On Air/The Rolling Stones




【曲目】
Disc1
1. Come On
2. (I Can't Get No) Satisfaction
3. Roll Over Beethoven
4. The Spider And The Fly
5. Cops And Robbers
6. It's All Over Now
7. Route 66
8. Memphis, Tennessee
9. Down The Road Apiece
10. The Last Time
11. Cry To Me
12. Mercy, Mercy
13. Oh! Baby (We Got A Good Thing Goin’)
14. Around And Around
15. Hi Heel Sneakers
16. Fannie Mae
17. You Better Move On
18. Mona
Disc2
1. I Wanna Be Your Man
2. Carol
3. I'm Moving On
4. If You Need Me
5. Walking The Dog
6. Confessin' The Blues
7. Everybody Needs Somebody To Love
8. Little By Little
9. Ain't That Loving You Baby
10. Beautiful Delilah
11. Crackin' Up
12. I Can't Be Satisfied
13. I Just Want To Make Love To You
14. 2120 South Michigan Avenue



【レビュー】
前回に続いて、昨年発表されたライブ盤を。
1963年から65年、BBCのスタジオ・ライブです。

まあ、時期としてはStones が羽ばたいて行くあたりで、貴重な音源であることは間違いないのでしょう。
ただ、言うてもスタジオ・ライブですし、特に、本作は、スタジオ盤を超えるような凄みがほとんど感じられません。
軽いインタビュー後に歌った、みたいな、ザ・ベストテン的な絵が浮かんでしまいます。

聴きどころとしては、Disc1の3、15といった未発表カヴァー曲でしょうか。
とはいえ熱を感じる内容でもなく、「正規盤のDisc2:未発表ライブ」みたいな、付録としての価値を超えるものではないと思われます。



【結論】
★2。
Brianがバリバリの時代、という付加価値に免じて、です。
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genre : 音楽

Got Live If You Want It!/The Rolling Stones




【曲目】
1 Under My Thumb
2 Get Off Of My Cloud
3 Lady Jane
4 Not Fade Away
5 I've Been Loving You Too Long
6 Fortune Teller
7 The Last Time
8 19th Nervous Breakdown
9 Time Is On My Side
10 I'm Alright
11 Have You Seen Your Mother Baby, Standing In The Shadow?
12 (I Can't Get No) Satisfaction


【レビュー】
Stonesシリーズ、本作は例外的にアメリカ盤で。
ちとややこしいのですが、1965年に同名のイギリス盤のライブ盤が発売されているのですが、こちらはいわゆるEP。
翌年、アメリカで、同名の本作が発売され、これが、Brian 在籍時唯一のライブ盤アルバムということなので、取り上げた、ということであります。

で、内容なのですが、巷間言われているように、ヴォーカルも差し替え、歓声もオーヴァーダビングであり、要はライブ盤の定義からはかなり外れいている作品ではあるみたいです(Wikipedia)。

確かに、編集は雑(編集も、リイシューの際に結構改変されているとのこと。)、曲はブツ切り、で、いい加減な印象極まりない作品ではあります。

なんですが、やはり、なかば疑似とはいえ60年代の演奏・ヴォーカルは迫力があるし、カッコいい。
そして、やはり選曲が痺れます。
確かに、21世紀に入ってからは、昔のシブめの曲をセトリに入れていたりするのですが、あれはなかばカラオケみたいなもの。
デビュー間もないライブということで、臨場感というかリアルタイム感は素晴らしいものがあります。

歴史的資料に過ぎない、といえばそれまでで、クオリティはお世辞にも高いとは言えないのですが、やはりBrian が演奏している、という付加価値もあり、捨て置けない作品であります。



【結論】
★4。
ストリーミングでもいいのですが、Amazon Music、ジャケがあまりにも変。これは、いただけない。
やはりこっちじゃないと。


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genre : 音楽

KAWAII BUBBLY LOVELY/Elle Teresa




【曲目】
1 Kawaii Bubbly Lovely [Explicit]
2 Brand New Phone [Explicit]
3 I Don't Know [Explicit]
4 Hello Kitty (feat. Yuskey Carter) [Explicit]
5 My Shoes [Explicit]
6 ZOMBITCH (feat. Bali Baby) [Explicit]
7 Astroberry Shake (feat. Yuskey Carter) [Explicit]
8 Purin [Explicit]
9 Kawaii Doll (feat. RHYME) [Explicit]
10 YMIL [Explicit]



【レビュー】
つい2ヶ月ほど前にミニ・アルバムをレビューした Elle Teresa がフル・アルバムを発売。

前回は、ギャルっぽさが強すぎて受け入れられない、みたいなレビューをしたのですが。

正直、随分、印象が変わりました。
舌ったらずなフロウや過剰なビッチキャラは相変わらず鼻につくものの、曲としての吸引力が格段にあがった気がします。
あるいは、こちらの耳が追いついたのか。
アルバムとしてのトータルな雰囲気も固まっており、作品としての力が強くて、自分の好みでない点も全部吹っ飛ばされる感じです。
10年代のヒップホップの一つの座標にすらなるのではないでしょうか。

