Fearless/Taylor Swift

FEARLESSFEARLESS

TAYLOR SWIFT

商品詳細を見る



【曲目】
1. Fearless
2. Fifteen
3. Love Story
4. Hey Stephen
5. White Horse
6. You Belong With Me
7. Breathe
8. Tell Me Why
9. You're Not Sorry
10. The Way I Loved You
11. Forever & Always
12. The Best Day
13. Change



【レビュー】
昨年のグラミー受賞作。
遅ればせながら、聴いてみました。

確かに歌はうまい。曲もきれい。耳に残りやすく、すぐに口ずさめそうにキャッチー。
受賞は当然かな、と思います。

ただ、個人的な感想としては、華がちと足りないかな、と。


比較するのも何なのですが、Norah Jones のファーストを聴いたときも、本作と似たような印象を受けたのですが、同時に、オーラ的というか、凄味を感じました。

それに対して、こちらは、そういった威圧感をほとんど無し。
見た目も、なんか、南部の良家の子女みたい(→画像)。
その意味で、ちょっと不満が残りました。


とはいえ、いい声をしていますし、これだけの実績を残したので、ポップ・ミュージックとしては超優秀。
今後も注視したいと思います。



【結論】
★3です。
離婚とか、犯罪に巻き込まれるとか、人生経験を積めばもっと迫力が出てくると思うのですが。
外野は本当に適当なことを言いますね。
スポンサーサイト

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

The Fame/Lady Gaga

The FameThe Fame

Lady GaGa

商品詳細を見る



【曲目】
1. Just Dance
2. Lovegame
3. Paparazzi
4. Poker Face
5. Eh, Eh (Nothing Else I Can Say)
6. Beautiful, Dirty, Rich
7. Fame
8. Money Honey
9. Starstruck
10. Boys Boys Boys
11. Paper Gangsta
12. Brown Eyes
13. I Like It Rough
14. Summerboy


【レビュー】
昨年から今年にかけて、売れに売れた Lady Gaga のファースト・アルバムです。

とにかくポップで分かりやすい、の一言に尽きる作品であります。

ヒット・シングルの1、4をはじめ、
・あまり凝っておらず全般的にチープな作りである(というか、あえてチープに見せている)。
・エレクトロニックな効果音が目立つ。
・サビが、曲のタイトルであることが多い。

など、これ以上ないくらい大衆への浸透を狙った内容で、下記のルックスからも分かるとおり、確信犯であります。



LadyGaGa_convert_20090807133321.jpg


だから不快かと言えば話は別で、やたらと露出するところ(「スッキリ!」などにも出演していたようです。)と相まって、むしろ清々しささえ感じてしまいます。

ただ、こういった音は、CMで複数使われたり、ガンガンに町中でかかったりといった消費をされてこそ、という感じもします。
その点、日本では爆発度がイマイチだったため、中途半端な下世話になってしまい、残念です。

下手すると、Tatu とかと同じくくりになっていそうで、それはさすがに気の毒かなと思います。


【結論】
★3です。
音的にはピンと来なかったのですが、こういった色モノ路線は個人的には大好きなので、続けてほしいです。
ヘンにアーチスト気取りにならないことを心より願っております。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Back To now/Labelle

Back to NowBack to Now

Labelle

商品詳細を見る



【曲目】
1. Candlelight
2. Roll Out(featuring Wyclef Jean)
3. Superlover
4. System
5. Truth Will Set You Free
6. Without You In My Life
7. Tears For The World
8. Dear Rosa
9. How Long
10. Miss Otis Regrets


【レビュー】
Labelle、1976年から何と22年振り、超久々に復活の作品です。

私は、Beverllyhills Cop のサントラで Patti Labelle のソロを初めて知り、「えらく貫禄のあるおばちゃんだなあ」と印象に残っていた程度だったのですが、本作で、グループの作品を初めて聴きました。


