これもまた、何とも。
サイトはこちら

肝心の内容ですが、Radiohead や、Atoms For Peace よりもリラックスしている様子。
音数も少ないし、ダンスを強制するような感じもない。

Beck で言えば、「Sea Change」みたいな位置づけでしょうか。
正直、「!」と引っかかるナンバーはありませんでした。

なんというか、そこそこ出来のいい(超良質ではない)プログレの雰囲気です。
悪くはないけど、ヘビロテにはなりませんでした。



【結論】
★2.5。
悪くはないですが、一応聴いたという行きは出ず。
早く、本体の作品を出してくれ、ホントに。

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genre : 音楽

京大西部講堂1983.9.17 LIVE/スター階段




【曲目】
1. イントロダクション
2. アーチスト
3. 革命的日常
4. アメーバー
5. 飢餓々々帰郷
6. シンタロウα
7. 電動コケシ
8. 純情
9. メシ喰わせろ!



【レビュー】
こんな作品がひっそり発売されていたとは知らず、購入。
1983年、スターリンと非常階段がコラボしたライブの音源であります。

いや、確かに、私はノイズ方面はてんでダメで、非常階段を語る資格はまるでございません。

だけど、ミチロウのヴォーカルが響かず、どうにも退屈です。
逆に、ノイズが作品の邪魔をしております。

これはミスマッチとしか言いようがない。
臓物投げたりゲロ吐いたりといった汚物方面のくくりがあったとしても、この2つのバンドの共通項はそれだけ。

当時の現場でもどうだったんだろう。
少なくとも、ミチロウファンには食い足りなかったのではないかな、と思います。



【結論】
★1。
音源的には買う必要なし。ただし、当時の雰囲気がわかる解説は読んで損はなし。ブルーシートをきちんと引いていたはなしなどは笑えました。
万が一、万が一映像がでてきたら、カブって見ますが・・・。

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genre : 音楽

Share The Light/Syrup16g




【曲目】
1. Share the light
2. イカれた HOLIDAYS
3. Stop brain
4. ゆびきりをしたのは
5. (You will) never dance tonight
6. 哀しき Shoegaze
7. メビウスゲート
8. 生きているよりマシさ
9. 理想的なスピードで
10. 宇宙遊泳
11. 旅立ちの歌



【レビュー】
Syrup16gが解散したのが2008年。
そこから6年後、結構唐突に出された新作が、本作であります。

確かにいいバンドというか、歌詞が刺さるところはあって、私自身はそこまでではなかったのですが、非常に信者の多いバンドではありました。
逆に言うと、そこに鼻白むところがあったりもしたのですが。

久々の本作も、基本的なところはほとんど変わらず。
加齢のせいか、音も歌詞も多少は聴きやすくはなっておりましたが、相変わらずギターは歪んでおり、ベースラインも捻くれております。

五十嵐氏が、かつての中二病の煮こごりのような状況を再現してくるのか、中年に即した感じでの変化を見せてくるのか。
新作のミニ・アルバム「Kranke」を聴く限り、かなり聴きやすくなった部分はあれど、作詞のセンスは未だ衰えず、というあたりを進んでいるように感じますが、果たして今後は。

坂本慎太郎みたいに、何かが抜け落ちたような、それでいてコクがありまくりの作品を聴いてみたい気もします。

ともあれ今後が非常に楽しみで、もう一度過去作を聞いてみもいいかな、と思うだけの作品でした。



【結論】
★3.5。
相変わらず英語は下手っぴ。
初聴のとき、1は、「謝罪」かと思ったら、「Share The Light」でした。

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Strut/Lenny Kravitz


StrutStrut

Lenny Kravitz

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【曲目】
1. Sex
2. The Chamber
3. Dirty White Boots
4. New York City
5. The Pleasure and the Pain
6. Strut
7. Frankenstein
8. She's A Beast
9. I'm A Believer
10. Happy Birthday
11. I Never Want To Let You Down
12. Ooo Baby Baby



【レビュー】
何となく遠のいてずーっと聴いてなかったレニクラ、2014年の新作に、久々に手を出してみました。

悪くはないです、決して。
1、4、6などはサビもキャッチーだし、そこそこアガる、テンポのいい曲。
10も、Stevie Wonder の同名曲と同じくらい耳に残る、ハッピーな曲でした。

