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Beerbongs&Bentleys/Post Malone




【曲目】
1. "Paranoid"
2. "Spoil My Night" (featuring Swae Lee)
3. "Rich & Sad"
4. "Zack and Codeine"
5. "Takin' Shots"
6. "Rockstar" (featuring 21 Savage)
7. "Over Now"
8. "Psycho" (featuring Ty Dolla Sign)
9. "Better Now"
10. "Ball for Me" (featuring Nicki Minaj)
11. "Otherside"
12. "Stay"
13. "Blame It on Me"
14. "Same Bitches" (featuring G-Eazy and YG)
15. "Jonestown" (interlude)
16. "92 Explorer"
17. "Candy Paint"
18. "Sugar Wraith"


【レビュー】
Post Maloneの2枚目。
前作の「Stoney」も2017年に相当に売れたようなのですが、気づかず。
本作が初聴となりました。

括りとしてはHipHopなんでしょうが、一聴したところでは、どちらかというとEDMっぽいメロで、享楽的なイメージが先行してしまいます。
これは、恐らく本人のヴィジュアルも影響していて、大ヒットした6にしても、PVに出てくる本人は、どう見ても、先日死刑執行された某宗教団体教祖にしか見えず、失笑が先に立ってしまいます。


この点、生き様や見てきた地獄が顔に出てしまうEminemあたりとは大きく違いますね。

内容としては、個人的にはいささか苦手な軽さでイマイチな印象ではありますが、トータルで確かにポップで、売れるのも当然かと。

まあ、フジロックの評判も良かったみたいで、フェス・パーティー映えするということでしょう。



【結論】
★2.5。
Beatles の記録を破ってトップ20に9曲、というのは破格な記録なんですが、個人的には、ちょっと引っかかりませんでした。
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theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Beggar's Banquet/The Rolling Stones




【曲目】
1. "Sympathy for the Devil"
2. "No Expectations"
3. "Dear Doctor"
4. "Parachute Woman"
5. "Jigsaw Puzzle"
6. "Street Fighting Man"
7. "Prodigal Son"
8. "Stray Cat Blues"
9. "Factory Girl"
10. "Salt of the Earth"



【レビュー】
まだレビューしてなかったか・・・、の、Beggara's Banquet。

言わずと知れたStones の最高傑作の一つ。
彼らが、それまでは模倣の対象だったブルースを、完全に消化・昇華しきった作品ではないかと考えています。

まずはやはり1。
ここまで悪魔を想起させる曲はそんなになく、単体でも強烈な名曲なのですが、ゴダールの「One Plus One」が、この曲が徐々に完成していく様、それと正反対にBrian が人間でなくなっていく様を描いていてこれまた非常に強烈です。

その他も捨て曲はないのですが、あえて挙げるとすれば、Brian のギターが素晴らしい2、オーラスで1に負けない存在感を示す10でしょうか。

最後に、ジャッケット。
私が最初に買ったのが、上記のトイレバージョンではなく手紙(?)バージョンだったので、個人的にはこちらの方が印象が強い。
あとは、忘れられがちな中ジャケですが、これも強烈ですね。
img_0.jpg


【結論】
★5。
渋くてキャッチー、キャッチーだけどゲキ渋。
ベスト盤プレイリスト入りは、1、2、10。名曲は名曲ですが、個人的な好みから6は落選。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

?/XXXTentacion




【曲目】
1. "Introduction (Instructions)"
2. "Alone, Part 3"
3. "Moonlight"
4. "Sad!"
5. "The Remedy for a Broken Heart (Why Am I So in Love)"
6. "Floor 555"
7. "Numb"
8. "Infinity (888)" (featuring Joey Badass)
9. "Going Down!"
10. "Pain = Best Friend" (featuring Travis Barker)
11. "$$$" (with Matt Ox)
12. "Love Yourself" (interlude)
13. "Smash!" (featuring PnB Rock)
14. "I Don't Even Speak Spanish LOL" (featuring Rio Santana, Judah and Carlos Andrez)
15. "Changes"
16. "Hope"
17. "Schizophrenia"
18. "Before I Close My Eyes"