内容的には、言っては何ですが、普通のゴスペルがかったR&B、といった感じで、悪くはないけど、特筆すべき感じでもありません。

しかし、そんな冷めた意見を取り消しそうになるほどのド迫力のヴォーカルは、一聴の価値ありです。

さらには、堂々としたファットなルックス。
極東の日本人が持つ、ステレオタイプの黒人中年女性そのままの風体にも圧倒されます。

ついでに言うと、この外形で堂々とジャケにしてしまうふてぶてしさも素晴らしく、すぐに痩せようとする卑屈な方々に見習ってほしいと思います。
まあ、それもまた程度問題ではありますが。

なんだかあまり褒めていない感じですが、祝復活、ということで、細かいことは抜きで、カーステで大音量で聴いてみるには適したアルバムではないでしょうか。


【結論】
★3です。3ケタで売っていたら、買って損はないでしょう。
これからも、元気に作品を発表して欲しいものです。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Fearless/Jazmine Sullivan

FearlessFearless

Jazmine Sullivan

商品詳細を見る



【曲目】
1. Bust Your Windows
2. Need U Bad
3. My Foolish Heart
4. Lions, Tigers and Bears
5. Call Me Guilty
6. One Night Stand
7. After The Hurricane
8. Live A Lie
9. Dream Big
10. Switch!
11. Fear
12. In Love With Another Man


【レビュー】
2008年デビューのR&Bの中では、結構評価の高いアルバムです。

私が一聴した印象は、正直地味。

ただ、聴きこむと、結構いいアルバムだな、と思い直しました。
アップテンポの4、逆にスローの7、バラードタイプの11、など、曲調はそれぞれですが、心地よい声を聞かせてくれます。
ラストの12などは、思わず聴き入ってしまうほどです。

地味な第一印象は、多分に、1曲目があまりにジャズ・テイストで、地味なためではないかと。
まあ、1月現在、この曲が結構かかっていますが・・・。

声の勢いというかドスという点ではまだまだですが、様々なタイプの曲をこなせるようで、今後の期待大であります。

ちなみに、ググったところで出てきた写真がこれです。 ↓
新小岩あたりの、外れの風俗嬢みたい・・・。


jazmine_convert_20090111011914.jpg




【結論】
★3。
迫力がもう少し加われば、もっといいヴォーカリストになるかと思います。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Jennifer Hudson/Jennifer Hudson

Jennifer HudsonJennifer Hudson

Jennifer Hudson

商品詳細を見る



【曲目】
1. Spotlight
2. If This Isn't Love
3. Pocketbook featuring Ludacris
4. Giving Myself
5. What's Wrong (Go Away) featuring T-Pain
6. My Heart
7. You Pulled Me Through
8. I'm His Only Woman featuring Fantasia
9. Can't Stop The Rain
10. We Gon' Fight
11. Invisible
12. And I Am Telling You I'm Not Going (Highlights Version)
13. Jesus Promised Me A Home Over There
14. All Dressed In Love


【レビュー】
映画「Dream Girls」出演者の1人、Jennifer Hudson のファースト・アルバムです。

私は映画を見ておらず、一部映像を見たのみなのですが、作品自体は明らかにBeyonceをフィーチャーしたものになっていたはずです。

しかしながら、本作でのヴォーカルの力強さ。
風格ではまだBeyonceに負けるとは思いますが、声の魅力という点ではタメ張っていると思います。

これは個人的な持論ですが、特に女性アーチストの場合、風格や態度で聴かせる側面があり、例えば Aretha Franklin ですとか、Patti Labelle などは、否応なく圧倒されるものであります。

もちろん、まだ両名の域に達しているわけではないのですが、将来が楽しみであります。

また、本作はしっとり系が多いですが(2、4、11等)、アッパーな楽曲も是非たくさん聴いてみたいものです。
本作でも、3なんかはHipHopテイストで、今後も色々試してみて欲しいです。



脇道の話ですが、ジャケからは分かりにくいですが、かなり豊満な体型をしております。
この点でも、先に挙げた両名に追随できるのでは。


jennifer-hudson-new-years4_1_1_convert_20090111011027.jpg



なお、14はボーナストラックで、これも映画「Sex And The City」の挿入歌です。


【結論】
★3.5。
さらにキャリアを重ねることで、ヴォーカルのバラエティと、本人の風格が出てくればより良いかと。
期待大です。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Paper Trail/T.I.

