Back To Black/Amy Winehouse




【曲目】
1. Rehab
2. You Know I'm No Good
3. Me & Mr. Jones
4. Just Friends
5. Back to Black
6. Love Is a Losing Game
7. Tears Dry on Their Own
8. Wake Up Alone
9. Some Unholy War
10. He Can Only Hold Her


【レビュー】
アメリカでは公開済み、今夏、日本でも映画「Amy」が公開される Amy Winehouse。


そんな彼女の代表作と言えばやはりこれ、でしょう。

Amy Winehouseは、夫がトラブルメーカーであり、また、1で歌われているように、本人はアルコールにどっぷり漬かっていたわけです。

平成版Janis Joplinか、或いはTina Turnerか。
その負のオーラっぷりに、ハンパないDVを受けていたのではないだろうか、自分には想像もつかない調教を受けていたのではないかなど、妄想を呼び起こしてくれた方であります。

さておき、アルバム本体は大名作。

特徴的、しかしながら好き嫌いが分かれるのは声でしょう。
ブルージーで渋くてカッコイイと捉えるか、古臭いだけと捉えるか、という好みの差はどうしても出てしまいそうです。

私は前者であり、結構な頻度で愛聴しておりました。
確かに、戦前のパブのドサ回りをしている歌手に聞こえなくもないのですが、吸引力があるヴォーカルであることは間違いなく、素直に引き込まれるに任せれば、非常に心地よい。

心身ともに健康を取り戻して欲しかったのですが、非常に惜しいことをしました。



【結論】
素敵な声に★4.5。
映画も見に行きたいと思います。
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隣の女/ケラ&ザ・シンセサイザーズ


隣の女隣の女

ケラ&ザ・シンセサイザーズ

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【曲目】
1. LOVE LOVE LOVE
2. 中央フリーウェイ
3. Happy Talk
4. やつつけ仕事
5. DA.YO.NE
6. 白いパラソル
7. DNA
8. 異邦人
9. 白いパラソル (ボーナストラック)
10. 中央フリーウェイ (ボーナストラック)


【レビュー】
女性ヴォーカルのカバー集です。

なんとなしに itunes を徘徊して見つけたので、なんとなしに購入しました。

ケラ、健在なり。

カバー集は、発売年の2006年時点でとっくに飽和状態、出せばスベる、という状況だったと記憶しています。

しかし、本作は、まず、選曲が良い。
椎名林檎から「やっつけ仕事」をチョイスするのはなかなかだと思います。

アレンジも、変わらずのケラ節。
2のサビ部分なんて、ナゴム時代を思い出させてくれます。

ケラのヴォーカルもまだまだいけます。
風体はどうにもこうにもですが、声質はほとんど変わらず、です。

5年に1度くらいでいいので、作品を出し続けて欲しいと思います。


【結論】
★3.5です。
パッケージは高価過ぎ。ダウンロードで十分でしょう。

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High Times/Jamiroquai


HIGH TIMES : SINGLES 1992-2006(DVD付)HIGH TIMES : SINGLES 1992-2006(DVD付)

Jamiroquai

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【曲目】
1. When You Gonna Learn
2. Too Young To Die
3. Blow Your Mind
4. Emergency On Planet Earth
5. Space Cowboy
6. Virtual Insanity
7. Cosmic Girl
8. Alright
9. High Times
10. Canned Heat
11. Little L
12. Love Foolosophy
13. Corner Of The Earth
14. Feels Just Like It Should
15. 7 Days In Sunny June
16. (Don't) Give Hate A Chance
17. Runaway
18. Radio
19. Half The Man *bonus track for Japan


【レビュー】
本年度上半期、音楽業界も色々なことがありましたが、度胆を抜かれたのが、Jamiroquai の PV(本アルバムの6。) を使ったカップヌードルのCM

金がないのか、Jay-K。
車に金をかけすぎたのか?

CMで涙する、という、出来ればしたくない経験をしてしまいました。


さて、このグループは、必要以上に過小評価されているのではないか、と思います。

確かに、適当なダンス・ミュージックを作っている、という側面は否定できない。
特に、2000年代以降は、そういった立ち位置に片足突っ込んでおり、本人たちにも、あんまり意欲が見られないところがあります。

しかし、デビュー当初は違った・・・。鮮烈だったのであります。


本アルバムは、ベスト盤ですが、デビュー当初の扇情的な様と、ユルくなった中期以降を連続して味わえます。
特に、DVDを是非見ていただきたい。

もう、6を見るときは、100%「腹減ったー」の台詞が頭をよぎることになります。
そんな経験は、空耳アワーだけで十分でした。はぁ。


【結論】
★3。
DVDは、是非手元に置いておきたいところです。色々な意味で。

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Welcome To Ghetto


Welcome To GhettoWelcome To Ghetto

SHINGO☆西成

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【曲目】
1. 長屋の一人っ子の独り言
2. ゲットーの歌です(こんなんどうDEATH?)
3. No Question
4. 心配すな..でも安心すな(GEEK MIX)
5. きみのとなり
6. 天王寺ZOO(feat.勝)
7. I’m still(feat.漢,メシアTHEフライ)



【レビュー】
色々な意味で本場の西成出身のラッパー、SHINGO☆西成のミニ・アルバム。
前々から興味はあったのですが手が回らず、最近、ふとしたきっかけで購入しました。

確かに、節々でリアル・ゲットーを思わせる部分もあるのですが、思わず笑ってしまうような愉快なリリックもあり、それがまた非常に面白い作品です。
これは、関西弁独特の力でしょう。