【レビュー】
2018年6月18日、20歳の若さで銃殺されたXXXtentacion のセカンド・アルバムでありラスト・アルバム。

この人のことは、実はほとんど知らなくて、今回の事件で初めて聴いてみたという程度なのですが、これは、いいです。
リリックとしては、非常に内省的というか、攻撃性が薄い感じで、個人的には入りやすい。
シングルの4のリリックがこちら
「suicide」のヴォーカルが非常に印象的です。

あとは、やはり声でしょうか。
線が細いというわけではないのですが非常に繊細で、耳に残るし、魅力的。
ヒップホップのマッチョ性から距離を置きがちな自分としては、かなり入り込みやすいタイプの作品でした。

いや、これがラストとは非常にもったいない。
しばらくはヘビロテであります。


【結論】
★4。
ついでに、トータルで40分以下ということで、聴きやすいレングスというのもグッドです。
彼の出身地であるフロリダに絡めた背景については、こちらの記事に多少書かれております。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

スーパーヒーローズ/のん




【曲目】
1. へーんなのっ
2. さぁいこう
3. 正直者はゆく
4. あることないこと
5. RUN!!!
6. スケッチブック
7. My Day
8. ストレート街道
9. 私の大好きな歌
10. 私はベイベー
11. スーパーヒーローになりたい
12. おやすみ



【レビュー】
さて。

私は、もともと、アイドル・女優としての能年玲奈は結構好きでして、それは今でも変わりはない。
事務所とあれだけ騒動を起こして、それでも「この世界の片隅に」というこれ以上ないくらいはまり役を得るくらい、周囲がフォローしてくれるのも、大した才能だと思うのです。

それで、本作なのですが。

amazon には両極に触れたレビューが多く載っており、どっちもそこそこ分かる内容だったりするのですが、単純に、あんまり魅力がない作品だな、というのが率直なところです。

歌がヘタなのは全然良くって、むしろそこはポイントだったりするのですが、ロック系のヴォーカルとしては、致命的に訴求力がない。
おそらくは素の本人も相当の変わり者だと思われますが、それ以上に、単に足りない人、という印象しか受けませんでした。
平たくいうと、滑ってて痛々しい。

タイムマシンにおねがい」というキラーチューンで終わらせて良かったんじゃないかな、と思います。


【結論】
★0.5。
ちなみにパッケージがこちらで、DVD付とはいえ定価5,940円。
5,000円超え。
DVDはライブでもなく、ドキュメント映像とのこと。
フォトブック付きとはいえ、さすがにナメすぎではないかと。こういうのも止めていただきたいものです。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Take Me All Over The World/The Yearning




【曲目】
1 How Do You Make Somebody Fall In Love?
2 Do You Remember?
3 Everything Is You
4 Airplane (Fly Me To Mexico)
5 Learn To Love
6 Something I Should Know



【レビュー】
The Yearning。
Joe Moore というイギリスのプロデューサーのプロジェクトで、ヴォーカルはMaddie Dobieという方とのこと。

シャレオツなポップで、The PipettesLucky Soul の流れにあると思うのですが、フレンチを振りかけているのが肝。
オフィシャルサイトも、フレンチ臭プンプン。

Maddie のヴォーカルも、何とも意図的な舌足らずではあるのですが、聴いていて確かに気持ちいい。
迷ったらとりあえずかける、といった選曲には最適です。

PVもそこそこオシャレ。
ヴォーカルのMaddie も、意思が強めのブサイクという、何とも絶妙なチョイス。


意外な掘り出し物でした。


【結論】
★3。
まあ、気がついたらフェイドアウトしているような気はしますが、良質なポップで、悪くないです。
知らん間に来日していました。
あんまり単独のライブで盛り上がるイメージは無いですが、今度来たらちょっと注目ですね。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Appetite For Destruction/Guns N'Roses





【曲目】
1. Welcome to the Jungle
2. It's So Easy
3. Nightrain
4. Out Ta Get Me
5. Mr. Brownstone
6. Paradise City
7. My Michelle
8. Think About You
9. Sweet Child O' Mine
10. You're Crazy
11. Anything Goes
12. Rocket Queen