Paper TrailPaper Trail

T.I.

商品詳細を見る



【曲目】
1. 56 Bars (Intro)
2. I'm Illy
3. Ready for Whatever
4. On Top of the World
5. Live Your Life
6. Whatever You Like
7. No Matter What
8. My Life Your Entertainment
9. Porn Star
10. Swing Ya Rag
11. What Up, What's Haapnin'
12. Every Chance I Get
13. Swagga Like Us
14. Slide Show
15. You Ain't Missin' Nothing
16. Dead and Gone


【レビュー】
自称King、T.I.の新作です。
近々刑務所に入るようですので、一区切りの意味もある作品なのかもしれません。

一聴して、随分と落ち着いたな、というのが第一印象です。声の角が取れたというか。
傲慢こそ善、というのがHipHopの世界の一面ではあり、中でも、この人の偉そうっぷりは、Chuck Berry級というか、日本でいうところのZeebra級であったわけですが、これも成熟の証でしょうか。

肝心の内容自体は悪くなく、例えば、8~10あたりの流れなんかは、なかなかの出来と思います。

しかし、いかんせんマイアヒ(5)の印象が強すぎるわけで。
この曲については、Rihannaに喰われているとかいう評もあるのですが、そういう以前の問題で、T.I..、Rihannaもろともマイアヒに完全に喰われています。

ノマ猫(→You Tube)しか頭に浮かばないですね・・・。

このネタ、日本以外でも大ネタなのか、という根本的な疑問を残しつつも、私は日本人なので、どうしても致命傷に聞こえてしまいます。


【結論】
全体的には決して悪くないので、★3.5です。
娑婆に戻ってきてからの作品も期待しましょう。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

The Renaissance/Q-Tip

The RenaissanceThe Renaissance
(2008/11/04)
Q-Tip

商品詳細を見る



【曲目】
1. Johnny Is Dead
2. Won't Trade
3. Gettin' Up
4. Official
5. You
6. We Fight/We Love
7. Manwomanboogie
8. Move
9. Dance on Glass
10. Life Is Better
11. Believe
12. Shaka


【レビュー】
相変わらずカッコイイお方、というのが第一印象。

言わずと知れたA Tribe Called Quest(ATCQ)の元メンバーであるQ-Tip、久々の新作です。

私自身、ジャンルを縦断するミクスチャー的発想が好きなこともあり、Hip Hopに軸足を置きつつ、JazzだったりR&B的要素だったりをうまく消化したATCQは好きなグループでした。

本作品も、上記のようなATCQ的テイストが強いと言える作品です。

他方で、ATCQから大して進歩していない、という批判もあり得るところでしょう。
確かに、収録曲の多くは、ATCQそのものとも言え、前進、開拓がなく保守的に見えるかもしれません。

私個人としては、確かに、ATCQのような革新性はないかもしれないけれども、カムバック作として素直に喜びたい、という気持ちの方が強いです(まあ、シーンから完全に離れていた、というわけではないのですが。)。

サビがいい感じで軽薄な6、Norah Jonesをフィーチャーした10、とりあえずD'Angeloの声が聞こえるだけでOKの11なんかがお気に入りであります。



【結論】
★3.5です。
次は、思い切り攻めのアルバムを期待したいところです。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Rockferry/Duffy

RockferryRockferry

Duffy

商品詳細を見る



【曲目】
1. Rockferry
2. Warwick Avenue
3. Serious
4. Stepping Stone
5. Syrup & Honey
6. Hanging On Too Long
7. Mercy
8. Delayed Devotion
9. Scared
10. Distant Dreamer


【レビュー】
本年度大型新人の1人、Duffyのフルアルバムです。

このお方、これまで、所謂メジャー・フィールドの音楽をほとんど聴いたことがない、とかいう趣旨のインタビューがあります。
ホンマかいな、と思うのですが、興味が惹かれるところであり、マーケティング的にはいい逸話であります。

さて、内容ですが、ジャケット同様60年代テイスト溢れてます。スインギング・ロンドンでしょうか。
ルックスも、60年代の、ちょっと背伸びした女子みたいですね。
images.jpg