問題は料理の仕方というかバックの演奏で、何でこんなに薄っぺらいシャカシャカした感じなのか。
どうも、本人プロデュースらしいのですが、悪い意味で80年代っぽく。
D'Angelo の濃厚な音を聴いた直後だったからかもしれませんが、ちょっと残念でした。

まあ、この人は、デビュー当時は70年代のパクリとかさんざん言われてたクチなんで、そこから少し進化して80年代に到達した、ということで、納得しましょう。



【結論】
★3.5。
ちと惜しかったですが、次回作も是非チェックしたいです。
まだ、イケるよ。
3月に来日なんですが、時間的に行けないのが非常に残念であります。

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genre : 音楽

In The Lonely Hour/Sam Smith


In the Lonely HourIn the Lonely Hour

Sam Smith

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【曲目】
1. Money On My Mind
2. Good Thing
3. Stay With Me
4. Leave Your Lover
5. I’m Not The Only One
6. I've Told You Now
7. Like I Can
8. Life Support
9. Not in That Way
10. Lay Me Down
11. Restart
12. Latch (Acoustic)
13. La La La
14. Make It to Me



【レビュー】
今年は、何となしにグラミーの結果をチェックしてみたのですが、Sam Smith の年だった、と言える年でした。
最終週アルバムをBeck の「Morning Phase」に譲ったのは、バランスというか、1人に集中するのを何となく避けた、という配慮だったんでしょうか。

ともあれ、一応は旬ということで、Sam Smith 。
11以降はボーナス・トラックです。

最初から言い訳がましいんですが、決して、グラミーなんて出来レースとか、何の意味もないとか、そういう思想は全く無いのです。
無いのですが、そこまで評価される作品かなあ、というのが率直な印象です。

声は確かにきれいだけど、Jose James も同じくらいきれいだ。
曲も、売れるのは分かりますが、そこまで繰り返し聴きたいとも思わない。

で、決定的に、ビジュアルが受け付けない。
何かツルンとしていて、目が丸くて、ちょっとダメです・・。
私、日テレのZIP に出てくる、嫌がる犬を連れて歩き回っているアイツがどうしても受け付けないのですが、それと同じ感じです。

話はズレましてが、まあ、そんな感じで、評価はイマイチ、でした。



【結論】
★2。
Ed Sheeran なんかも生理的にダメだったけど、売れたからなあ。
自分に眼力がないということですね、はい。

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Art Of McCartney/Various Artists


Art of Mccartney (2CD)Art of Mccartney (2CD)

Various Artists

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【曲目】
CD 1
1. Maybe I’m Amazed - Billy Joel
2. Things We Said Today - Bob Dylan
3. Band On The Run - Heart
4. Junior’s Farm - Steve Miller
5. The Long and Winding Road - Yusuf / Cat Stevens
6. My Love - Harry Connick Jr
7. Wanderlust - Brian Wilson
8. Blue Bird - Corinne Bailey Rae
9. Yesterday - Willie Nelson
10. Junk - Jeff Lynne
11. When I’m 64 - Barry Gibb
12. Every Night - Jamie Cullum
13. Venus and Mars/ Rock Show - Kiss
14. Let Me Roll It - Paul Rodgers
15. Helter Skelter - Roger Daltrey
16 Helen Wheels - Def Leppard
17. Hello Goodbye - The Cure

CD 2
1. Live And Let Die - Billy Joel
2. Let It Be - Chrissie Hynde
3. Jet - Robin Zander & Rick Nielsen of Cheap Trick
4. Hi Hi Hi - Joe Elliott
5. Letting Go - Heart
6. Hey Jude - Steve Miller
7. Listen To What The Man Said - Owl City
8. Got To Get You - Perry Farrell
9. Drive My Car - Dion
10. Lady Madonna - Allen Toussaint
11. Let Em In - Dr. John
12. So Bad - Smokey Robinson
13. No More Lonely Nights - The Airborne Toxic Event
14. Eleanor Rigby - Alice Cooper
15. Come And Get It - Toots Hibbert with Sly & Robbie
16. On The Way - B. B. King
17. Birthday - Sammy Hagar



【レビュー】
Paul McCartney のカヴァー集であります。

ありがちな企画ではありますが、あらためて曲目を見ると、やっぱりこのお方はハンパないな、と。
選別に選別を重ねてこれであり、当然、その他にも無尽蔵の名曲がある。
やっぱり、モーツアルトあたりと比較されるべき、現代音楽の大天才なのだな、とひれ伏してしまいます。