【レビュー】
ちょいと久々のモノを、ということでGunsのファースト・アルバム。
当然のように超有名かつ高評価。

このアルバムで得た名声のおかげで延々と食っている、といっても過言ではないほどの作品。

かように神格化されているバンド及び本アルバムであり、確かに、発売当時はメディアの盛り上がりにやられて聴いてはおりましたが、私個人的には、正直「?」な作品でありました。

ヴォーカルはそこそこパワフル、そこそこメタルっぽい、そこそこブルースっぽい、そこそこ言動がワイルド、しかしそこ止まり、というイメージしかない。
とんでもなく売れたアルバムですので、他の凡百のメタル、若しくはハード・ロックバンドと何かが違ったはずなのですが、残念ながら当時も今も分からないままです。

曲単位としては、1、2、9等はキャッチーかつギターが立っていて確かにいいのですが、最後の80年代ポップ、の域は出ないのではないでしょうか。

発禁になったジャケットは、確かにえげつなくて良いですが・・・。

appetite1.jpg


【結論】
★2。
2017年に来日し、おっさんおばはん達が埼玉スーパーアリーナで大盛り上がりで、私の同級生も数えきれないくらい会場を訪れておりました。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Between The Buttons/The Rolliing Stones




【曲目】
1 Yesterday's Papers
2 My Obsession
3 Back Street Girl
4 Connection
5 She Smiled Sweetly
6 Cool, Calm And Collected
7 All Sold Out
8 Please Go Home
9 Who's Been Sleeping Here?
10 Complicated
11 Miss Amanda Jones
12 Something Happened To Me Yesterday



【レビュー】
Stones 66年作品。
評価が高くない、というわけではないのですが、あまり話題に上らない作品と言えるでしょうか。

それも分かる、という、Stones のディスコグラフィーで一二を争う地味な作品。
私も、嫌いではない作品なので結構繰り返し聴いているのですが、何でか耳に残らない。

当時のBrian っぽいというか、音がもやっとしているのが大きいのですが、フックがないのが致命傷。
トップバッターの1からしてボンヤリしていて、ポップと言えるのは4くらい。
全体を通せば、当時のドラッギーな雰囲気が垣間見えて面白いのですが、まあ、はじめてのStones で聴く作品ではないですね。

Brian Jones臭を楽しみたいときに聴く、中級者以上向けの作品です。


【結論】
★3。
ベスト盤プレイリスト入りは4。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

BIZARRE CARNIVAL/Glim Spanky





【曲目】
1. THE WALL
2. BIZARRE CARNIVAL
3. The Trip
4. 吹き抜く風のように
5. Velvet Theater
6. END ROLL
7. Sonntag
8. ビートニクス
9. 美しい棘
10. 白昼夢
11. アイスタンドアローン



【レビュー】
あれよあれよと、5月にはワンマンで武道館までのし上がった Glim Spanky。

こんなギター・ロックが駆け抜けるさまを見るという機会はそうそう無くって、驚きでもあるし、痛快でもあります。

前作のミニ・アルバム「I Stand Alone」を受けたフル・アルバムで、レミのヴォーカルをフィーチャーしたテイストは基本的には変わっておりません。
が、フル・アルバムで通して聴くと、亀本氏のギターが相当幅広く、屋台骨であることがより分かります。
Jack White っぽくもあり、Tom Verlaine っぽくもあり、ブルージーでもあり、70年代ロックっぽくもあり、なギター。

特に、ある意味どストレートでノイジーな1から、メロな2への流れなんて、素晴らしいです。

ラストの11まで、疾走、というのがまさに当てはまる作品。
43分程度というレングスも含め、ほぼ完璧なパッケージであります。


【結論】
★5。
久々に来ているグループです。
何より、普通に売れているのが素晴らしい。
言うてもまだまだ一本調子ではあるけど、もう少しレミのヴォーカルにバリエーションが出て来たら、本当のドメジャーになるでしょう。

ただ、オフィシャル・ファン・サイト、月々432円はさすがに高い。
これは見る気起きない。せめて、一部は無料公開を切に望みます。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

