Marquee Moon/Television


Marquee MoonMarquee Moon

Television

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【曲目】
1. See No Evil
2. Venus
3. Friction
4. Marquee Moon
5. Elevation
6. Guiding Light
7. Prove It
8. Torn Curtain



【レビュー】
前回の「L.A.M.F.」と同じく、いわゆるNYパンクの代表作と言われる作品です。

正直に言うとほぼ一発屋に近く、次作を発表後解散、その後、再結成をして作品も発表していますが、いまいち冴えないというところ。
逆に言うと、本作があまりに素晴らしすぎて、超えることは叶わなかった、ということかもしれません。

かように本作は素晴らしく、特にギターは本当に唯一無二。
私なんぞは、本作、特に1や2を聴いて、ああ、ギターって感情が乗るんだ、と初めて実感したという次第です。

ということで、とにかく必聴。
基本的に、ボーナストラックは嫌いなのですが、デビュー・シングルの「Little Johnny Jewel」もこれまた必聴なので、本作品に限ってはボートラ入りがお薦めです。

ついでに、インチキ臭いジャケのライブ盤もシビレます。
こちらも必聴。

Television、風化させるべからず、です。


【結論】
★5、文句無し。
なお、「L.A.M.F.」もそうですが、本作を聴くと、NYパンクという枠組みは、良い意味で、音楽的にはほとんど意味がないことが分かります。
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genre : 音楽

L.A.M.F./The Heartbreakers


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Johnny Thunders & the Heartbreakers

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【曲目】
1. Born to lose
2. Baby talk
3. All by myself
4. I wanna be loved
5. It's not enough
6. Chinese rocks
7. Get off the phone
8. Pirate love
9. One track mind
10. I love you
11. Goin' steady
12. Let go



【レビュー】
上記アマゾンのリンク先のとおり、昨年、驚愕の4枚組が発売された「L.A.M.F.」。
3,000円前後という安い値段でもあり思わず購入したのですが、レパートリーがさほど多くないので、ほとんど同じトラックを延々と聴かされるという、嬉しくも半ば拷問のような事態に陥りますので、ご注意。

さて本作は、Johnny Thunders 率いる Heartbreakers の唯一のスタジオ作品。
NYパンクの枠で語られることが多いですが、パンク云々というよりは、ベタに言うところの「ロック」としてほぼ完璧な作品です。

明らかにドラッグ、しかもヘロインを嗜んでいる、基本的には近づきたくない風体。
音数がさほど多くないギター。
3分前後の楽曲が12曲。
若干キーが高くて異様に色っぽいヴォーカル。

特に1と6は、個人的には、「ロック」の到達点であり、何か迷ったら本作を聴く、という、マスターピース的な位置づけ。
これがピンと来ないのであれば、「ベタなロック」は避けてもいい、というくらいの直球。

ロック史的には、一応名前は出てくるものの年々隅に追いやられている感がありますが、必聴です。


【結論】
★5。
「Revisited」はじめ、修正盤が数多く出回っているのですが、正直どれでもいいから、とにかく聴くべし、という作品です。

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Never Mind The Bollocks/Sex Pistols

Never Mind the Bollocks Here's the Sex PistolsNever Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols

The Sex Pistols

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【曲目】
1 Holidays in the Sun
2 Bodies
3 No Feelings
4 Liar
5 God Save the Queen
6 Problems
7 Seventeen
8 Anarchy in the U.K.
9 Submission
10 Pretty Vacant
11 New York
12 E.M.I.

【レビュー】
オリジナル・ロンドン・パンクの雄、ピストルズの唯一のオリジナル・アルバムです。

残念ながら、現在、特に日本では、さんざんにネタにされ、あげくはネタとしての鮮度も落ちてしまった感もあります。
度重なる再結成、シドの特殊なキャラクターなど色々な理由があるでしょうが、解散直後から80年代にかけて神格化されすぎたことの反動が大きな原因かと思います。当時、自分も宝島とかを読んでいて、「なぜここまで持ち上げる?」と思ってはいたのですが、ここまでいくと、ちょっと悲しくもあります。

とはいえ、そんなノイズを振り払って聴けば、名盤の一つだと思います。言い古されたことですが、8や12等、特異としか言いようのないJohnny Rottenのヴォーカル、強烈な歌詞、落ちることのないハイテンションさは聴き物でしょう。
また、本人の演奏かという懸念は残っているのですが、Paul Cookの単調、しかしタイトなドラムはピストルズにぴったりかと思います。

なお、オリジナルは曲順が違い、また、9はアルバム挿入曲ではなく付録シングルでした。
なぜか、今では上記の曲順が一番多いと思いますが、オリジナルに戻して欲しいところです。


【結論】
まあ、聴きましょう、の★5です。
なんだかんだでカッコイイと思います。

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プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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