私自身、10年ほど前、興味本位で西成に行ったことがあり、とてつもなくおっかない思いをしながらも、何故か明るさも感じてしまったことを思い出します。

時間を見つけて、フル・アルバムもきちんと聴いてみたいと思います。


【結論】
★4。
ギャングスタもどき、と侮るなかれ。価格もボリュームも手頃なので、是非。

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セーラー服と機関銃/星泉

セーラー服と機関銃 (初回限定盤)(DVD付)セーラー服と機関銃

星泉

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【曲目】
1. セーラー服と機関銃
2. セーラー服と機関銃~for Sing~
3. セーラー服と機関銃~TV edit~


【レビュー】
長澤まさみ主演の「曲がれ!スプーン」が公開されました(→公式HP)。
ファンとしては見たいのですが、映画的には無駄金になるであろうこと明明白白なので、非常に悩んでいるところです。

さて、このお方、あまり歌を歌う機会はないようで、公式のものとしては、多分、星泉名義の本作が唯一の作品です。

内容としては、投げやりな歌い方が原曲にマッチしていて、◎だと思います。

日本には、こういったヘタな歌を愛でる文化がありますので、1年に1枚くらい出していけば、結構な需要があると思うのですが。

どうも、本人に、正統派女優的などうでもいいプライドがあるような節が見受けられますが、いい意味で仕事を選ばず、歌謡曲方面にも進んでほしいものです。


ちなみに、テレビドラマのエンディング(→You Tube)。
若いです。
この後くらいから、徐々にビッチ化しているような気がするのですが、非常にいい傾向だと思います。


【結論】
★2です。
なんだか褒めたようなレビューでしたが、パッケージに金は出さないでもいいでしょう。
itunes で1曲目を購入、若しくはレンタルすれば十分であります。

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Love/The Beatles

LOVELOVE

The Beatles

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【曲目】
1. Because
2. Get Back
3. Glass Onion
4. Eleanor Rigby/Julia (Transition)
5. I Am The Walrus
6. I Want To Hold Your Hand
7. Drive My Car/The Word/What You're Doing
8. Gnik Nus
9. Something/Blue Jay Way (Transition)
10. Being For The Benefit of Mr. Kite!/I Want You (She's So Heavy)/Helter Skelter
11. Help!
12. Blackbird/Yesterday
13. Strawberry Fields Forever
14. Within You Without You/Tomorrow Never Knows
15. Lucy in the Sky With Diamonds
16. Octopus's Garden
17. Lady Madonna
18. Here Comes The Sun/The Inner Light (Transition)
19. Come Together/Dear Prudence/Cry Baby Cry (Transition)
20. Revolution
21. Back In The U.S.S.R.
22. While My Guitar Gently Weeps
23. A Day In The Life
24. Hey Jude
25. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
26. All You Need Is Love


【レビュー】
BeatlesのプロデューサーだったGeorge Martinが、冥途の土産に作った、ミックス作品です。
オリジナルアルバムではないのですが、まあ、一応、Paulなんかは関与はしていたみたいなので、「やってしまった」作品としてあげてみました。

本作品に対する評価は賛否両論なのですが、争点になっているのは、
Beatlesの曲を解体していいのか。
②解体していいとしても、メンバーではないGeorge Martinが行うことは許されるのか。
③ミックスの出来の良否。
といったあたりのようです。

私個人の意見としては、①②はどうでも良いことで、純粋に③の問題として、出来が悪いと思っています。

まだ生きているPaul、あるいはヨーコに気を使ったのか知りませんが、新しい解釈があるでもなし、かといってHiphop的な良いいい加減さがあるでもなし、ヘンにカチッとしていて、それがまた冴えない。
曲と曲との繋ぎもうまくありません。DJ的センスがあまりないのでしょう。

危惧すべきは、若者が初めてBeatlesに触れたのが本アルバムだった場合で、まず、オリジナルを聴こうとは思わないであろうことです。
これは非常にもったいない。

アップル社は、とっとと配信フリーにして、また、紙ジャケも出すべきです。
人類の財産なのですから、ケチくさいことやらないで欲しいです。


【結論】
聴く必要なし。
バックミュージックならありかな、ということで★0.5です。

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Living With War/Neil Young

Living with WarLiving with War

Neil Young

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【曲目】
1. After the Garden
2. Living With War
3. The Restless Consumer
4. Shock and Awe
5. Families
6. Flags of Freedom
7. Let's Impeach the President
8. Lookin' for a Leader
9. Roger and Out
10. America the Beautiful


【レビュー】
タイトル通り、反戦、というより反ブッシュのアルバムです。

イラク戦争については色々な人が色々な言動をしていたわけです。
アルバムが出た時期は結構戦争が泥沼化してからのことではありますが、何でも1ヶ月足らずで完成させたらしく、その素早さ、かつ迷いのなさは特筆ものだったと思います。
やはり、ベトナムの悪夢が蘇ったのか、或いは、単にヒッピー世代はせっかちなのか。

Neil Youngという人は、アルバムにムラがあるというか、まあ、正直さえないアルバムも結構出している人ではあります。
が、本作は、その長いキャリアの中でも、トップランクに位置するものと思います。

上記のような経緯をさておくとしても、生々しいヴォーカル、シンプルな編成ゆえにリアルな音。怒りまくって、最後の曲が「America the Beautiful」という構成。
素晴らしいアルバムだと思います。

なお、DVD付のヴァージョン違いも出ています。
異常に高いですが、より演奏が生々しいヴァージョンであり、何とか聴いていただきたいところです。


【結論】
ここに来て大傑作、の★5です。

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プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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