トラックとしては、個人的な好みは2、6あたり。
名作でした。



【結論】
★4.5。
評価、手のひら返し。
こちらの、渡辺志保さんのインタビューも、バカっぽすぎ・ギャルすぎて脱力ですが、一見の価値ありです。短いし。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Boarding House Reach/Jack White




【曲目】
1 Connected By Love
2 Why Walk a Dog?
3 Corporation
4 Abulia and Akrasia
5 Hypermisophoniac
6 Ice Station Zebra
7 Over and Over and Over
8 Everything You've Ever Learned
9 Respect Commander
10 Ezmerelda Steals the Show
11 Get In the Mind Shaft
12 What's Done is Done
13 Humoresque

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Patio/Goky's Zygotic Manci




【曲目】
1 "Peanut Dispenser"
2 "Lladd Eich Gwraig"
3 "Dafad yn Siarad"
4 "Mr Groovy"
5 "Ti! Moses" (Lawrence/James/Childs)
6 "Barbed Wire"
7 "Miriam o Farbel"
8 "Oren, Mefus a Chadno"
9 "Gwallt Rhegi Pegi" (Childs)
10 "Sally Webster" (Childs)
11 "Diamonds o Monte Carlo"
12"Siwt Nofio" (Childs)
13"Blessed Are the Meek"
14 "Reverend Oscar Marzaroli"
15 "Oren, Mefus a Chadno" (alternative version)
16 "Dean Ser" (Childs)
17 "Siwmper Heb Grys"
18 "Llenni ar Gloi" (Childs)
19"Anna Apera" (Childs)
20 "Siwt Nofio" (alternative version) (Childs)
21 "Hi ar Gân" (Lawrence/James/Childs)

【レビュー】
以前、「Bwyd Time」を取り上げた、Gorky's のデビュー・アルバム。
ちょい高値でしたが、Amazonでパッケージを購入。

オリジナルは12までで、13以降は、CD再発の際に追加されたようです。

まあ、ある程度は想定していたのですが、良くも悪くもメチャクチャで、散漫。
音質悪のライブあり、ほとんどでもの曲多め。
サイケっぽいといえばそうですが、基本的には統一性無し。
言語も英語ではないものが多く、ウェールズ語らしく、それがまたアナーキーな感じを増幅させます。

何度も聴き返す作品ではないですが、魅力的な部分もあり、埋もれさせるのも惜しい。
ストリーミングだけでいいので、再発希望であります。


【結論】
★2.5。
他サイトで検索もかけましたが、レビューっぽいのは下記くらい。情報、少なし。
https://blogs.yahoo.co.jp/showhanng55/50665595.html

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genre : 音楽

Out Of Our Heads/The Rolling Stones




【曲目】
1. "She Said "Yeah""
2. "Mercy, Mercy"
3. "Hitch Hike"
4. "That's How Strong My Love Is"
5. "Good Times"
6. "Gotta Get Away"
7. "Talkin' 'Bout You"
8. "Cry to Me"
9. "Oh, Baby (We Got a Good Thing Going)"
10. "Heart of Stone"
11. "The Under Assistant West Coast Promotion Man"
12. "I'm Free"



【レビュー】
Stones、3枚目。

ひたすら地味・・・。
シングルヒットした10がなかったらどうなるんだろう、というほど地味な作品です。

アメリカ盤が「Satisfaction」をぶっこんだのも、分からんでもないですね。
基本的に、無断編集のアメリカ盤にはイヤな感じがするのですが、本作に関しては、アメリカ盤はかなりまとまっていて、作品としても良質になっていると思います。

ブルース一本やりでもなく、腹を括って売れ線に寄り切れてもいず、過渡期の作品ということなのでしょう。
ここから、Stones 作品は、爆発的に豊かになっていくので、嵐の前の静けさですね。


【結論】
★2.5。
繰り返し聴く感じではないですかね。
ベスト盤プレイリストには、ガレージっぽさがカッコいい1が当確。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Awaken,My Love!/Childish Gambino




【曲目】
1 Me and Your Mama
2 Have Some Love
3 Boogieman
4 Zombies
5 Riot
6 Redbone
7 California
8 Terrified
9 Baby Boy
10 The Night Me and Your Mama Met
11 Stand Tall [Explicit]


【レビュー】
グラミー賞、最優秀アルバムにノミネートされた、Childish Gambino の3枚目。
Questlove大絶賛というアルバム。

2016〜7年というこの時代に、若干軽快さを感じますが、ほとんどFunkadelic のような古典的なファンクが炸裂。
こんなの売れんだ、という驚きもあり、また、ファンクが結構好きな自分としては嬉しい限りです。

