Rave Un 2 The Joy Fantastic/Prince





【曲目】
1. Rave Un2 The Joy Fantastic
2. Undisputed
3. The Greatest Romance Ever Sold
4. Segue
5. Hot Wit U
6. Tangerine
7. So Far, So Pleased
8. The Sun, The Moon And Stars
9. Everyday Is A Winding Road
10. Segue
11. ManOwar
12. Baby Knows
13. I Love U, But I Don't Trust U Anymore
14. Silly Game
15. Strange But True
16. Wherever U Go, Whatever U Do
17. Interlude
18. Prettyman



【レビュー】
90年代Prince、重要作・問題作をかなり飛ばしてしまったのですが、最後に、世紀末である1999年発売の本作。

「Batdance」あたりから怪しくなって、Prince は、あっちゃこっちゃ迷走し始めます。
曲数を無闇に増やしたり、売れ線狙って滑ったりと、それはそれはもどかしい日々だったのですが、ようやく、少しだけ「あ、帰って来た」と感じられたのが本作。

超ポップなメロ、ギターがうねる、そしてプリの裏声。
私も含めた80年代からのファンは、非常に歓喜致しました。

もちろん、チャートを支配し狂っていた80年代のようにはいかず、何というか、「Princeが、かつての自分に寄ってきた、演じ始めた。」感も否定できないところではあったのですが、それでも耳に心地よく嬉しかったわけです。
7なんぞは、90年代を代表するバラードなのではないでしょうか。

本作もかなり忘れられており、まあ、発売年の「1999」には及ばないものの、再評価に値する作品だと思います。


【結論】
★4。
この方の過去作が手に入りにくくなっているのは由々しき事態でして、活動歴も長いのですから、そろそろアーカイヴの整理も行って欲しいものです。
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明日に向かって走れー月夜の歌ー/エレファントカシマシ


明日に向かって走れ ― 月夜の歌明日に向かって走れ ― 月夜の歌

エレファントカシマシ

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【曲目】
1. 明日に向かって走れ(アルバム・ミックス)
2. 戦う男(アルバム・ヴァージョン)
3. 風に吹かれて
4. ふたりの冬(アルバム・ミックス)
5. 昔の侍
6. せいので飛び出せ!
7. 遠い浜辺(アルバム・ミックス)
8. 赤い薔薇
9. 月夜の散歩
10. 恋人よ
11. 今宵の月のように


【レビュー】
ラストは、エレカシの現在のイメージを決定づけた1999年作品。
たぶん、今までで一番売れて、リスナーに浸透した作品であります。

初めて本作品を聴いたときの驚きは今でも覚えていて、エレカシっぽさを極限まで控えた内容に本当に「ええっ」という感じで。
ああ、予兆はあったけど、本当に別のバンドに変身したな、と少し寂しく感じたのを記憶しております。

ただ、内容がダメということは全然無くて、素晴らしいのですね。
ポップスとして超良好な1、3。
エレカシらしく「侍」なんて言葉を使った5。
そして、代表曲になったラストの11。

徹底的にポップさを前面に出して聴きやすくし、それが大成功した、と言えるでしょう。
で、これまでの旧エレカシっぽさを、風味っぽく残したのがポイントで、それが、2や6です。

要は、ギリギリまでポップさに偏ったバランスで保たれており、旧エレカシの呪縛から離れれば超名盤、です。



【結論】
★5。
新エレカシの唯一の名盤と思います。

この後は、別バンドとしてもポップに振れすぎて冴えがなくなってしまい、しかも、旧エレカシっぽさの出しどころを間違えて、単に吠えているだけに聴こえてしまう、というのが現在のエレカシかな、と。
ただ、今でも、時々昔の狂気というか残り香を感じることはあり、「もしかして・・。」と期待をして、新譜のたび購入してしまうのであります。

今後のエレカシに微かに期待しつつ、エレカシシリーズ、一旦終了であります。

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Yellow Submarine Songtrack

Yellow Submarine SongtrackYellow Submarine Songtrack

The Beatles

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【曲目】
1. Yellow Submarine
2. Hey Bulldog
3. Eleanor Rigby
4. Love You To
5. All Together Now
6. Lucy in the Sky With Diamonds
7. Think for Yourself
8. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
9. With a Little Help from My Friends
10. Baby You're a Rich Man
11. Only a Northern Song
12. All You Need Is Love
13. When I'm Sixty-Four
14. Nowhere Man
15. It's All Too Much


【レビュー】
前回、Beatles のリマスターについて色々と文句を垂れたので、本作についてレビューしてみます。

1999年、突然と発売された本作品。
映画「Yellow Submarine」に使われた音源をリマスターしたものです。

オリジナルと聴き比べるべき、としか言いようがないのですが、音の立ち方が、今回のリマスターとは段違いです。
2のギターなど、オリジナルより数段カッコよくなっています。

今回のリマスターも、これくらい挑戦的にやってみて良かったのではないでしょうか。


ちなみに、どういった理由か分かりませんが、この後、同程度にいじくりまくったリマスター作品は出ていません。
あまり売れなかったようなので、アップルとかヨーコあたりが激怒してたりして・・・などと邪推してしまいます。


【結論】
★4。
本作のような意気込みでリマスターするのであれば、お金を出すかもしれません。
何にせよ、Beatles ばかり神聖化するのはいい加減にして欲しいものです。

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The Slim Shady LP/Eminem

The Slim Shady LPThe Slim Shady LP

Eminem

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【曲目】
1. Public Service Announcement
2. My Name Is
3. Guilty Conscience
4. Brain Damage
5. Paul
6. If I Had
7. 97' Bonnie & Clyde
8. Zoe
9. Role Model
10. Lounge
11. My Fault
12. Ken Kaniff
13. Come on Everbody
14. Rock Bottom
15. Just Don't Give
16. Soap
17. As the World Turns
18. I'm Shady
19. Bad Meets Evil
20. Still Don't Give


【レビュー】
衝撃のデビューというに相応しい、Eminemのファーストです。

Dr.Dreに見いだされデビューといういきさつ、いきなり600万枚という売上げもびっくりでしたが、やはり、白んぼが単身HipHop界に身を投じた、というのが衝撃的でした。
それまでも、Beastie Boysといった白人グループの成功例はあったのですが、やはり、ピンというのはインパクト大であったわけです。

更に、徐々に明らかになっていくEminem個人のスキャンダル。母親との長年の確執、友達がいなかった、極貧生活、等々。

そして、2のPV(→You Tube)を見れば、当時の彼のラジカルさ、異様さが分かるかと思います。
ついでに、本当に、当時も今もアメリカは病んでいる国なんだな、と心の底から思えます。

私は当時ロック畑の音楽をメインに聴いていたのですが、当時、こんなにロックな人は、音楽業界全体でもそうはいなかったと思います。

アルバム自体は、似たようなフロウも多く、若干冗長な面もあるのですが、2枚目とあわせて、本アルバムは必聴だと思います。
その後の彼の言動とか、痛めの部分はとりあえず忘れて、この斬新で過激なパフォーマンスに接するべきでしょう。


【結論】
今でもまだ十分ガツンと来ると思いますので、★4.5です。

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プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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