シングルカットされた7は割とロックよりですが、その他、1、3、4などは、古き良きポップス感満載で、ノスタルジックな感じにさせられます。
これが、凡百の声で歌われると、単純にオールディーズ好きを狙っている、と思ってしまうのですが、とにかくこのお方は声が美しく、また、英語がきれいなため、そんな邪推をせず、単純にいいアルバムと感じさせられます。

もっとも、こういった傾向が2枚3枚と続くと、いかにいい声であっても、新鮮さが薄れてしまうことも十分に考えられます。

変に売れ線に擦り寄らずに、どういった作品をドロップしてくるのかが、注目です。



【結論】
声だけで★4.5です。
ヘビロテになりそうです。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Dig Out Your Soul/Oasis

Dig Out Your SoulDig Out Your Soul

Oasis

商品詳細を見る



【曲目】
1. Bag It Up
2. Turning
3. Waiting for the Rapture
4. Shock of the Lightning
5. I'm Outta Time
6. (Get Off Your) High Horse Lady
7. Falling Down
8. To Be Where There's Life
9. Ain't Got Nothin'
10. Nature of Reality
11. Soldier On


【レビュー】
レビューが非常に難しい作品であり、故に、購入してからレビューまで時間がかかりました。

Oasisの場合、やはりどうしても1枚目2枚目との比較になってしまうわけで、その比較をどう御するかが、聴き手の評価のポイントになるわけです。

で、当たり前ですが、1枚目2枚目のような高揚感がある作品ではありません。

しかしながら、3枚目以降の中ではトップクラス。
古典的なブリティッシュ・ロックの継承者のアルバム、として聴けば、かなり出来はいいと思います。

10万人がコーラスするようなキャッチーな曲はないかもしれませんが、1や7など、小品ながら名曲はあります。
小さいハコで本作品のライブが聴けたら相当なものになるのではないでしょうか。
2枚目のレビューでは鮮度が落ちたかも、という趣旨のことを書いたのですが、本作は、そういった、渋めの意味で長持ちしそうな感じがします。

要は、Oasisという名前を外して聴くべき作品であり、外して聴けば良盤だと思います。
本人たちが、ようやく1枚目2枚目の呪縛から吹っ切れたのでしょうか。
次作にも注目です。


【結論】
★4。
心を白にして聴いてみましょう。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Nigerian Wood/Keziah Jones

Nigerian WoodNigerian Wood

KEZIAH JONES

商品詳細を見る



【曲目】
1. Nigerian Wood
2. African Android
3. My Kinda Girl
4. Long Distance Love
5. Beautifulblackbutterfly
6. Pimpin'
7. Lagos vs New York
8. 1973 (Jokers Reparations)
9. Unintended Consequences
10. Blue Is the Mind
11. In Love Forever
12. My Brother


【レビュー】
Keziah Jones久々の新作、そして、会心作です。

本作のタイトルどおり、この方はナイジェリア出身で、確かに、全作品を通じて、そのファンキーさやリズムにはアフリカン・ブラックらしさが感じられます。
他方で、メロディーはいい意味でソフィスティケイトされておりますし、英語の発音が聞き取りやすいため、非常に聴きやすくなっています。
どちらかというと、クラブとかよりは、ドライブや室内で聴くファンクかもしれません。

本作品は、上記したKeziahの魅力がタイトにまとめられた良作だと思います。
Keziahも年はとったもののノリノリで歌っており、彼自身が言うところの「Blufunk」(自らの作品群をこう表しているようです。)が楽しめます。

7の「Lagos」はナイジェリアの都市ですし、8の1973年頃というのは、ナイジェリアが内紛を繰り返していた時期なので、この国のことも少し勉強してみたい気持ちにもなります。

ただし、最終曲のあと、5分ほど空白があり、その後にボーナストラックが入っています。
これは余計だし、イラつきます。


【結論】
現役ではトップランクのファンクと思います。
最後の空白が余計なので減点して、★4です。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
GOOD BLOGS
QRコード
QRコード