作品の内容としては、やはりファンクなので体で聴くという感じなのですが、この人が何者かというと、Donald Gloverというのが本名で、もともとは俳優みたいですね。
俳優兼ミュージシャン、ピエール瀧とはだいぶ違うようですが、両者とも楽しそうな雰囲気の面構えで、羨ましい限りです。

これは、今後も期待大です。



【結論】
★4.5。
グラミーノミネートまでは全く知らず、思わぬ掘り出し物でした。

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genre : 音楽

The Rolling Sones No.2!/The Rolling Stones




【曲目】
1. "Everybody Needs Somebody to Love"
2. "Down Home Girl"
3. "You Can't Catch Me"
4. "Time Is on My Side"
5. "What a Shame"
6. "Grown Up Wrong"
7. "Down the Road Apiece"
8. "Under the Boardwalk"
9. "I Can't Be Satisfied"
10. "Pain in My Heart"
11. "Off the Hook"
12. "Suzie-Q"



【レビュー】
Stones をもう一度さらうシリーズ第2弾、イギリスでの2枚目。

まだまだオリジナル曲は少なく、5、6、11の3曲のみ。
そして、とにかく全般的に地味。
今となっては、あんまり、繰り返し聴く感じのアルバムではないでしょう。

曲としては、オリジナルよりもカバーの方が秀逸で、やはり飛び抜けているのは4。

この際、ちょいと調べて見たところ、オリジナルはKai Windingとのこと。

同じ時期に、Irma Thomas もカバー。


これらはこれらで悪くないですが、Stones は完全に自分の曲にしており、素晴らしい。
ついでに、「12×5」に収録されているのは、オルガンから始まる別ヴァージョンですが、ヴォーカルも散漫で何だかとっちらかっていて、クオリティは圧倒的にこっち。


【結論】
★2.5。
やっぱり、アルバムとしてのクオリティ、勢いはまだまだ。
とはいえ、なかなかの佳曲はあり、候補曲としては、4は当確として、あとはハーモニカが印象的な5。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Bwyd Time/Gorky's Zygotic Mynci





【曲目】
1 "Bwyd Time"
2 "Miss Trudy"
3 "Paid Cheto ar Pam"
4 "Oraphis yn Delphie"
5 "Eating Salt is Easy"
6 "Gewn ni Gorffen"
7 "Iechyd Da"
8 "Ymwelwyr a Gwrachod"
9 "The Telescope and the Bonfire"
10 "The Man with Salt Hair"
11 "The Game of Eyes"
12 "Blood Chant"
13 "Ffarm-wr"



【レビュー】
前回のレビュー内で出てきた、「Gorky's Zygotic Mynci」、サード・アルバム。
Wiki を見ると結構長く活躍してたみたいですが、日本で話題になったのは本作くらいではないですかね。
話題,と言うても極薄でしたが。

訳の分からんバンド名ですが、内容はもっと訳が分からず。
あえてジャンル分類すればサイケ・ヒッピー系なのですが、ケルト、アイリッシュ的な音も混じり、非常に浮遊感が強い作品です。
しかも、後半に進むにつれて、逆回転が加速するなどグダグダ感が暴発、秩序が薄れていく。

かなり久々に聴いたのですが、今でも、これは、癖になる。
初期作品は Apple Music にもiTunes Store にも無く、CDも絶版っぽいのですが、ちょいと掘り直してみたいと思っております。


【結論】
★4.5。
思わぬ記憶の掘り出し物。
なにぶん情報が少ないのですが、せめて音源は入手したいと思っています。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Superorganism/Superorganism





【曲目】
1 It’s All Good
2 Everybody Wants To Be Famous
3 Nobody Cares
4 Reflections On The Screen
5 Sprorgnsm
6 Something For Your M.I.N.D.
7 Nai’s March
8 The Prawn Song
9 Relax
10 Night Time



【レビュー】
ヴォーカルのORNOが日本人だとか、Frank Ocean が注目だとかで、何かと話題だったSuperorganism、ファーストアルバム。

何というか、捉えどころがないポップ・アルバムです。
ギターが前に出たりサイケ感が満載の曲もあったり。メンバーも誰が中核なんだか、バックダンサー的な良く分からんメンバーもいる。

でも、かなりの中毒性があることは確か。
シングルとなった1、日本のJRの効果音を用いた7、あくびで終わるラスト10、訳が分からんままラストまで突っ走りもう一度聴き直す、というパターンです。

インタビューはこちら
Orno 以外のメンバーの顔がまだ見えないのですが、メンバー間の繋がりも弱そうなので、とにかく空中分解しないように祈ってやまないところです。

なお、パッケージと曲順が違うようで、これも訳が分からん。


【結論】
★4。
随分前から話題になっていたみたいで、今更ですが、これは、伸びる。
ごった煮感や、微妙なサイケの混じり具合など、20年ほど前の Gorky's Zygotic Mynci を思い出させます。誰も覚えてないと思いますが、こちらもなかなかいいアルバムでした。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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