耳に残るのは、天才が天才を演じているというのか、まあ美しいDisc1の7。
イメージとは異なり意外にハードなDisc2の1。

度肝を抜かれるのが、Bob Dylan のDisc1の2で、何だ、この人、単純なカヴァーもやるのか。
普通に、原曲に忠実に歌っておられます。
単に年なのか、Paulに敬意を表しているのか、それともやる気が(ry。

ともあれ、演者もなかなかのタマを揃えており、悪くないアルバムでした。



【結論】
★3。
有名曲も多いですので、車で流すには非常にいい作品です。
やっぱ、Bob Dylan が浮いてます。
私がプロデューサーだったら、もちっと色を出せといいたくなりますが、張本勲とか百田尚樹みたく、触りにくい老人でしょうから、スルーせざるを得ないかもしれません。

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Storytone/Neil Young


Storytone -Deluxe-Storytone -Deluxe-

Neil Young

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【曲目】
1.PLASTIC FLOWERS 4:05 
2.WHO'S GONNA STAND UP? 3:49 
3.I WANT TO DRIVE MY CAR 2:23
4.GLIMMER 3:11
5.SAY HELLO TO CHICAGO 4:54 
6.TUMBLEWEED 3:22 
7.LIKE YOU USED TO DO 2:39 
8.I'M GLAD I FOUND YOU 3:22 
9.WHEN I WATCH YOU SLEEPING 5:37 
10.ALL THOSE DREAMS 3:53 


【レビュー】
本ブログの更新は遅く、よっこらよっこら、何とかレビューを続けている程度なのですが、何だか、常にNeil Young の作品をいつ書こうか、と悩んでいる気がします。

そんな多作なNeil Young の最新作。
2枚組、ただし、1枚目はアコースティック、2枚目はオーケストラで同じ曲、同じ曲順。
1枚目は、解りやすいNeil Young。2枚目は、突飛なときのNeil Young

どっちもお馴染みと言えばそれまでなんですが、内容自体はいい作品だと思います。
オープニングの1は美メロだし、変化球的な3もカッコいい。
まあ、でも、1枚の方が良かったですかね。
どっちか、と言えば、Disc1の意見が多いんでしょうが、個人的には、攻めダルマのときのNeil っぽいDisc2も悪くないんじゃないかな、と思います。

その後、「Living With War」のときみたいに、レアヴァージョンとかいってDisc1を出したりして。

したら、イメージもちょっと変わったかもしれません。



【結論】
★3.5。
なんだかんだ、いい作品でありました。
離婚がゴニョゴニョ、ダリル・ハンナがゴニョゴニョとあり、食物としての鯨が好きな私としては、阿呆としか言いようがないのですが、作品は別ということで。

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LP1/FKA twigs


LP1LP1

FKA twigs

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【曲目】

1. Preface
2. Lights On
3. Two Weeks
4. Hours
5. Pendulum
6. Video Girl
7. Numbers
8. Closer
9. Give Up
10. Kicks


【レビュー】
前回レビューした Arca が参加した、FKA twigs のデビュー・アルバム。
2014年の夏ころには発売になっており、気にはなっていたのですが、実際に聴けたのは年末に入ってからでした。

音は、まあ、悪くはなく、ヴォーカルも魅力的ではあるのですが、あまり耳に残る感じではありませんでした。
ただ、何回か聴いていると、とにかく気持ち悪いのです。音なのか、雰囲気なのか、気持ち悪いというか違和感、摩擦を感じる。

ジャケもいわずもがなですし、PVもかなり気持ち悪い。
3のPVなんかも、インポになる寸前。

これが受け入れられればかなりのお気に入りになるし、拒絶の方向性だと、もうダメでしょう。

私は、まだ何とも言えないのですが、どうしても「要は日本でいうところのきゃりーぱみゅぱみゅみたいな立ち位置だったりして」と置き換えてしまい、いまいち乗り切れいていない状況。

様子見、であります。


【結論】
★3.5。
まあ、悪くないですし、次作も聴きます。
もっとも、個人的にきゃりーはどうしても肌感覚でダメなので、この人を追うかどうかは結構瀬戸際です。

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genre : 音楽

プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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