The Rolling Stones/The Rolling Stones




【曲目】
1. "Route 66" Bobby Troup 2:20
2. "I Just Want to Make Love to You" Willie Dixon 2:17
3. "Honest I Do" Jimmy Reed 2:09
4. "Mona (I Need You Baby)" Ellas McDaniel 3:33
5. "Now I've Got a Witness (Like Uncle Phil and Uncle Gene)" Nanker Phelge 2:29
6. "Little by Little" Nanker Phelge, Phil Spector 2:39
7. "I'm a King Bee" James Moore 2:35
8. "Carol" Chuck Berry 2:33
9. "Tell Me (You're Coming Back)" Mick Jagger, Keith Richards 4:05
10. "Can I Get a Witness" Brian Holland, Lamont Dozier, Eddie Holland 2:55
11. "You Can Make It If You Try" Ted Jarrett 2:01
12. "Walking the Dog" Rufus Thomas 3:10



【レビュー】
ふと思い立って、Stones のベスト・プレイリストの作成に着手。
地道にファーストから検索してみよう、ということで、本作から聴き直してみたいと思います。

Stones はここから始まったのですが、曲目のとおり、ブルースのコピー・バンドであります。
なんぼ、まだ64年と言えども、Beatles はオリジナル色を大爆発させていた中、オリジナルは9だけ。

Keith も似たようなことを言っていたはずですが、Stones 自身、バンドは長時間やり続けるものではない、と思っていたのではないかなと思います。
もちろん、ここからさほど時間を置かないうちに大躍進となるわけですが、この段階では、個性的なヴォーカルのMick と、天才プレイヤーBrian を中心とした白人ブルース・バンド、それ以上でもそれ以下でもないという。

そんな感じで、魅力爆発、とまではいかないのですが、ブルース・カバー作品としてはもちろん極めて秀逸。
Mick の声が若い、ギターが跳ねている。

Stones の最新作なんぞ聴く必要はないですが、Stones のブルースが聴きたければ本作を聴け、であります。


【結論】
★3。
プレイリスト当選候補は8。ベタですが、やはりメロは秀逸。

ところで、このシリーズは細々と続けていこうと思いますが、基本的にイギリス盤を用いていきます。
が、イギリス盤のパッケージは相変わらず謎の品薄。
これは本当に何とかして欲しいのですが、それはそれとして、いい機会なので、今後は、リンクは基本的にストリーミングにしたいと思います。
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Bringing It All Back Home/Bob Dylan




【曲目】
1. Subterranean Homesick Blues
2. She Belongs To Me
3. Maggie's Farm
4. Love Minus Zero/No Limit
5. Outlaw Blues
6. On the Road Again
7. Bob Dylan's 115th Dream
8. Mr. Tambourine Man
9. Gates Of Eden
10. It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)
11. It's All Over Now, Baby Blue


【レビュー】
過去ログを調べたら、ピーク時である60年代半ばのBob Dylan 作品をレビューしていないことが発覚し、これは大変、ということで取り上げます。

まずは1964年、「Bringing It All Back Home」。
一般的には、Dylan がフォークからロックに近づいた作品、と言われております。

内容は、まあ、とにかく強力。
まず、1があるだけで★5。
高音で一本調子だが魅き寄せられるヴォーカル、強烈なメッセージ性、1964年のヒップホップ。
No Direction Home」にも入ってますが、PVがまた昇天モノです。


続いてこれもまた名曲の3を経て4、そしてオーラスの11まで駄曲がない。
Dylan は、アルバムとしては散漫な作品も多いのですが、本作は、隙がなく真の名盤と言えます。



【結論】
必聴の★5。
あ、8だけは、Byrds も同じくらい悶絶します。

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...presenting the fabulous Ronettes featuring Veronica/The Ronettes

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【曲目】
1. Walking in The Rain
2. Do I Love You?
3. So Young - Veronica
4. (The Best Part Of) Breakin' Up
5. I Wonder
6. What'd I Say
7. Be My Baby
8. You Baby
9. Baby, I Love You
10. How Does It Feel?
11. When I Saw You
12. Chapel of Love


【レビュー】
昨年、Phil Spector のボックス・セットが発売されましたが、その中の1枚が、本作品です。

モコモコした音に甘ったるいヴォーカルをかぶせた、まさにウォール・オブ・サウンドという感じで、オールディーズ感爆発。
安心のヒット曲7も入ってますし、ジャケット含め、60年代初期の雰囲気を味わうには最適な作品と言えます。

少し視点を変えると、「なぜ、この3人の中からVeronica なのか」「他の2人のメンバーの気持ちは?」「自分の愛人をジャケの中心に据えるとは、どういう神経」等、甘いポップのダークサイドを推測するにも格好の題材と言えるでしょう。


【結論】
★3.5。
内容はなんて事ないですが、好盤であります。
バラ売りすればいいのに。

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All Summer Long/The Beach Boys

All Summer LongAll Summer Long

The Beach Boys

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【曲目】
1. I Get Around
2. All Summer Long
3. Hushabye
4. Little Honda
5. We'll Run Away
6. Carl's Big Chance
7. Wendy
8. Do You Remember?
9. Girls on the Beach
10. Drive-In
11. Don't Back Down


【レビュー】
夏の終わりですので、Beach Boysの「All Summer Long」です。

晩夏を歌わせたら、米ではBeach Boys、日本ではサザン、ということで概ね同意をいただけるのではないかと思います。

表題曲の2が、まさに夏の終わりをテーマにしたものでありますが、アルバム全体を通して、夏の終わりを感じさせます。
しかしながら、秋を迎えて鬱っぽくなるのではなく、雰囲気はあくまで切なさメインです。ジャケット、メロディー、コーラス、歌詞などが湿っぽくないからでしょうか。
映画「American Graffitti」での使われ方(ラストシーン、エンドクレジットで流れます。)のイメージが強いことも影響しているかもしれません。

2、10が特にお薦めで、ベトナム戦争前の、何も疑っていないアメリカ人になりきれることうけあいです。


【結論】
6が不要と思うので、★4.5です。
夏の終わりには★5でしょうか。

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プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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