アイハベル/Kiroro




【曲目】
1 アニバーサリー
2 あなたに会えなくなって
3 ブランコ
4 ラララ
5 無敵なBig Smile
6 Let's Go Together
7 ルルリラ
8 鳥かご
9 ヒカリ
10 OK OK
11 ずっとこれからも
12 花は咲く


【レビュー】
日曜日は外出しにくい環境のため泣く泣く諦めたのですが(5月27日・東京国際フォーラム)、全国ツアー中のKiroro。
先行して、年明けに発売していたのが本作です。

しばらく発売に気づかなかったくらい地味な感じだったのですが、内容は、素晴らしいです。

元々、瞬発力はあれど、才能が湧き出るタイプのグループではなく、だからこそ結構な長い期間活動を停止していたわけです。
本作も、悪く言えばかつてのKiroro節をなぞっているというか、枠をはみ出ない感は否めません。

とはいえ、声の衰えも相当カバーしてきているし、曲が作れないだとか、諸々乗り越えてよう作ってくれた、という念が強くて、多少の欠点は吹っ飛んでしまいます。
頭に中心曲を持ってくるスタイルは変わらずで、往年のKiroro 復活にふさわしい1、美しい声に魅了される3、ちと滑ったロック・テイストの4と、聴いていて飽きない作品に仕上がっています。

ただ、このセンスのなさもKiroroっぽい、とは思いますが、ラストで「花は咲く」のカバーを持ってくるのは流石にどうかと。
もう1枚くらいはアルバム作れると期待して、次は、オープニングからラストまでオリジナルで埋めていただきたい、と期待しております。



【結論】
★4.5。
減点はラストの選曲の分ですね。
インタビューはこちら
ビジュアルは、だいぶ垢抜けたようで一安心。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

Masseduction/St.Viincent




【曲目】
1. HANG ON ME
2. PILLS
3. MASSEDUCTION
4. SUGARBOY
5. LOS AGELESS
6. HAPPY BIRTHDAY, JOHNNY
7. SAVIOR
8. NEW YORK
9. FEAR THE FUTURE
10. YOUNG LOVER
11. DANCING WITH A GHOST
12. SLOW DISCO
13. SMOKING SECTION
14.政権腐敗(POWER CORRUPUS)



【レビュー】
Amazon Music は対応していないようで、リンク先はパッケージ。

私は、実はこの人のことをほとんど知らないのです。
デビュー・アルバムが2007年ということで、実は活動歴も長いのですが、存在を認識したのは本作が最初。
それも、評価が高いみたいだな、と思いつつも放置していて、アルバムを耳にしたのは2017年も暖かくなってから。

肝心の作品ですが、かなり捻れたポップで、何とも評価し難いというか訳わかんないというのが正直なところで、言葉が追いついていかない。
いい意味で、傷として耳に残る作品です。

概要がわかるためには、まずはPVで、こちらが先行シングルの8。


次に、少しダラダラしていますが、こちらのサイトがインタビュー含んで詳しいです。

非常に濃密なポップで、ヴォーカルも佇まいもカッコよく、いい作品です。

いい作品なんですが、問題は3で、「セイケンノフハイ」という日本語で始まります。
しかも、14は、それのリミックスというか、延々と「セイケンノフハイ」が続く(タイトル表記は、日本版のapple music にしたがっています。)。

我々世代は、突如として日本語が入ってくると、どうしても「戦争のうた」が頭に浮かんでしまい、非常に大きな混乱を呼び起こすのです。
これ、アーチストには何の責任もないんですが、非常に苦しいマイナス点であります。




【結論】
★4。
先にも書いたように、聴き手に引っかかりを残す作品です。
8、5、12のアコギ弾き語りも goodでした。

theme : 本日のCD・レコード
genre : 音楽

プロフィール

まわりはワナ

Author:まわりはワナ
○手持ちのCDや、新しく手に入れたCD・音源などをレビューしています。
○【曲目】、【レビュー】、【結論】の項目を設けてあります。
○【結論】では、★5を満点に点数をつけています。一応は、「金を出して買うべきか」を基準にしております。
○書籍についても適宜レビューしています。

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