Be Here Now/Oasis

Be Here NowBe Here Now

Oasis

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【曲目】
1. D'You Know What I Mean?
2. My Big Mouth
3. Magic Pie
4. Stand by Me
5. I Hope, I Think, I Know
6. Girl in the Dirty Shirt
7. Fade In-Out
8. Don't Go Away
9. Be Here Now
10. All Around the World
11. It's Gettin' Better (Man!!)
12. All Around the World (Reprise)


【レビュー】
前回のついでに、本作もレビューしてみます。

一言で言ってスベった作品、ということになるでしょうか。
ファーストとセカンドのプレッシャーに負けた、と当時から酷評だったのですが、やむを得ないでしょう。


私自身、発売当時、先行シングルが傑作だったために、余計にがっかりした記憶があります。


分析してみるに、ぜい肉がついているというか、全体的に余計な音が多い感じがします。
4とか10とか、お得意のバラード調なのですが、くどい。「Don't Look Back In Anger」の焼き直し。

気のせいなのかもしれませんが、音質も何となくモコモコッとした感じです。

更には、ジャケットもセンスが悪い。
もはや、「坊主憎けりゃ袈裟まで」かもしれませんが。

ついでに言うと、イギリス労働党が、所謂ブリット・ポップ人気に乗じて選挙に勝ったのもこの頃でした。
そんな、政治と音楽の癒着にも不快感を感じた記憶が甦ります。




【結論】
★2です。
まあ、聴かなくてもいいと思います。
500円くらいなら、Oasis 凋落の始まり、を感じるために購入してもいいかもしれません。
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genre : 音楽

D'You Know What I Mean

D'You Know What I MeanD'You Know What I Mean

Oasis

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【曲目】
1. D'You Know What I Mean?
2. Stay Young
3. Angel Child [Demo Version]
4. Heroes


【レビュー】
本日現在、Noel 脱退?というニュースが飛び交っています。

例によって、インチキというか、深く考えていないというか、ネットというものを理解しないまま、ぼんやりとなされたステートメントだとは思うのですが、万が一のことを考え、レビューに取り上げてみます。


シングルではありますが、個人的には Oasis の最高傑作。

「Be Here now」に先行して発売されたのですが、カップリングの2,3,4がいずれもカッコいい。

特に2は、Liam のヴォーカルがノリにノッていて、Oasis の中でもベストに近い曲でしょう。
また、4も、カバーの対象として程よくメジャーで、適切です。
My Generation」とかの大ネタを素直にコピーされると、何だかな、と鼻白んでしまうのですが、これならOKです。

ついでに、ジャケットも、Oasis の作品中最もカッコいいと思います。


次作の「Be Here Now」が結構スベった内容だっただけに、本作との明暗がくっきりしてしまいますね。

シングルとアルバムの曲配分の戦略などについて、バンド周辺に適切なアドバイザーがいなかったのかな、という気もします。


【結論】
★5です。
クズ値で売っているところもあると思うのですが、見つけたら即買いであります。

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genre : 音楽

OK Computer/Radiohead

OK ComputerOK Computer

Radiohead

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【曲目】
1. Airbag
2. Paranoid Android
3. Subterranean Homesick Alien
4. Exit Music (For a Film)
5. Let Down
6. Karma Police
7. Fitter Happier
8. Electioneering
9. Climbing Up the Walls
10. No Surprises
11. Lucky
12. Tourist

【レビュー】
今やロック界の重鎮となった、Radioheadの3枚目です。

発売当時は、ずいぶんと話題になり、今でも、Radioheadの最高傑作とする向きも多いかと思います。
私も、当時は相当聴きこんでおりました。

さて、翻るに、なぜそこまで話題を呼んだのでしょうか。
良く言われるのは、OasisとかBlurとかの、マッチョというか、フーリガン的な荒々しいUKロックと一線を画していたからだ、という趣旨の意見です。
確かに、一理あるかと思います。

しかし、個人的には、上記に加えて、そもそもイギリス人はプログレっ「ぽい」音楽が好きなのではないか、ということがあげられるのではないかと思います。
Pink FloydやKing Crimsonはもとより、それ以前にもやたらギターの長尺がもてはやされた時期もありましたし、パンクの後は、その揺り戻しか、ニュー・ウェイヴの名の下、小難しい音を出すバンドが多かったのも、その一種だと思います(P.I.L.、Pop Groupなど)。

で、このアルバムも、厭世観というか、絶望感に充たされた1枚です。
オープニング、1のギター・イントロから、憂鬱にさせられます。聴き進み、10でほっと穏やかになるのもつかの間、聴き通してみれば、机に座って頭を抱えたくなってしまいます。

前にも書いたことがあるのですが、私自身はほとんどヒアリングの能力はなく、断片的な歌詞の情報しか有していないことがほとんどです。
つまり、音だけでこれだけ憂鬱にさせられてしまったわけで、大したバンドだと思ってしまうわけです。


【結論】
90年代を代表する1枚、で★5です。

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genre : 音楽

プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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